ローマ字を習った時に
自分のイニシャルである「SM」を
喜び勇んで持ち物に書いていったS君。
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サッカーや野球のチーム分けをする時に、
上手い人から順番に指名されて、所属チームが決まって行くのですが、
毎回、絶対最後まで残ってしまうS君。
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おじいちゃんに毎日せがんで、「大事に使えよ」と、
やっと貰ったデジタル腕時計を、
貰ったその日に、水につけてしまい、壊してしまったS君。
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放送委員になったとき、
早口で何を言っているのか分からないと、
学校中から苦情が出たS君。
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学校から分けてもらった兎に「優太郎」と名を付けて育てたら、
メスだった事に気づいたS君。
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物の重さの授業で、
ひとり代表して、着ている上着の重さを量った時、
スチームのきいた暖かい教室だったにもかかわらず、
カーデガンやトレーナーや運動着やシャツやチョッキや腹巻やランニングや、
それこそ、「野球拳でもやるのか?」ってくらいに何枚も何枚も着込んでいて、
量りに全部乗せたら、2キロまで量れるはずの量りが振切れ、測定不能だったS君。
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絵画教室、体操教室、スイミングスクール、そろばん、フルート、算数教室、公文など、
信じられないくらい沢山の御稽古ごとをやっていたのに、
結局一つも身に付かなかったS君。
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遊びの中から自分なりの拳法をあみ出し、
武器にリード線を使うその拳法を「蛇刀風拳」と名付けたS君。
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小学五年生の時の水泳記録大会の平泳ぎ25メートルに出場し、
他の生徒は30秒台前半なのに、
一人だけ50メートルのタイムと同程度の
56.7秒という、脅威的な記録を叩きだし、
観客からあたたかい拍手を受けたS君。
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そんな小ネタの数々も、 |