TOPに戻る■ 舞浜IKSPIARI(イクスピアリ)

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◆舞浜IKSPIARI(イクスピアリ)レポート

もう開店して暫くたつからご存知の方も多いと思いますが、今回はイクスピアリのレポートです。

東京駅から京葉線で快速だと1015分で舞浜駅。改札口を出るともうそこはイクスピアリ。(待ち合わせをするなら、駅を下りた改札口が良い。なぜなら、改札口は一箇所しかないから、その他だと判りづらい)

ようするに、ショッピングセンター。だから入場料は要らない。こんな建物がどこかにあったと思ったら、名前を忘れたがラスベガスに数倍でかいものが有ったのを思い出した。多分、何か関連があるかも知れないが、定かではない。

オープンして1ヶ月位たった8月に1度来ているので、今回で2度目のウイザード(エンターテイメントレストラン、4F)である。ここは2ヶ月交代で出演者が変わるとのことなので、今回は10月にした。

前回は、リト・ルポ、ジョナサン・ニール、ジョディー・バランの三人の出演で、とてもよかったので、今回も期待に胸ワクワクで出かけた。出演は、クリストファ・ハート、ジム・パイパー、スティーブ&シシェル。

で勿論、お目当てはクリストファであったが、譜面の復活、第3の○のゾンビで終り、チョット物足りぬ。続いて、コメディーと紹介していたが、コメディーには見えなかったなー。日本でもやっているものばかりで(小さくなるトランプとか、額縁に張ったハンカチを封筒に入れ○○とかシルクのロープ抜けだとか、勿論、多少の演出が違って勉強になったが)右に同じという感じ。

では最後のイリュージョンに期待を持ったが、今回はどうしたわけか、前回の様に目新しいものが無く、(バスケット、折り紙BOX、人体交換とかで、前回もやっていた、コピー「名前を知らないので、便宜上、私の覚書」でこれは新しいイリュージョンなのか、或いは今アメリカで流行っているのかな、多少のつくりの違いが有るが、現象は同じ)で今回は、前回より見劣りの感じ。

しかし、同伴の仲間は喜んでいたので、私が斜に構えていたのかも知れない。司会は、ミスターサコ―氏でおしゃべりも中々面白く、コンベンションなどで見るサコー氏と違って良い感じ、後でお話したら、コンベンションでは中々長くお話が出来ないので、これが普段の私です、等と言っておられた。

今回も2週間くらい前に予約を入れ、友達は金曜日に予約をしたら、まだ席が取れたが当日は満席だった。

客席は4人一組のテーブルで、約200席と言うところか。係りの人に聞いたら、平日なら一人でも合い席は無いらしいが、ケースバイケースとの事。料金も大人5000円とまーまーの感じ。

ショータイムと食事時間が分かれている。一応コースで、メインディッシュは四種類あるが、8月と同じメニューだったのが悔しい。食事も楽しみの一つなので、ゲストが変わるごとにメニューも替えて欲しいな。

ともかく東京駅からも近く、平日は2回(17:3020:30)土日祝日3回(15:00が多くなる)と見やすい時間に設定されているし場内も見やすい作りになっている。

マジックファンには得がたい場所で、マジックに使える道具などの掘り出し物もあり、半日くらいすぐ潰れてしまう楽しい場所である。そういえば、出演前に深井洋正さんの顔も見えて、クリストファ・ハート、ジム・パイパーさんなどと写真をとらせていただきミーハーしてしまった。


浅井精治

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