歴代使用ノートその2(2014/03/21) | |||
「歴代使用ノート」を作成してから6年の月日が流れました。あれから状況は大きく変わり、ノートパソコンは四台減って四台増え、それにタブレットが三台加わりました。時代は移る、このページも歴史的記録文書になるかもしれない・・・(いや、たぶんならない)ということで第二弾を作成することにしました。 | |||
![]() |
|||
後列左より @NEC VersaPro VY10F 、AToshiba Dynabook SS DS50-C、BPanasonicLet'snote CF-Y7(リビング用) 中列左より CToshiba NB-100、DPanasonicLet'snoteCF-R8、EPanasonicLet'snoteCF-Y7(ユミ子用) 前列左より FDELL Latitude10、GASUS MemoPad HD7、HPloyer momo9 |
|||
この中で一番古株となったのは東芝ダイナブックSSで、2000年製造、御年14歳。Microsoftの黒歴史と呼ばれるWindowsME搭載機です。メーカー品らしくまだまだしっかりしています。タブレットは最近のものなので問題ないですが、他のノートは最新のNB-100でも2009年製造、2005-8年のものばかりというお粗末さ。これでもWindows95や2000機は処分したのですぞ。でもXPも保証期限切レだしなあ・・・あ、疑似SSD化したThinkPad X40は友人宅に貰われていきました。 | |||
以下、各機のスペックは以下の通りです。 |
|||
◆さらに各機の履歴と使用感◆ | |||
VersaPro | 2009年、NB-100を買ったものの、あてにしていたUSB接続モデムが壊れたため、田舎からの通信ができなくなった。 Thinkpad X40はHDDが満杯なので音楽やビデオを持ち出せない。仕方なく、そこそこ使えるノートを別に購入することにして秋葉へ。そこでVersaProを11,800円で購入。2年後とはいえメモリー代含めて45,000円だったThinkpad X40とほぼ同等の性能でめちゃ安。余計なファイルが入っていないためHDDも余裕で使えた。2012年までは頻繁に使っていたが今はもう出番がない。来年度は廃棄処分か? | ||
Dynabook SS | 2004年に4万円で購入した最古参のノート。上に書いた通り20世紀のもの。冗談ではなく、使おうと思えば立派に動く。しかし無線ランは使えないし有線ランもアダプタが必要。ネットにつなげないのが最大の弱点かな?・・廃棄処分にしたいけど、このくらい古くなると処分できなくなるというパラドックス。(笑) | ||
CF-Y7(リビング用) | 2008年、新品20万で購入(NPO法人が)したという畏れ多いノート。6年たつとさすがにくたびれて、あちこちに不調が。まず無線ランがダウンしたのでカードを刺して使用。続いてDVDドライブが動かなくなる。これは無視して使っていたけど起動は遅いし長年のゴミでHDDが満杯に。2013年、やむなくWindowsVistaをクリーンインストール。これで元の高級ノートに戻った。現在も快調に使用中。 | ||
NB-100 | 2009年、34,000円で購入。安くて小さくて高性能、と喜んだものの肝心のネットアクセスが不調。VersaProに書いたようにモデムが付いていないのでUSBモデムを使うのだけど、手持ちが壊れてしまってもはや秋葉にも売っていなかった。無線ランも機嫌が悪く、繋がらないことが多い。これでは信頼して使えない。しかもキーボードの出来が悪く、いくら使っても慣れない。テキスト入力用にも使いにくいマシンだった。ネットでは今でも高値で取引されているのでヤフオクに出すか? | ||
CF-R8 | 2013年、姪の大学入学祝に秋葉で2万円で購入したCF-R7を贈った。しかしセットアップ作業を通じてこのタイプのノートの可愛さに惚れたので自分用にこれを購入。小さく軽く、しかもキーボードの出来がいい。モバイル用には快適。唯一最大の欠点はWindowsXPだったこと。7か8にしようと画策したけど失敗。現在はOpenSUSEを入れて外出時のネットとテキスト用に使用。 | ||
CF-Y7(ユミ子用) | 2012年末、かみさん用の東芝サテライトが壊れたので柏のビッグカメラでリビング用のと同じ中古のレッツノートY7を購入、15,000円。5〜6年たつと10分の1以下の値段になるのがノートパソコンの宿命。リビング用よりは多少新しく、小さいところで差異がある。Panasonicらしくバッテリはまだ生きているし、基本性能は充分。 | ||
Latitude10 | 5万円台で液タブとして使える 、というので2013年あわてて購入。しかし10インチでは狭く、せいぜいハガキくらいしか描けない。でもモバイルとしては使える。デュアルコアATOMは適度に早いしレギュラーサイズUSBコネクタは周辺機器に困らない。USB充電器が使えるのでACアダプタもコードもいらない。光ルータとの相性もよく、佐賀の実家にUSBキーボードを置きっぱにしてこれ一枚持参すれば充分。意外なお買い得でした。 | ||
MemoPad HD7 | momo9が思ったほど使えないので1年たってコスパのいいタブレットを探したらこれを発見。アマゾンで17,800円。クアドコアでmicroSDカードが使える。キーボード込みでも500グラムでLatitude10より軽い。惜しむらくは日本語入力に弱い(これはBTkeyboardの責任もある)こととバッテリ容量の不足。ネクサス用のカバー・キーボードを購入して強力なモバイル環境になり、外出時にどちらを持ち出すか悩みます。ちょい出にはこれ、泊まりにはLatitudeかな? | ||
momo9 | 1万円以下で買えるパソコンとして登場した中国製タブレット、いわゆる中華パッドの一つ。2012年購入。最初はネットにも繋がったし大型のスマホ的な遊び道具として使っていた。でも次第に不調が増えネットにも繋げなくなった。小型のキーボードと組み合わせてモバイルエディターにしようと思っていたのに去年までは環境が整わず、うまく行かなかった。その後カスタム・ファームウェアをいろいろ試してみて全体に快調になったけど、もはやシングルコアの時代ではなくなったかな・・・ | ||