洛北晩夏点描
京都大原の里を、夏の終わりにそぞろ歩いてみました。
京都市街地から北方へ、高野川にほぼ添いながら、敦賀街道(を行くと、大原の里がひらけます。
三千院あたりには、四季折々の風景と、昔ながらの農家が点在します。「京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり」…と「女ひとり」に歌われた三千院。
春夏秋冬、老いも若きも大原の山に抱かれた古寺のたたずまいに、しみじみできるところです。また、土産物、の店が立ち並ぶ山門への道も楽しいものです。
そして宝泉院、見事なその窓を額に見立てた風景は圧巻です。
大原三千院
東京で紅葉
東京小さな旅