アマツバメ目

トリニダードトバゴ 1960エルサルバドル 1998ニカラグア 1981
トバゴハチドリ
Amazilia tobaci
(ハチドリ科)
ニッケイハチドリ
Amazilia rutila
(ハチドリ科)
ムラサキケンバネハチドリ
Campylopterus hemileucurus
(ハチドリ科)
エルサルバドル 1998エルサルバドル 1998エルサルバドル 1998
オウゴンサファイアハチドリ
Hylocharis eliciae
(ハチドリ科)
ミドリハチドリ
Colibri thalassinus
(ハチドリ科)
ノドムラサキシロメジリハチドリ
Lampornis amethystinus
(ハチドリ科)
ガボン 1961英領ドミニカ 1969キューバ 2003チリ 1987
ハチドリの一種
Melittephagus mulleri
(ハチドリ科)
ノドアカハチドリ
Archilochus colubris
(ハチドリ科)
マメハチドリ
Mellisuga helenae
(ハチドリ科)
フェルナンデス
ベニイタダキハチドリ
Sephanoides fernandensis
(ハチドリ科)


ハチドリ
Eupetomena macurona
(ハチドリ科)
(アマツバメ目)
ボゴタテンシハチドリ
Heliangelus zusii
(ハチドリ科)
(アマツバメ目)


17世紀頃のヨーロッパの博物学者には、アマツバメ目に属するハチドリは蝶が変態した一つの形態であると真剣に考えている人もいました。それほど、この鳥は特殊な飛行術を身につけています。細く長い筒状の花の中に嘴を突っ込み、空中の一点で停止飛行ができるのです。さらに、そのまま後方にも飛ぶ事ができます。これは他の鳥類にはできない芸当で、その秘密は翼の支点である肩関節にあります。翼を水平方向に8の字を描くように羽ばたかせる事ができるのです。しかも、羽ばたき数は、小形種で毎秒80回と昆虫並みです。蝶や蜂と見間違えても無理はないでしょう。

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