暗中模索

　迦陵は何も知らない女の子＜本当に女の子なんだろうなぁ(汗)で、迦陵という、自分の名前しか知らないらしい。おなかが空いても、ものを食べれば元気になることもわからないようです。道端のキノコを見せても渋々採ったものの、食べないので倒れてしまいました。＜困った娘だ。

　そこへ通りかかったのが、「スフィア(球体？だったっけ？)」と言う名前の女の子でした。彼女は迦陵に、キノコを食べれば元気になることを教えてあげ、ようやく迦陵は元気になることができたようです。

　彼女は「高倉さん(この漢字でいいのかは不明(汗))」と一緒に旅をしているらしい。迦陵は彼女たちについていくことにしたようです。

　しかしオープニングから、よくわからない。一体「私」はどのように彼女たちに関わっていくのか今のところまったく不明です。なんで、「私」と迦陵は会話ができるのだ？謎は深まるばかりです＜ぉぃ

対影成三人

　二人で、高倉さんの所へ会いに行くことになったようです。何故か高倉さんは「うさぎ」です(汗)。なんか、不思議の国のアリスに出てくるような不思議な格好をしています。不思議と言えば迦陵もかなり変わった格好をしています。中国服のようでボディコンのようで・・・結構好き(笑)。

　高倉さん達は良く訳の分からないことを言います。「私たちもここが何処なのか探しに来た」って・・一体何処から来たんだ？あんたらは・・と突っ込みを入れたくなります。

　「ここでは何も見つからなかったけど強いていえば君が見つかった事かな」って迦陵に言っていました。「だからなんなんだ！」と突っ込みを入れたくなりますが、こうやっていちいち突っ込んでたら、いつまで経っても話が進まないので、とりあえずこの辺で・・・・

　というわけで＜なんなんだ　彼女たちは別の場所に移動することになったそうな。はらいそはらいそ・・・何か違う(汗)。あなかしこあなかしこ・・・・？これも違うな。えーっと・・・・・・・・・どんとはらい。＜これこれ(汗)

五里霧中・東西奔走・補魚而食・軟語灯辺

　スフィアから魚を捕ってきてくれと頼まれた迦陵ですが、魚を見るのも初めてのようです。いきなり生で食べてしまい、「げー」とか言っていました。まあ、特に川魚を醤油も何もつけずに食べれば、生臭くて食べれたものではないと思います。ちなみに川魚は醤油ぐらいでは泥臭いので酢味噌など匂い消しの要素の強いたれで食べるのが一般的だと思います。まあ、迦陵達は焼いて食べているようですので、まあ、それもありかな？
　とにかく、どうにかして魚を持って帰った迦陵ですが、今度は「火をおこしてくれ」と頼まれたのですが、火とは何か分からないようです。スフィアに火をおこしてもらい、理解したと思ったら、いきなりスフィアの目の前で青い炎が上がりました。スフィアはびっくりしていたようですが、迦陵は全然自覚がないようです。迦陵はどうやら超能力者なのだろうか(ちょっと表現が古い(汗))？

疑心暗鬼・天衣無縫

　そして翌朝、迦陵がスフィア達についていこうとして草むらでこけてしまい(しかも相当派手に(汗))思いっきり笑われてしまいました。思わず「こんな草むらなんか消えちゃえ」と思ったら、またあの青い炎が上がって草むらが消えてしまった。どうやらあの炎はやはり迦陵が出していたようです。いいなぁ、自由の炎が出せるなんて。ってコントロールできないととっても危ないぞ。その後もおなかが空いてくると勝手に鳥の丸焼きが出てくるし・・・鳥の丸焼きなんて食べた記憶があるのだろうか？それにしても、これぞ鳥の丸焼きってなものが出てきたのには笑ってしまいました。