北条の城3
北条の城3 地図

 北条の城の第3弾です。津久井城は相模と甲斐の国境に位置する城で、津久井衆と呼ばれる家臣団が結成され甲斐武田氏に備えていました。 永禄12年(1569年)には城の南方にある三増峠(みまませとうげ)で、円熟期の信玄率いる武田勢と北条勢による合戦が行れ、山岳戦では戦国史に残る激戦で武田氏の大勝に終わってます。 滝山城は北条氏康の次男氏照の居城で、三増峠合戦の直前に武田軍との籠城戦を行い、決着は付きませんでしたが、のちに氏照がより難攻な八王子城に移住する決心をさせる戦でした。

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