プラ・トゥグー・コリパン主門 (プラ・プナラジョン)
最後の一段を昇り終えると、プラ・プナラジョン寺が一同を迎えた。 境内に並ぶ社はいずれも小振りながら、侘びた匂いと湿り気、 苔むしたシュロ葺き屋根と地面が荘重な風格と歴史の厚みを増していた。 ここまで来た甲斐があったというものだ。 ・・・『婆利島物語』本文より
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