本日休魚 我が家のミニガーデン
 2005年2月の庭
本日休魚

パンジー挿し芽(2005/02/06)

挿し芽をしてから46日が経過.新しい葉の数も4〜5枚以上になりました.そろそろ根も出た頃合かなと,植え替えることにしました.挿し芽はバーミキュライトに挿しておいただけなので,ポットごと水につけて置けば根をいためずに簡単にバーミキュライトを落とすことが出来ます.

結果は10本の挿し芽のうち5本で発根し,残り5本もカルスが出来ていました.面白いのは新しい葉がたくさん出てきているにもかかわらず根がまだ生えていなかったり,逆に新芽がちょこっとしか出ていないのに根はたくさん出ているものがあったりと規則性が見られないことです.それでも一本も途中で枯れることなくきたので順調といってよいです.

10本中5本で発根を確認しました.必ずしも新しい芽の出てきた数や成長具合と一致しないところが不思議です. 切り口の白い部分がカルスと呼ばれる根になる細胞です.カルスが出来るとかなりの確率で根が出てきます.

根についたバーミキュライトを洗い落として,写真撮影後にポットに植え替えました.しばらくは底面給水で屋内管理とします.

9cmポットに植え替えました.ちゃんと根付くでしょうか? 一応もう一枚.

花壇の風景(2005/02/11)

寒い日が続いていますが,玄関前の花壇では着実に春の訪れを感じることが出来ます.スイセンには花芽がつき,チューリップの芽もはっきりと姿を現しました.パンジーの花の数も増え始めています.

最近になりそれぞれの花壇と屋上の環境の違いが分かるようになって来ました.玄関前の花壇は一見同じような環境に見えるのですが,玄関に向かって左側の花壇のほうが植物の育ちが良く,右側の花壇は遅いです.同じ種から育てているアリッサムも左の花壇は花をつけているのに,右の花壇は2本を残してみんな立ち枯れしてしまいました.

それ以上に厳しい環境なのが屋上で,明け方にはポットに霜柱がはえていたり,その霜柱に押し出されるように小さな苗が倒れたり・・・.屋上は来年は簡単な温室でも作ろうと思います.

スイセンの花芽が出てきました.スイセンの花芽は大きいのですぐに分かります.ただ葉の先が黄色く変色しているのが気になります. パンジーとアリッサムにはさまれてチューリップの芽が出てきています.
花壇に余ったアリッサムの種をまいたのですが,屋上の日当たりの良いところよりも育ちがいいです.ひょっとすると明け方は花壇よりも屋上のほうが冷え込みが厳しいのかもしれません. 種をまいたきり放っておいているレンゲの芽です.成長しているようなしていないような.暖かくなれば一気に横に広がっていくでしょう.

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