2000年
五月日記

- 4月29日、庭にテント張って夫婦で宴会し、シュラフを持ってきて寝ました。しかし明け方寒くて起きてしまい、ベッドに寝直しました。寝るときは酒飲んでるし、まだ暖かかったのですが・・・夜明けには霜が降りるかという寒さで、肩先が冷たくなってしまいました。テントは15年前にバイクのツーリング用に買ったものです。・・・なのに、一度も実践で使われておりません。<不憫なやつ・・・張ろうとして持っていったらバンガローがあったとか、酔っ払って張らないで寝てしまったとか、いろんないきさつはありますが・・・そうだ、大広間に張ったとか学校の校庭に張ったことはあります。今年くらいはキャンプ場に立たせてあげたいですね。
ランタンを吊って宴会中
5月4日、成田温泉経由で海へキャンプに出かけました。11時、かなり遅めの出発です。かみさんが、「暑いから温泉はあとにしよう、海に先に行きたい」と言います。12時、356号を進んで矢口(やこう)あたりに来たとき、渋滞が始まりました。海への近道ですから、こういう事態も不思議ではないのです。渋滞で貴重な一日をつぶすのもいやなので、Uターンして成田温泉へ向かいました。しかし入り口を発見できません。県道8号をどんどん下ったら印旛沼のジンベエ橋に出ました。そばに公園があってピクニックの家族が遊んでいます。私たちもそこで昼食にしました。

印旛沼そばの公園
印旛沼の一部
昼寝して印旛沼を見て、それからまた成田温泉を目指します。人に聞いて、途中にあった「大和湯」というのがそれだ、とわかりました。
- 成田温泉で1時間ほど過ごしました。お茶のように黒茶色いお湯で、においもウーロン茶のようでした。露天風呂もあり、水田を眺めながらのんびりしました。再度356に戻ったのは4時、もう渋滞はありません。海まで2時間でした。しかし、空は真っ黒、雨がばしばし降っています。

ロビーから田んぼが見える
かみさんは「帰ろうよ」と言い、私は「いや、キャンプしないと」と言います。温泉から上がって、もうビール飲んでゆっくり、という心の状態になっているのです。夜の道を走るのもいやなのです。・・・・でも、結局はかみさんが勝利しました。キャンプ場は満員、海岸にはたいして人がいません。そのへんの空き地にテント、というわけにはいかないようです。

あーあ…
上り渋滞の中を3時間かけてうちに帰ってきました。ああ疲れた・・・ゴロン。
- 翌日、海岸で食べるはずだった焼きウドンを庭でやりました。むなしい…
ま、シャレですので
5月24日、真昼、突然空が真っ暗になり、巨大な雹が降ってきました。利根川流域に莫大な被害を与えて通りすぎた天災でした。去年の秋には東海村の臨界事故がありましたが、同じ位びっくりしました。

真昼の12時なのに真っ暗になった庭
庭に残った雹
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