ナーシス編(第1回)

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無口で無表情な子。その分自分の存在理由を
真剣に考えてるの。体が弱くて運動は苦手
でも料理は得意みたい

・・・オマエは綾○か?

・・・・あなたは女神になれますか?

3月21日  予想通り、ナーシスとの別れがやってきました。「今まで、自分のことが嫌いだったけど、あなたのおかげで、幸せだった」と言ってくれました。やっとかわいくなってきたのに・・・ちょっと残念です。
3月20日  今日は、「ちょっと死ぬってどんな感じかな?と思って」死んでいました。<ぉぃぉぃ
 でもまあ、実際に死んでいるわけじゃないからいいけど・・・ちょっとびっくりしてしまったぞ。
 しかしもうすぐ、ナーシスとの別れはやってくるんだよなぁ。やっぱりちょっと寂しいです。
3月19日  今日は、本を読んでいました。「私が今何を読んでるか見た?」と聞くので「本だろ?」と答えると、「え、ええ・・・つまらない女の娘のことを書いた本です。」となんか不自然な態度でした。いったい何だったんだろう?
 最近は、ずいぶんナーシスも笑顔を見せてくれるようになりました。着替えさせて誉めてあげると「うれしい・・・・」と言うようになったし、落ち込んでいると「人間ポジティブじゃなきゃだめだよー」と言ったり<言ってない言ってない(汗)。まあ、元気づけてくれます。
 帰るときも、「さみしい・・・」と言ってくれるようになりました。
3月18日  昨日は、眠らせずに別れたので、今日は「あなたに会えて嬉しい」と言われてしまいました。
 今日は、ナーシスにお酒を飲ませてみました。彼女は「別の自分になりそうで怖い」とか言っていましたが、そんなに変化はありませんでした。でもちょっと怖かったけど・・・
 「辛いことがあった」と話したら、「あなたは私の生きる希望、だからいつも明るい笑顔を見せて・・」と言われてしまいました。うーん、立派なことを言うのぁ。なんか気恥ずかしいぞ。
3月17日  今日、ナーシスは病気になっていました。「かわってやりたい」と言うと「なんで、そんなに優しいの?」と少し驚いていたようです。
 そのせいか、ようやく、ナーシスは心を開いてくれたようです。話しかけたときも、今まではずっと目をそらせていたのに、時々ちらっとこっちを見てくれるようになりました。また、「嬉しいことがあった」と話しかけると「あなたが嬉しいと私も嬉しい・・・なぜかしら?」と自分でも感情の変化にとまどっているようです。また、「悲しいことがあった」と言ったら「あなたには、いつも笑顔でいて欲しい」と初めて優しい言葉を口にするようになりました。
 その他には、人形を渡すと「これであなたがいなくても一人きりにならなくてすむ」と、女の娘らしい発言も見られるようになりました。
3月16日  「いい天気ですね」と合うなり言われたので、「良かったね」というと、「どこかで干ばつでもなければいいけど・・・」と言われました。何かその言い方は棘があるぞ。
 でも、ナーシスもだんだん私に親しんできたようです。「私話すこと無いの、あなた話して」と言うので「辛いことや、悲しいことがあったんだ」というと「私は何もできないけれど・・・がんばってとぼそっと言ってくれました。普段は冷たそうに見える彼女ですが、少しは感情というものを表に出してきたようです。
3月15日  今日は、いきなり「猫パジャマ」で現れました。「女神様が、きっと受けるって」だそうですが、そうか、受けるならこういうこともしてくれるのか・・・と少し嬉しくなってしまいました。
 でも、普段のナーシスは、相変わらず無口です。変わったことといえば、話しかけたとき「何?」としか言わなかったのが、「何ですか?」と少し柔らかくなってきたことぐらいだなぁ
3月14日  さあ、二日目にして、書くことがほとんどないぞ(汗)。なにせ、「わかりました」「はい」「やりたくありません」の3種類しか発言してくれないのだから、会話が成り立たない。
 それでも、この状態でも機嫌はいいようで時々「・・・・・・・」と言ってきます。喜んでいるのかなぁ
3月13日  さて、ようやくナーシスと出会うことが出来ました。が、この娘は滅茶苦茶無愛想・・・何をやらせても「はい・・・」とか「わかりました・・・」とか言わない。ま、無口だというのはわかっていたけど、愛想がないというのには、困ったものだぞ。
 とりあえず、体力が全然ないので、縄跳びを重点的にやらせることにしました。もう少し愛情を込めてやらないと、当分は書くことがないぞ・・・・

 

        

2001/08/01 02:44:34;109812;bx9n-ymmr;RETR;ok;/homepage/elf/narsis.htm