太陽にほえろ！刑事

マカロニ

「太陽にほえろ！」14年余りの歴史の基礎を築いた初代新人刑事。既存の俳優ではなく、ＧＳ（グループサウンズ）出身の萩原健一氏の起用は斬新であっただろう。
有名な話だが、殉職により番組を去るというスタイルは萩原健一氏の提案によって始まったものであり、番組の音楽を担当した大野克夫氏をプロデューサーに推薦したのも、また萩原氏である。
設　定 早見淳　（はやみ　じゅん）
２年間の交番勤務（第２話の回想シーンで「城南署の早見」と名乗っている。）を経て刑事となり、七曲署に配属された。
ニックネーム マカロニ
パンタロンスーツで初出勤し、殿下（島さん）がその格好を見て「マカロニ・ウエスタン」と評した時点から名づけられてしまった。この「マカロニ・ウェスタン」とは、１９６０年中頃〜１９７０年初頭にかけてヒットしたイタリアで制作された西部劇（映画）のことをいうが、もともと英語では本物の西部劇とは別物ということで「スパゲッティ・ウェスタン」と呼ばれていたものを日本では「マカロニ・ウエスタン」と呼ぶ。
俳　優 萩原健一　（はぎわら　けんいち）
昭和25年生まれ、埼玉県出身
出　演 第１話〜第52話

主演等作品一覧

話数 サブタイトル 放映年月日 DVD VHS4800シリーズ
1 マカロニ刑事登場！ 1972/07/21 マカロニ刑事編Ｉ ○
2 時限爆弾街に消える 1972/07/28 マカロニ刑事編Ｉ ○
3 あの命を守れ！ 1972/08/04 マカロニ刑事編Ｉ −
4 プールサイドに黒いバラ 1972/08/11 マカロニ刑事編Ｉ ○
6 手錠と味噌汁 1972/08/25 マカロニ刑事編Ｉ −
7 きたない奴 1972/09/01 マカロニ刑事編Ｉ −
13 殺したいあいつ 1972/10/13 マカロニ刑事編Ｉ −
14 そして拳銃に弾をこめた 1972/10/20 マカロニ刑事編Ｉ −
15 拳銃とトランペット 1972/10/27 マカロニ刑事編Ｉ −
16 １５年目の疑惑 1972/11/03 マカロニ刑事編Ｉ −
18 つかみそこねた夢 1972/11/17 マカロニ刑事編Ｉ −
19 ライフルが叫ぶとき 1972/11/24 −
20 そして、愛は終った 1972/12/01 マカロニ刑事編Ｉ ○
21 バスに乗ってたグーな人 1972/12/08 マカロニ刑事編Ｉ −
25 手錠が朝日に光った 1973/01/05 マカロニ刑事編Ｉ ○
27 殺し屋の詩 1973/01/19 −
30 また若者が死んだ 1973/02/09 マカロニ刑事編II ○
31 お母さんと呼んで 1973/02/16 マカロニ刑事編II −
32 ボスを殺しに来た女 1973/02/23 マカロニ刑事編II −
35 愛するものの叫び 1973/03/16 マカロニ刑事編II ○
36 危険な約束 1973/03/23 マカロニ刑事編II ○
45 怒れ！マカロニ 1973/05/25 マカロニ刑事編II ○
47 俺の拳銃を返せ！ 1973/06/08 マカロニ刑事編II ○
50 俺の故郷は東京だ！ 1973/06/29 マカロニ刑事編II −
52 １３日金曜日マカロニ死す 1973/07/13 マカロニ刑事編II ○

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Update 2008/2/24