トラハタ時事新報(1999年10月)


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10月4日(月)


大豊は秋の哀しきひとつ星
秋の芽は生えても伸びぬ宿命かな
拠りどころ一夜天下の夏の夢
胴上げを見ずに済んだと負け犬ら
ベンチ裏誰も見向かぬ捨て案山子
自棄酒に新酒を呷る馬鹿も居て
          虎玉


10月8日(金)


楽しいニュースの時間です。
 村上、片瀬、寺前は戦力外を通告されました。ジョンソンも退団が決定しました。福本コーチも退団になりました。ドラフトでは各球団活発な動きで、逆指名枠の1、2位はほとんど埋まった状況ですが、阪神だけは何の報道もありません。的場君はどうしたのでしょうか。ミスターに「3位でいくよ、キミィ」などと言われてなきゃいいけど。

吉永(ダイエー)と大豊のトレード?(夕刊フジ)
 王監督を信奉する大豊はダイエーの方がいい、ファーストと捕手かけもちの吉永は奇策好みの野村監督の方がいい、という話ですが、捕手がまた「俺たちゃ素人以下かよ」とむくれなきゃいいんですが。

明日のエース&四番は君だ! 輝け!2000年ゴミバコ漁り再生工場!
 広沢(読売):まともな右の代打は八木しかいない(吉田や濱中では、ただ行って帰ってくるだけ)状況では、もし条件面で折り合うなら有用な人材では?

 北川(ヤクルト):逆指名1期生。元脱税キング。川尻と競い合わせたい。え、川尻放出?

 与田(日ハム):言わずと知れた星野監督優勝の人柱。酷使投手第1号。しかし優勝争いもしてないのに酷使されて潰れる伊藤、遠山、福原の方がもっと痛ましい。

 小早川(ヤクルト):球界随一の一発芸の持ち主。開幕戦専用に取りましょうか。

 高橋(広島):ぜひ取りたい。高橋英樹の桃太郎侍と遠山桜で時代劇コンビを作るのだ。あと、暴れん坊将軍が欲しいな。え、清原?

 紀田(横浜):未完の大砲。濱中くらいは打つかも。え、役に立たない?

 新谷(西武):他球団も獲得に乗り出しているようだが、是非欲しい即戦力。阪神なら藪とミラーに次ぐ三人目の先発……いやエースか?

 山崎(ダイエー):中込よりは働くかも。

 二束三文の使い捨てなくてはならない中継ぎ投手達:廣田(ヤクルト)、石井(日ハム)丸尾(オリックス)、ヒロ(オリックス)、豊田(オリックス)、岡田(読売)、河野(読売)、門奈(読売)、榎(読売)、キク山田(広島)、山根(広島)、近藤(ロッテ)、小島(ロッテ)


10月11日(月)


岡田阪神、初の日本一(日刊スポーツ)
 ウェスタンリーグ二年連続優勝の岡田阪神は、九日の日本選手権でも日本ハムに勝ち、初のファーム日本一となった。喜ばしいことだが、今年は相手の胴上げを一回も見ずに済んだことはもっと喜ばしい。

ジョンソン涙の抗議(日刊スポーツ)
 解雇を通告されたジョンソン選手は九日帰国したが、その際、「ボクは来年も日本でやるつもりでずっと練習していたのに、突然の通告。それも野村監督から一言の話もない。新聞で読んだら『一塁しか守れない』と監督が言っていたが、一塁の練習しかしなかったんだもの。なぜボクが不要になったのか、監督の口からきちんと聞きたかった」と語った。野村流は外国人選手には通用しないことを、またも証明する事態となった。残されたミラーは日本語学校に通って必死にノムさんとのコミュニケーションを図る。

的場ようやく阪神を逆指名(日刊スポーツ)
 十日に末永編成部長が九州共立大を訪れ、的場を一位指名することを伝えた。的場にも異存がなく、近日中に逆指名を宣言する予定。二位はまだ流動的。左腕だが球速が130キロ台で中継ぎにしか使えない吉野(日大)、同じく左腕で球は速いが怪我が多い佐藤(亜大)等をリストアップ。


10月12日(火)


平田、八木沢コーチは二軍降格(日刊スポーツ)
 平田コーチは二軍でゆっくりと腕の回し方から再教育。代わって中村二軍守備コーチが昇格。中村コーチは去年フロントから現場入りしたらしい。八木沢コーチに代わって二軍から古沢投手コーチが昇格の予定。古沢コーチは西武ライオンズ時代野村監督の同僚で、渾名は「バーディ」(ひとつ足りないから)。大丈夫かこのコーチ陣で。むしろ八木沢と平田を押しつけられた岡田二軍監督の方が大変?

ロッテのウォーレン投手が退団(毎日新聞)
 今期30セーブポイントを挙げたロッテのリリーフエース、ウォーレンが年俸の折り合いがつかずロッテを退団することが決まった。読売、横浜などが獲得に乗り出す模様。うーむ、ウォーレンとメイじゃ、俺でもウォーレンを選ぶよなあ。メイの日本残留危うし。

広島首脳陣「やはり誰もいなくなった」(毎日新聞)
 大野コーチと正田コーチが成績不振の責任をとって退団。正田はともかく投手陣に慕われている大野コーチを退団させたのは、実は緒方残留工作費用が一千万円ほど不足していたのが原因とか。

緒方と西山は残留
 西武、読売などが獲得に乗り気だった広島カープ・緒方外野手はFA権を行使しないことを発表。その横で西山も残留を発表。これで引き留め費用を使い果たしたと思われるので江藤は取り放題となる模様。


10月13日(水)


野村監督・今日のイヤミ(99年回顧篇:通訳付き)
(オーナーへの結果報告について)「敗軍の将は何も語れないので、オーナーのご意見、ご説法を聞かせていただいた」(翻訳:言いたいことは山ほどあるが、まあ、オーナーのくだらん戯言を最初だけ聞いておくか。「ご説法」の痛烈な皮肉がポイント)
(前半の善戦と後半の惨敗の違いに)「二つの理由がある。まずブロワーズ、ジョンソンの両外国人の好不調がハッキリ別れたこと、それにエースなき投手陣だったという点。投手陣の方は最初からわかっていたし継投でしのげたと思うが外国人の不調による後半戦の得点力不足は敗戦の大きな理由だった。最近では優勝チームにいい外国人がいる傾向が強いし、いい外国人の獲得をお願いしたい」(翻訳:あんな戦力でなんとかせいちゅう方がどだい無理なんや。まあ、投壊現象にならんかったんはワシの手腕やな。ブロワーズとかジョンソンとかカスばっか掴まされんと、今年からはワシとケニーの言うことだけ聞いてまともな外人を獲得せいよ)
(今期補強策について)「日本球界のトレードは米国と違ってほめられたものではない。選手を生かすという、真のトレードとはかけ離れている。正直者がバカを見るようなトレードばかりなので補強策としては考えにくい。FAについては社長と相談の上、いい選手がいたらシステムを利用したい。ドラフトは逆指名がある限り即戦力のいい選手を阪神が獲得するのはむずかしいと思う」(翻訳:ワシがなんぼ頑張っても、フロントのアホが騙されて松永だ大豊だとカスばっか掴まされるやろ。アホなファンが生え抜きを出すのはどうだとガタガタ抜かすしな。おまけにフロントはケチやからFAで江藤や進藤なんて取れっこないわ。アホでケチじゃ当て馬にもされんわ。ドラフトもワシの言うこと聞いてりゃいいのに、アホのナマケモノばっかやからな。どうせ今年も甲子園と神宮と東京ドームの大会だけ見てきたんやろ。またワシが自由契約選手を再生するしかないわな)
(阪神監督の一年を振り返って)「(苦笑して)非常に疲れました。私はこれまで人気チームとは縁がなかったので改めて阪神のすごさには驚かされました。責任についても今までと違った大変重いものを感じる。大きな重荷を背負った感じだ」(翻訳:いやあ、こんなスカタンなチームだとは思わなかった。箸にも棒にもかからん。こりゃ、再建はヤクルトの倍かかるで。でも再建せな読売グループの飼い犬にまたキャンキャン言われるしな。しかし、アホの川籐やエエカッコシイの江本まで飼い犬になるとは思わんかったで)
(秋季キャンプの目的)「まずは来年、1軍戦力となれる若手の投手を1人でも2人でも発掘すること。もうひとつは基礎体力の強化。打撃面では得点力のなさが気にかかった。チャンスは作れるが得点できない。技術的には広角打法のマスター。あとは得点圏打率を上げられるよう『勝負心』を指導していきたい」(翻訳:おまえら阪神選手は心技体全部ダメじゃ。全員クビにして総とっかえした方がなんぼかマシじゃ)
(監督二年目のテーマ)「現実には今年は種まきをできる状態にまで行っていなかったと思う。まだ畑を耕している状態だった。従って来年が種まきのシーズンになると思う」(翻訳:種まきをする前には雑草を刈らんとあかんやろ。負け犬どもを全員叩き出して、サラ地にしてからワシの野球が始まるんや。まあ見てみい。血も凍るような粛清って奴を見せたる)

7選手に戦力外通告(日刊スポーツ)
 片瀬、村上、清原、寺前、樋口、城、松井のテスト入団7選手。これは粛清の第一弾に過ぎない。第二弾は生え抜き選手の解雇、第三弾はトレード、第四弾は……。

読売、ジョンソンも獲得か(夕刊フジ)
 阪神を解雇されたジョンソン選手に長嶋監督が興味を示し、ひょっとするとジョンソン&メイのコンビが来年は読売で見られるかも。「外野はできないのか?」って、そりゃまあ、マルちゃん程度にはできますけどねえ、でも大豊より外野守備は下手でしたよ。

西武は横浜の進藤獲得へ(サンケイスポーツ)
 これで阪神の狙っていたFA選手、江藤は読売に取られ、進藤は西武に取られることが濃厚となってきた。やっぱノムさんの言うとおり阪神フロントにはFAは無理ですな。広沢か清原の落ち穂拾いに終始するのか。畠山って手もあるけど。嗚呼。


10月14日(木)


濱中、全日本メンバー入り(日刊スポーツ)
 プレ五輪を兼ねるインターコンチネンタル杯のプロ側メンバーの一人に、阪神から濱中選手が選ばれることが13日決まった。プロ7人のメンバーは15日に発表。阪神からは四カ国野球大会のメンバーとして中ノ瀬投手も選ばれている。

ドラフトの隠し球は上坂(日刊スポーツ)
 王子製紙春日井の強肩俊足の外野手、上坂をドラフトで指名することが決まった。中央では無名の選手で、競合無しで指名できると見られている。ドラフト一位は的場内野手で決まり、二位は左腕即戦力投手の指名になるので、三位以下での指名となる。しかし阪神は、自前のスラッガーを育てる気はないのか。

星野に食指(東京スポーツ)
 小宮山(ロッテ)は最初から戦意喪失、江藤(広島)は巨人と横浜に奪われ、進藤(横浜)は西武とロッテに先行された感のあるFA市場だが、野村監督はオリックスの星野に興味を示している。「あんだけ遅い球で勝ってきたちゅうのは、制球と投球術が優れているからや。ウチの逆ダマ投手陣の見本にしたい」とか。いや、たぶん、悔しいからじゃないと思いますが。

高校生にも逆指名権を(日刊スポーツ)
 またぞろ不穏な動きが起こっているようです。ドラフト制度検討委員会(別名、巨人の飼い犬)は高野連に向け、早ければ来年から高校生にも逆指名を認めるよう働きかけた。だ、か、ら、逆指名なんて撤廃しなきゃ駄目だってみんな言ってるでしょうが。高野連は今のところ、「何も聞いていない。聞いていないことについてはお話しできない」と拒否反応を示しているが、今度だけはがんばれ高野連。


10月15日(金)


目指せ! 第二の寺前遠山(日刊スポーツ)
 今期の入団テストには、石井(元日ハム)、与田(元日ハム)、山崎(元ダイエー)、橋上(元日ハム)、広永(元オリックス)、秦(元日ハム)、小早川(元ヤクルト)など十名以上が参加を希望している。また新外国人の候補、元ブルージェイズで通算2勝10敗のラドウィック投手も参加するとか。野村監督のルートで来日したそうだから、ケニーの紹介?

「巨人とオリックスは二大勘違い球団です」(西武球団関係者)
 なんでも読売の石井と潮崎のトレード交渉をしていたら、読売側から「石井と潮崎じゃ釣り合わないからレギュラークラスの投手をつけろ」と言い出して西武側激怒。トレード話はオジャン。しかし宙に浮いた石井に、今度はオリックスから、「石井とウチの平井でどうだ?」との申し出があり今度は読売側大激怒。おもろいなあ、勘違い球団は。

ドラフト二位には日大吉野投手(日刊スポーツ)
 即戦力の左投手で決まっていたドラフト二位の枠に、日大の吉野投手が入ることが決まった。延長13回を投げぬいたタフネス(もっとも5失点で敗戦投手)。球速も最近伸び140キロ台に(伸びて140かよ)。三位以下には隠し球の上坂外野手(王子製紙)、右の変化球投手窪田(帝京大)の他に、仙台工の吉田投手、仙台育英の真山投手、東邦の岡本投手の高校生トリオも。他紙では153キロ右腕の内園投手(三菱重工)、豪打の捕手米野(北照高)、去年ケニーが売り込みに来てテストを受けさせようとしたがドラフト対象選手なので駄目で恥をかいた高山内野手(箕島高卒)、PLの主砲七野(一塁手)も。しかし内園は読売が三位、米野はヤクルトが二位で、真山は近鉄が二位で、また上坂も中日が狙っているらしい。岡本も三位までに消える可能性大。ひょっとして阪神も勘違い球団?

ロッテ、小宮山に戦力外通告(単なる噂だとは思いますが)
 っていうことは、自由契約? FA枠から外れるの? そっか、そんな手があったのか読売さん。


10月17日(日)


野村監督・今日のイヤミ(16日)
(「ニュー今岡」という新聞見出しに)「ニュー今岡って、どんな今岡や。新聞だけ新しいんとちゃうか」(ニュー今岡って、なんだか安っぽいビルみたい)
(塩谷の打撃練習を見て)「無駄な努力や。間違ったスイングを毎日やるから、間違って覚える」(そんなこと言ってないで早く直してください)
(阪神テスト受験13人に)「職安みたいや。いかに舐められてるかや。巨人にテストに行くか? 与田なんか、ロッテをクビになって頼んできた癖に、日本ハムに合格しましたからもういいですやと。縁があるというか無いというか」(与田、不合格確定←ガンツ先生の声真似で言ってください)
(吉本に向かって)「何がどうならないと一軍で駄目なのか、よく考えてるか? 二軍なんて、ワシでもちょっと練習すればやれる。二軍でようけ打っても駄目なんや。二軍の王様になるな。野球したいんやろ。期待されて四年目やろ。ワシから見ればアホや」(アホですか……)
(金沢の登板を見て)「いい役者は大きく見えるというけれど、あれは自信や経験からにじみ出てくるものがあるんや。金沢は貧相や。ひよわいよ」(細いよなあ。阪神の選手は。たまに中込とか竹内とか贅肉選手もいるが。筋肉選手はいないよなあ)

「石田管理部長は引退した方がいい」(日刊スポーツ)
 それは正しいと思うが大豊、あんたが言うと説得力無いぞ。二千万円ダウンの一億四百万円の提示に怒った大豊、またも深い考え無しに新聞記者に激白。去年は一方的に石田部長に押しきられた大豊だが、今年はファンの支持もあるし、大豊やや有利か。「大豊は八番目の評価」「中継ぎ投手の肩なんか五分で作れる」など石田部長の迷言の数々に、ことし新たな追加があるか?

輝け! 99年阪神のタイトルホルダーYahoo!Sportsのプロ野球個人成績プロ野球公式記録による)

最多敗(13敗):藪
最多与死球(11):藪
最低勝率(.272):藪

 どちらもダントツの成績で三冠の偉業を成し遂げた藪。最多敗は去年の中込に続いて阪神勢が二年連続で獲得。死球は二位も吉田(8)でワンツーフィニッシュを達成した。
最多ボーク(3):川尻
 二位(2)にも伊藤、吉田が入り、阪神勢で上位を独占。八木沢コーチ、何か間違ったことを教えていませんでしたか?
最多死球(10):新庄
 清原と並んで最多死球に輝いた新庄。藪への報復を一身に受けたのか、それともあの赤い手袋を見ると投手が興奮するのか。
最多併殺打(21):新庄
 この部門は当初平塚が独走していたが移籍。しかし同僚の新庄が遺志を継いで(死んでないぞ)みごと獲得。
最多三塁打(7):新庄
 おお、阪神唯一のまともなタイトルだ。


10月18日(月)


野村監督・今日のイヤミ(17日)
近鉄戦で好投した藤川を捕まえ)「身体が細いな。メシ喰っとらんそうやないか。まさかタバコ吸うとるんとちゃうやろな。ええか、二十五までタバコは厳禁や!」
(左のワンポイント不足に)「田村、遠山の代わりがおらん。そろそろ跡取りが必要なのに」(既に使い潰した感触? ともあれ、弓長にまったく期待していないことは分かりました)
(近鉄の盛田投手と雑談して)「バックスイングで打ち気が分かるんだってね。リリースの瞬間まで打者を観察して、打ち気無しと分かるとど真ん中に130キロのストレートを投げるんだそうだ。藪や湯舟に聞かせてやりたいね。藪なんかハイハイと投げるからカーンと打たれる」

野村流大量粛清か? 岡田流温情主義か?(夕刊フジ)
 野村監督は二軍主体の黒潮リーグを視察後、「いま二軍にいる選手で将来活躍できそうなのはほとんど皆無じゃないの?」と言い捨て、一軍に上がる見込みのない選手を大量に整理する方針を示した。
 ところが、これに敢然と抵抗したのが岡田二軍監督。「若い子たちは一生懸命やっている。長い目で見てほしい」と二軍選手をかばう。野村監督がこれを許すはずもなく、「阪神の悪い伝統のひとつは『生え抜きのドラフト上位選手をクビにできない』とか制約が多い。プロ野球は競争社会なのに」と一蹴。
 やはり、テスト入団の七人解雇は、序曲にしか過ぎなかった。今回のテストにも人数枠を設けないらしい。テスト、ドラフト、FAが一段落して、枠からあふれた分、容赦なく生え抜きのクビを切る方針だったのですな。


10月19日(火)


野村監督・今日のイヤミ(18日)
(黒潮リーグの今岡に)「今岡は売り物がない。相手に神経使わせるような選手にならんと。バントはできない、ヒットエンドランはできない、盗塁はできない。何もできない」
(岡田二軍監督に)「黒潮リーグの目的がぼけている。練習なんだから。高波も田中もドラッグバントをやらない。今岡はエンドランしない。言われんでもやってくれると思っとったんだが」

遠山がカムバック賞受賞
 19日のセリーグ特別賞で、最優秀監督賞の星野監督、セ最多安打記録更新のローズと並び、遠山がカムバック賞に選ばれた。ぱちぱちぱち。

新庄がFA宣言(日刊スポーツ)
 とはいっても来期の話。「権利を取得したら、ぜひ行使してみたい」とオモチャを手にした子供のようにはしゃぐ新庄。まあ、他球団から話が来るくらいの活躍を、来年は頼みますよ。


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