97年10月11日 横須賀ショッパーズプラザ


3ヶ月ぶりの横須賀ショッパーズでのアコースティック・ライヴである。夏も終わり秋も深まるばかりなり。横須賀の港もすっかり秋である。


第1部セットリスト
No.曲名メイン・ボーカル古屋氏の楽器コメント
M-1.ハッピーバースデイ
M-2.今を生きる人へ古屋
M-3.きらわれ者の歌
M-4.Woman(John Lennon)
M-5.Make A Map
M-6.ねここしゃん
M-7.月のささやきピアノ

セット・リストだけね。


第2部セットリスト
No.曲名メイン・ボーカル古屋氏の楽器コメント
M-1.突き進めMy Life
M-2.しあわせの涙福山氏によるエンディングのギターが普段よりもアドリヴ感が強く、単純に嬉しく思いました。ファンっていうものは、あながちレコード通りのフレーズを求めるけど、アドリヴも期待しているのです。
(M.C.)10/22にリリースされる"Dream Jack"のカップリング曲などの話。
M-3.こわれた風船福山氏がエレピに向かい弾き語り。古屋氏と隣同士のアングルは写真に収めておきたかったですね。どなたか撮影された方、私にください(^^;。
(M.C.)第1部ではJohn Lennonをやったけど、今度はPaulをやりたいと思います。いよいよきましたね、古屋さん。by 福山氏。
M-4.Silly Love Song(Paul McCartney & Wings)古屋ウ〜ン、余興というか(爆笑)。ベースの音はリッケンバカーとフェンダーという違いとミキサー直結ということで、100歩、まず許します。
歌がね〜(^^;;;。高い音も出ているけど、その分、歌が細く奇麗な歌になっています。Paulも甘く聴こえるけど、甘くてもPaulの歌って太い。その太さがないため少々辛い出来であった。
(M.C.)この曲(Silly Love Song)の歌詞カードを持っているのは福山だけで昨夜FAXしてもらった。by 古屋氏。
彼のカンペに歌詞が書かれているけど、全てカタカナです。by 福山氏。
プレゼント・コーナー。質問は「去年のプロ野球セ・リーグの優勝チームは?」であった。回答者は挙手で一番目立った人とのこと。でもハミング・ファンはシャイなのであった(笑)。
M-5.All My Loving(Beatles)8ビートで軽く流しながらの演奏。ウ〜ン、ハミング・バードでなかったら私は帰っていたな(爆笑)。コピーはどこに幸せを求めるかによって満足度は変わるが、Beatlesのコピーは基本的に嫌いな私。これには正直ガッカリした。3連のリズム・ギターでなかったのも許す。でも福山氏の歌が甘すぎるです。やはりPaulも甘いけど太さがあります。
前の曲で私のテンションは結構下がったいたが、これで奈落の底に落ちた気がしないでもない(笑)。
M-6.君はこないコピーが2曲続いた後のオリジナル曲で少々ホッとした。

そうですね、全体として軽く流したっていう感じであった。オリジナル曲の演奏の出来はいつもと変わらないと思います。がしかしコピーを演奏する場合、その選曲、ならびに演奏は,オリジナル曲以上に完成度が高くないと、30分のステージ全体が散漫に感じられてしまうと思います。場所柄、ロックの曲が演奏しずらいのは理解出来るが、これはロック色の問題ではないでしょう。それとも私の原曲への愛が強すぎるのでしょうか?(笑)。
7月の時もBeatlesの"Don't Let Me Down"そして"You're Going To Lose That Girl"を演奏したが、その時は出来は良かったと思う。やはりコピーするにもハミング・バードにあう選曲が大事だと思う。
夏を終え秋深まる今、お気軽お調子者リスナーの私は厳しいのだ!(^^;。10/22の吉祥寺、そして11/2のショッパーズのライヴに期待しよう。


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