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自家製梅干しの作り方**最近、高級
梅干し一ビン?万円なんてのがあるそうですね。でも、梅干しは比較的簡単に自分で作れます。ぜひ、一度お試し下さい。
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@梅山盛り一升(1.8リットル)を洗い、水に浸け、12時間ほど置きます。
Aザルにあげ、容器に詰めて2.5〜3合(500ccほど)の塩をまぶします。
押し蓋・重石をしてそのまま2週間おきます。(2〜3日で梅酢があがります)
B盛夏・炎天を選び、漬けた梅をスノコやザルに並べて干します。
(梅酢は別の容器にとっておきます)
そのまま、二日二晩天日と夜露にさらします。(
写真1)*この時、雨に打たせてはいけません。雷雨などの時には
屋内に入れましょう。雨を知るには、トタン板などを
置くのがいいそうです。・・・私はそこまではしません
でしたが・・・狸が出るので、机の上に置きました。(笑)
C干した梅を容器に入れ、10日以上密閉します。(
写真2)(
D赤紫蘇の葉120〜150グラムを洗い、塩もみし、しんなりしたら水をしぼります。
E紫蘇にひたるくらいの梅酢をかけます。(実に鮮やかな、奇麗な真紅に変わります)
そのまま、戸外へ出し、2〜3日天日にさらします。(
写真3)(
F紫蘇を梅に混ぜ、かぶる位の梅酢を入れます。
そのまま、蓋をしないで天日に4〜5日さらします。(
写真4)(
この後、数日密閉して適当に熟成させますと、おいしい梅干しができます。
色は本当に奇麗な紅で、肉はふっくらと厚く、しょっぱさよりも美味さが
際立ちます。二日酔いの朝、これでおかゆを食べますと、生き返る気がしますよ!
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