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◆なにわのマジックコンベンション 【日時】2000/11/11(土) - 2000/11/12(日) 【会場】梅田ステラホール 2年ぶりになにわのマジックコンベンションが開催されたので参加することになった。 FISM以降初めてのコンテストだった。 前回クロースアップで1位だったがステージは4位と振るわなかった。2分間コンテストは関西には勝てないと思い参加しなかった。(といっても今回クロースアップと同時開催だったので参加不可能なのだが) いつものごとく前日23:00まで仕事をし帰宅して準備をすると夜中の2:00。 寝たら始発に乗れないので(寝坊する)そのまま出発駅の近くの雀荘でマージャンをする事になる。 江沢さんが文部大臣賞を取ったとのことで少しは真剣にやらなきゃなと思っていたのにこれだ!! 新幹線で1時間程度寝た状態で大阪へ到着。スタッフが準備をしている最中だった。うわさを聞くとクロースアップの参加者は15人とのこと。関西の若手クロースアップマジシャンが主体だが、東京からも若手プロが参加、何と台湾からも2人参加していた。 人数から言って優勝は無理かな〜という感じではあった。しかも寝てない。もうやれるだけの事をやるしかないと開き直った。順番は10人目。関西の若手は受けを取るのがうまい。かなりの苦戦を想像した。 そして私の出番。関西は乗りがいいのでガンガン受けた。全くミスもなく気持ちよく演技できた。カタヤマさん。由美さんも誉めてくれた。 ナイトショーはカタヤマさんと同じテーブル。全く出演しないで完全な客としてコンベンションに参加したのは久しぶりとのこと。(いつも御疲れ様です) 菅谷さん、由美さん、深井さんのFISM銀メダリスト3人が出演。どれもさすがといった感じだった。 最後はグレート・トムソーニのコメディマジック。コメディでこんなに感動できるとは思わなかった。スタンディングオベーションだった。 私はもうベットで寝たい状態だったが、結局テンドーさんとラーメン食べに行ったり、RRMCのショーを見たりして結局寝たのは1時だった。 12日はステージコンテスト。 今回ステージはSAMでやったカードとフローティングテーブルの演技。和田なつきさんや日本海で優勝したポンタさんもいた。そして私が台湾で優勝したときの2位だったリューケン君が来ていた。 コンテストが始まり、5番目にリューケン君の演技。きっとうまくなっているだろうと思ったが演技を見てびっくり。別人のごとくうまくなっていた、日本であれだけのハトの演技ができるものはいないであろう。まだ半分のエントリーがあったにもかかわらず「こいつが1位だ!!」と確信した。 その次が和田なつきさん。和妻だったが照明が暗い。今回一人で来ていたこともあってか誰もフォローできないうちに演技が終わった。 9番目に私だったのだが、次だというのに緊張してない。出番前に緊張しないとかえって舞台で緊張してしまう。やばいな〜と思いながらも司会の女のこの電話番号を聞いたりしていた。(俺ってサイテ−のコンテスタント!!) 緊張しないまま演技。そのままノーミスだった。受けはそこそこ。しかし、カタヤマさん由美さんからはオリジナリティーがなく不自然なキャラがあったとのことで不評。 私を知っているマニアからは「なにコンのコンテストをなめとんのか〜」という声もあったとか。でも今回はステージでの入賞は狙ってなかったので気にしてなかった。 クロースアップ結果発表のとき1位か2位だと思っていた人と違う人が選ばれた。「これは入賞逃したか」と思ったが1位で私の名前が呼ばれた。あの人数での1位はうれしかった。 つぎはステージの発表でいきなり2位で私の名前が呼ばれてびっくり!!クロースアップのトロフィーを床においてもう一度受賞した。当然1位はリューケン君。 何と!!なにわでのステージ入賞は初めてだった。審査員だったトンさんと瀬島さんからは「もう国内のコンテストはいいだろう!!あまり出過ぎるな!!」と言われた。二つのトロフィーをもって大阪を後にした。
(藤本明義)
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