レインボーブリッジを歩いて渡って臨海副都心へ


話題の臨海副都心。今回は歩いて行ってみよう、という企画です。海を歩くのは少し難しいので、もちろんレインボーブリッジを渡ります。新橋駅から、ゆりかもめで芝浦埠頭駅、ここで下車。さてここには、レインボーブリッジの芝浦側入り口があります。駐車場あり。まずエレベーターで6Fへと登ります。ここはこちら側と対岸とそれぞれアンカレイジと呼ばれる橋脚の固定部分でここから対岸まで、798mあります。さて、この橋は2層構造になっていて、下層を、ゆりかもめ・一般道路・歩道、上層を首都高速道路が走っています。実はこれが大問題。この上7階まで再度上がりここで建物の外にはじめてでます。そこには幅約1メートルぐらいの歩道が、鉄骨の彼方に続いており、そこには潮騒じゃなく、トラックの轟音と振動が広がります。そう、右手には(南ルートの場合)眼下に確かに東京湾が広がりますが、左手にはあの産業道路といわれる道路の轟音と、意外な高速で過ぎ去っていくゆりかもめの姿が広がっているのです。歩き出してすぐに主塔部に到達ここは一息つけます。さあここから、対岸の主塔部まで570m,車の視線に耐えながら中央部まで285m、やや登り道を(吊り橋ですから)歩きましょう。中央部ではそれなりの感動もありますが、どんどん行くと15分ぐらいで、台場側のアンカレイジにつきます。ここには、また歩道と比べると天国のような展望室で一休み。ここから、下り坂をもうひとがんばりです。臨海副都心の建物が迫ってきます。やっと、台場側出口に着きました。振り返ると大きなレインボーブリッジが、覆い被さるように見え先ほどの轟音が嘘のようです。さてこの、レインボーブリッジ、4-10月は9:00-21:00、11-3月は10:00-18:00、3月曜は休みです。案内嬢によると休日でも大変空いているそうです。やっぱり・・・・・以上いかがでしたでしょうか。人生何事も経験です。是非一度お出かけください。でもくれぐれも天気のいい日にしてくださいね。


東京ウオ−キングツア−