向島百花園

向島は江戸の昔から、多くの文人に愛され、花街としても栄えたところです。今も一部でその名残は残っていますが、その中で、江戸の、文化・文政年間に、骨董屋だった佐原鞠鵜が開いた植物庭園がここ向島百花園です。百花園というくらいですから、季節ごとに約40種類の(100種類ではありませんでした。)植物が咲き誇ります。 それほど大きな庭園ではありませんが、なかなかきれいで、周りは下町で家が建て込んでいる中で別世界のような空間が広がっています。東武鉄道で、浅草から数駅の、東向島駅下車徒歩5分ぐらいです。
この東向島駅には、東武博物館という東武鉄道の博物館もあります。また、墨田公園、言問橋も近くです。ここの言問だんごは大変有名です。

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