TOPに戻る■ 舞浜IKSPIARI(イクスピアリ)No.3

グループの紹介■

過去の出演履歴■

イベント情報■

休憩コーナー■

イベントレポート■

出演のご相談■

事務局■

◆舞浜IKSPIARI(イクスピアリ)No.3

1月27日の大雪がウソの様な28日は快晴で、12時から八王子市内に出来た有料道路開通イベントの出演を済ませ、道具かたずけもそこそこに、友達に予約を携帯で頼みながらウイザードに向かった。

前回のレポートは日にちも経ってしまっていたし、2月には各種のイベントが重なっているので、この日を逃すとレポートが出来なくなってしまうのでともかく、ウイザードに向かった。
photo


今回は、 1. デェビット・ジュベール (アススタント:ブリアンナ)
2. レイ・ピアス (アシスタント:メガン)
3. ニコラス・ナイト (アシスタント:キンガ)

いずれも、各アシスタントは美人揃いで、今までと違って、各パフォーマーがイリュージョンを一つずつ演じた。では各演技の簡単な紹介です。

デェビット・ジュベール
なかなか、面白い、スパーボールの4つ玉(日本ではチョットやっている人はいないと思う)。新聞の復活からテーブルの出現、シルクの取り出しから、Wフラッグのプロダクション。女性の観客をあげて、ピンクの紙を見せ、破くと、ハートの形が横に繋がって、丸めて紙ふぶき。ラストはクロスボックスのイリュージョン。190センチ近くある、長身でスピードに乗った演技は好感がもてた。

レイ・ピアス
何重にもなった箱(少しずつ小さくなって入っている)を見せ、その箱のテレポーテーション(コレハ余り詳しく書かないほうが...)。静かな曲で太いロープの復活。昔、布目先生に習ったことがある(くさり抜け)ロープで、助手の両手を体の後ろでしばり、違うロープで体をも縛る。布の袋で隠し、演技者が衣装をその袋の中に投げ入れると、一瞬にして、助手は縛られているのに、衣装を着て出てくる。フローティング・ボール。安眠夢枕。11月広島の翁座(国民文化祭)で北海道の演技者が見事な演技を披露していた、その時も、あー、素晴らしい演技だなーと感心した。今回もこのイリュージョンを見直した。今まで、何回も色々な演技者の安眠夢枕を鑑賞したが、この二人の演技が一番印象に残った。

ニコラス・ライト
全体の構成がストリーになっていて、その中でイリュージョン(圧縮機。シャドーボックス。)などの演技、アシスタントのキンガが見事な新体操のテープ演技を随所に取り入れ、ピアノ曲がマッチしている。最後が傑作だよ。大きなごみ箱から色々なガラクタを投げ捨てる。もう何も使えない...もうお手上げだ。しかし、ピアスが拾い集めて組み立てると、映写機が出来上がる。後は内緒だよーーー(こんなレポートがあるか? 怒らないで下さい。最後まで書いたらつまらなくなるから)

今回も前回同様、見応えがあります。ボリュームはあるし、何と言っても動きが綺麗ですねーー。今回は、三人の演技が似ているようでそれぞれに、特色が有り、時間があれば再度、見てみたい。レイ・ピアスの或る演技が非常に勉強になるから。

今回もMCはMr サコー氏でした。三人は3月中旬まで出演しています。


浅井精治

Copyright (C) Hachioji Magic Group, All Rights Reserved, 2000 - 2001