藤沢・COYOTE


神奈川は湘南?、藤沢の鵠沼海岸にあるお店COYOTEでの"PINE TREE REVUE BAND"である。お店に入るとほぼ満員の状態で老(^^;若男女が入り交じった不思議な空間であった。お客をかき分け店の奥深く潜入しビールを飲んでいると、ここらを拠点に活動するアーティストが順繰りにステージに登場し演奏するというアット・ホームな良い雰囲気である。
その日、羽田からの帰り道、横浜駅の地下コンコース?で女性アーティストが唄っていたが、その人達も登場し少々ビックリである。そんな事なら無視して通り過ぎないで観ていけば良かった(^^;;;。
てな感じでビールのグラスもお代わり・お代わり・・・となった頃、いよいよハミング・バードの登場である。もちろん今日の主役は"PINE TREE REVUE BAND"でありハミング・バードはその前座の一つである(笑)。



セットリスト
No.曲名収録アルバムメイン・ボーカルコメント
M-1.No Matter What(Bad Finger)
M-2.Crazy Little Thing Called Love(Queen)
M-3.君は来ないタイムレス

3曲だけの演奏であったが、ショッパーズでは福山氏はアコギを持つわけですが今回はそれよりも狭いキャパでありながらストラト握って演奏してくれたから嬉しかった。でも正直、もっと聴きたかったゾ(^^)。
とは言うものの前座(^^;とはそういうものです(笑)。でいよいよ本日のトリである"PINR TREE REVUE BAND"の登場である。メンバーは宮手健雄さん、モロモロの人達(名前は失念というか知らない(^^;;;))・・・そしてハミング・バードの3人。


セットリスト
No.曲名収録アルバムメイン・ボーカルコメント
M-?.演奏が始まる前、古屋さんがコード進行が書かれた紙切れをもってウロウロしていました。演奏する時にはその紙をキーボードの上に置いて、その紙が飛ばないようにグラスを重しにしていました。で演奏はというとコード進行に対し時折テンションが非常に高いベース音をぶつけてくる古屋さんでありまして(^^;、宮手さんが時折、古屋さんの方へギターを向けコード進行をフォローしております。で古屋さんは?と見てみると必至にキーボードの上に置かれた紙を読み取ろうと努力しており宮手さんに気付かずじまいでした(笑)。サングラス越しですが困ったちゃんした古屋さんの顔が印象的でした。終演後、お店を出る時にキーボードの上に置かれた紙を見たのですが、重しにしていたグラスの水滴で書かれていたコード進行はすっかり滲み読めたものではなかったですね(爆笑)。
M-?.古屋さんがキーボード、そして福山さんがベースであったような気がする(^^;。福山さんのベースは"いかにもギタリスト!"っていうベースではなくベースらしいベース・フレーズで感動いたしましたです。
M-?.踊りに踊りで湘南酔いとこってな気持ち良い一時でした。
もうこの日から1ヶ月余り経ち記憶は夏と共に去っていったのでした。楽しかった夏の一時・・・また来年も待っているからね、夏ちゃん(^^;。


back to ハミング・バードの部屋
back to 1997