「ソング&ダンス」 〜ミュージカルの花束〜 四季劇場 -秋−

ヴォーカルパート

荒川務 / 芝清道 / 青山明 / 柳瀬大輔

野村玲子 / 坂本里咲 / 鈴木京子 / 早水小夜子

ダンスパート

加藤敬二 / 羽根渕章洋 / 菊池正 / 関与志雄
脇坂真人 / 山口博之 /吉田潔 /田邉真也

坂田加奈子 / 滝沢由佳 / 朝比奈ゆり子(6日、20日) / 遠藤知子
藤本千夏 / 西村麗子 / 大月悠 / 大月恵 / 古内美奈子(11日)

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ショーの流れ

第1幕(アメリカミュージカル)

愛した日々に悔いはない 【コーラスライン】 野村玲子
アプローズ 【アプローズ】 女性ヴォーカル
語り 日下武史
ようこそ劇場へ【アプローズ】 芝清道(男性ヴォーカル)
I Hope I Get It 【コーラスライン】 ダンサー
Nothing 【コーラスライン】 鈴木京子
リチーのナンバー(モンタージュ) 【コーラスライン】 芝清道
One 【コーラスライン】 全員
語り 日下武史
プロローグ 【ウエストサイド物語】 ダンス
マンボ 【ウエストサイド物語】 ダンス
何かがやってくる 【ウエストサイド物語】 青山明
トゥナイト 【ウエストサイド物語】 柳瀬大輔 / 鈴木京子
クインテット 【ウエストサイド物語】 男性ヴォーカル
Slap that Bass 【クレイジー・フォー・ユー】 荒川務 (ダンス)
Someone to Watch Over Me
【クレイジー・フォー・ユー】
坂本里咲
They Can't Take that Away from Me
【クレイジー・フォー・ユー】
加藤敬二
美女と野獣 【美女と野獣】 早水小夜子
Be Our Guest 【美女と野獣】 荒川務 (全員)

2幕 (ロイドウェバー ミュージカル)

Love Changes Everything
【アスペクツオブラブ】
(7日)
柳瀬大輔 私の心は天国に
ジーザスクライストスーパースター(11日、20日)
芝清道
私はイエスがわからない
【ジーザスクライスト・スーパースター】
野村玲子
語り 日下武史
オーヴァチュア 【キャッツ】 ダンサー
ラム・タム・タガー 【キャッツ】 荒川務
メモリー 【キャッツ】 早水小夜子 / 坂本里咲
Starlight Express 【スターライト・エキスプレス】 青山明 / 芝清道
No Matter What 【ウィッスル・ダウン・ザ・ウィンド】 男性ヴォーカル
This Time Next Year 【サンセット大通り】 坂本里咲(女性ヴォーカル)
let's Have Lunch 【サンセット大通り】 ダンス
語り 日下武史
As If We Never Said Good‐Bye
【サンセット大通り】
全員
All I Ask of You 【オペラ座の怪人】 柳瀬大輔 / 鈴木京子
The Music of the Night 【オペラ座の怪人】 青山明
金は出てゆく湯水のように 【エビータ】 芝清道
今宵は星空 【エビータ】 荒川務
ブエノスアイレス 【エビータ】 鈴木京子
語り 日下武史
アルゼンチンよ泣かないで 【エビータ】 野村玲子
スーパースター 【ジーザスクライスト・スーパースター】 芝清道
When Children Rule the World
【ウィッスル・ダウン・ザ・ウィンド】
全員

 

3月20日(土)1階 19列 8番 18時30分開演

感激度 ★★★★★

3月の短い期間の間に集中して観た「ソング&ダンス」も見納めです。今回は席が後ろのほうとあって、全体がよく見渡せて快適に観劇することができました。土曜日の夜公演だというのに、まあ皆さんよくぞあそこまで踊れるなあ〜と感動することしきり。お客さんの入りもよかったです。が、なぜか私の左隣が3つも空いている… しかし、これが私にとって救いとなったのでした(爆)

今回改めて再認識したのが、「加藤敬二はすごいダンサーだ!」ということですね。これに尽きます。他のダンサーと混じっても、やはりひとりだけそのキレ具合が違って目立つんですよ。後方席だったにもかかわらず加藤さんのスプリンクラー汗も目撃できたし(笑) 劇団四季のダンサーってすごい実力者ばかりだと思うのですが、加藤さんと混じってしまうとやはりちょっと元気がなく見えてしまいますね。それだけやはり、加藤さんの実力がずば抜けているということなのでしょう。一番印象深かったのはウエストサイドのときのジャンプ力ビーアワゲストのときの足の振り上げ方!あれはマジで本当にすごかったです(@_@) 劇団四季は、当分加藤さんに居残ってもらいたいところではないでしょうか(苦笑) これからも、加藤さん、素晴らしいダンスを私達に披露してください。

ヴォーカル陣に関して。
芝さんの「リチーのテーマ」のところ。はじめは歌詞が分かりづらかったのですが(独特な歌い方をされるので…)今回ははっきりと分かりました(^^) 「俺にボール回せぇ〜yeah!」と。よかった〜、最後にちゃんと認識できて。
鈴木さん、今日はまたひときわ張り切っていらっしゃいました。「アプローズ」のところの半分凄んでるチックなのが更にパワーアップしていてよかったです(^^;;)
荒川さん、ますますアイドル度がアップしてます(笑) 特にラム・タム・タガーは首輪をしているにもかかわらず(笑)光り輝いてます(^^) 「はっ!」と最後締めるんですが、どうもその声が往年のアイドル時代の「トシちゃん」の声とダブっちゃうんですよね(笑) やはり同じ血が流れているんでしょうか(^^;;;)
柳瀬さんのナンバーが今回も削られていた(泣) おかげで、あまり目立たないんですよね、ヴォーカルでは。なんだか気の毒だなあ。すごくカッコイイのにもったいない。ただ、ダンスではキレのあるところを存分に発揮してくださってもう注目しまくってました(^^)
が、何といっても目立ちまくっているのが青山さんでしょう(笑) 前回笑いが込み上げて来てしまったので、今回こそはと構えていたのですが… 「アプローズ」の青山さんのダンスが目に入ったとたん… 私また死んでしまいました(爆) どうしても、あの動きが私の笑いのつぼを刺激しまくるらしいのです… おかげで、そのあとの日下さんの語り、全然覚えてません(爆) その間私はず〜っと隣りの空席の座席に顔を埋めて笑いを鎮めているのに必死でした(爆爆) 本当にとなりが来なくてよかった… 別段青山さんの踊りが悪いとか、そういう理由ではないのですが、どうしてもだめなんです… あの「オペラ座」以来…(苦笑)
一番すごかったのが2幕の終焉ナンバー「スーパースター」。青山さん、エビータのナンバーのときは以前ほど張り切り具合が激しくなかったので(きっとお疲れだったのかも)大丈夫だったのですが… このナンバーではためていた力を放出するがごとくのダンスを!! 隣りの荒川さんに合わせて踊っていらっしゃったんです(笑) で、隣りの柳瀬さんがまた超マイペースでクールに踊っているだけになおさら青山さんの動きが目立ちまくっていて… ここでまた私の笑いのつぼが刺激されてしまうことに(爆爆) ああ、どうしちゃったんだろうか、私…

と、色々ありましたが、とにもかくにも楽しめました!機会とお金があれば、4月にもう一度行きたいところです。が、無理だろうなあ…。残念。 まだ観ていらっしゃらない方、とても楽しめると思いますので楽しみにしていてくださいね!


 

3月11日(土)1階 5列 9番 18時30分開演

感激度 ★★★★★★

今回は前回よりも興奮して観ることができたということで★6つです。座席の位置が前のほうだったというのもありますが、実は見る前は少々不安だったのです。というのも、ここは四季劇場こけら落とし作品「李香蘭」でとても苦い経験をした位置だったんですよねえ〜(;_;) 斜め前に少しでも座高の高い人が来たらアウトという…。もう、入る前から祈るような気持ちでした。。高い人じゃありませんように…と。ああ〜、祈りが通じてよかったぁ!おかげで堪能することができました。

2回目に見ると、ずいぶんこの舞台の良さがストレートに伝わってきましたね。特にダンスシーン!もう、すぐそこでダンサーの方達が迫力満点で踊るのでドキドキしっぱなしでした(目が合ったような錯覚もあったりして(笑))。やっぱり加藤敬二さんはすごい!近くで見ると、そのすごさがビリビリと迫り来るようでした。なんといっても、あの、全身スプリンクラー状態で汗を飛ばしまくり激しく踊る姿に感動!しかも、笑顔だぁ〜!!そんじょそこらの人間にはできないですな、あれは(@_@)
ダンサーでもうひとり目についたのが吉田潔さん。彼の踊りもとても素晴らしかったのですが、目についたというのは別の意味でして…。「〜にみえた」第2弾(笑) 吉田さんが猿岩石の有吉くんに見えたんですぅ〜!(爆) 近くで見るとなおさら…。ちなみに、私の友人もこの意見に同意してくれたのでした(笑)

ヴォーカルについてですが、一つ不満が…。なぜ、「アスペクツ」のナンバーが無くなってしまったのか!!! おかげで、柳瀬さんの出番が少なくなってしまったじゃないかぁ〜〜〜! この前聞いた時、なかなかいいなあ…と思っただけにとても残念でした。でも、近くで見る柳瀬さん、ホント痩せていらっしゃいますねえ。笑顔がなかなか爽やかで素敵でした!(特にジーザスのソウルボーイがお気に入り(^^)) 柳瀬さんのソロも作ってぇ〜!
芝清道さん、前回も超パワフルでしたが、今回も全開です!髪の毛が爆発気味なのが少し気になるのですが(笑)やはりかっこいい!「スターライトエキスプレェ〜ス!!」の絶叫しびれますねえ。でも、一番お気に入りなのはチェかな。「エビータ」の舞台衣装そのままで歌ってくれたのが嬉しかったです(^0^)
野村玲子さん、幕開きのコーラスラインのナンバーで仁王立ちで現われるのにはちょっと笑ってしまうのですが、「ONE」でのタキシード姿は実にカッコイイです。野村さんて小柄なんですけど、存在感がありますよねえ。
坂本里咲さん、いい歌声してますねえ、こうして改めて聞くと。ダンスも巧いし。「美女と野獣」のときはあまり感じなかったのですが、こういうショー形式で坂本さんの歌を聴くと彼女の歌の素晴らしさが伝わってきますね。
早水小夜子さん、私初めてだったんですけど、深みのあるすばらしい歌を歌うんですねえ。感動しました。特に、メモリーの熱唱は最高です。「美女と野獣」でポット婦人を演じられていたのでしょうか?なんだかぴったりと来るような気がするのですが…。
荒川さんはやっぱりアイドルしてました(笑) ラム・タム・タガーも全開より面白味が増してたし、実際に荒川さんのたがー観たくなっちゃいました(^^)
鈴木さんはまあ、静と動の区別がはっきりしていますねえ。マリアやクリスティーヌではとてもしっとりとおとなしめで歌われているのに、あの、エビータでの迫力は脱帽です(@_@)さすが女優さん!
しかし、今回やはり一番目についてしまったのが、青山さんです…。この日、一緒に観劇した友人は、あの「オペラ座の怪人」青山さんバージョンを共に観て爆死した仲…(^^;) 前回は『おっ!なかなかいいじゃないか、青山さん』と比較的落ち着いて観劇したのに、今回はあの日が蘇ってきてしまって… (爆) でも、ほとんど最後のほうまではじっくり堪能したんです。青山さんのナンバーで好きなのは「スターライトエキスプレス」。大きくドッシリと、優しく見守るお父さんって感じがして感動しました。が…、「エビータ」のブエノスアイレスでの青山さんのノリノリのお姿が目に入ったとき… 急に笑いが込み上げてしまった(爆) 周りもそれなりにノッてるんですが、青山さんのノリはそのさらにを行ってます!ひとりだけ動きがめちゃくちゃ激しいんですよ(笑) 「スーパースター」のときなんて、正に絶頂期といわんがばかりのノリノリさ!! いや〜、参りましたぁ!(笑) でも、本当は他の俳優さん達もそのくらいのレベルまで…(それに近いくらいまで(^^;)) ノッてもいいんじゃないかなあ。周囲がちょっとおとなしいため青山さんが妙に浮いて見えてしまうんです(^^;;;) 最近の四季の俳優は「おとなしくなりすぎている」と評されているので… ここはひとつ、彼を見習ってもっと弾けてほしいと思いました。(それにしても、この前まで前髪下げてたのに、今回は茶色っぽく染めて上に上げてましたねえ(笑) 青山さんのこの舞台に対する気合がそれだけで伝わってきました(笑))

日下さんの語りも、前回とは微妙に違っていました。各ナンバーの紹介が所々に入っていて分かりやすかったです。日々、進化しているんですね(^^)

ナンバーについて少々。。 2幕のロイドウェバー版はどれも大好きなものばかり。でも、「サンセット大通り」は今後四季が上演権を取得することがあるのでしょうか?志村さんがいるからこそやれる、とおっしゃっていたところをみると、やはりその可能性はないのかもしれないですね。本当に、是非とも志村さんにノーマ役をやっていただきたかった…。
クレイジーフォーユーは、実はあまり私の好みの作品ではなかったのですが、今回この「ソング&ダンス」バージョンを聞いて考えがちょっと変わりました。特に、「slap that Bass」は最高にいいですね! あの日下さんのベースに合わせて「ヤー!」「ハー!」とかいう掛け声(笑) を発するところがカッコよくて好きですっ!

いよいよ次回が「ソング&ダンス」の最終観劇になるわけですが、今回観て、「もう一度観たいなあ」という想いに駆られてしまいました。名古屋、福岡公演ではもっとよくなっていることでしょう(^^)


 

3月6日(土)1階 12列 24番 13時開演 (VISAカード貸切公演)

感激度 ★★★★★☆

チケット争奪が激しかったこの公演。たまたまカード会社の貸切があったので頼んでみたところかなりあっさり入手できてしまいました(笑)というわけで、この公演に興味を持った家の母親と一緒に観劇してまいりました(四季の会よりも値段が高かったんですけどね(汗))

全体的に、とても活気があってカッコイイ舞台でした!1幕はダンス中心、2幕はヴォーカル中心だったんですけど、ちゃんとヴォーカルの人もダンスしてるしダンスの人もきちんとヴォーカルしてる。やはり劇団四季はすごい劇団だ!と改めて感動してしまいました。音楽がまたいいんですよねえ(^^) こちらまで踊りたくなるような衝動を起こさせるようなあの軽快なミュージック!最高です!!ダンサーの人たちも気持ち良さそうに踊ってましたし。構成的には昨年2月に長野まで行って観た「ソング&バレエ」と似た感じでした(2幕) そういえばあの時も家の母親と一緒に遠征したんだったよなあ…(゚_゚)←遠い目

ダンスでとにかくひときわ目を惹くのが当たり前かもしれませんが、今回振付構成を担当した加藤敬二さん。ステップの軽快さ、ジャンプしても着地したときに音がしないあの軽やかさ!!まさに驚異ですねえ(@_@) それに足の上がり方が違います!よくもまあ、あんなにきれいに足が「ブワッ」と上がるなあ。。。と、とにかく感心することしきりでした。
このすばらしい四季のダンスを見てふと頭に過ぎったのが、1月に観劇したショー「The SINGERS」。そこに出演されていた宮川浩さん、青木裕史さん、湯江健幸さん… 彼らは相当ダンスに苦心されたようですが… ここまでのレベルのものでなくて本当によかったな、と(笑) ただ、あの時ひときわダンスのキレがよかった関仁史さんなんかは充分やれるんじゃないかなあ(^^) …と、全然話がそれてしまいました…すみません(爆)←まだあのショーが頭に残ってる私(笑)

ヴォーカルキャストについてですが、どうやら今月あたりから変更になったようですね。
堀内敬子さん → 鈴木京子さん
石丸幹二さん → 柳瀬大輔さん
今井清隆さん → 青山明さん
柳瀬大輔さん!オペラ座の怪人に行くと、必ずと言っていいほど彼のラウルに当たる私。ということで、わたくし自称「柳瀬くんを呼ぶ女」と勝手に命名しております(笑) で、今回も図ったように柳瀬さんが登場してくださいました(^^) かっこよかったですよ〜!細くてスラ〜っとした身長、きりっとした笑顔、前髪を垂らしたあのお顔も凛々しくてグーッ!ダンスシーンでもさすがに私が「オペラ座」で目をつけただけあって(偉そうにするな>自分(爆)) キビキビしてて素敵でした(^0^) が! 私の位置から観る柳瀬さんはどうしても狂言師の野村万斎さんに見えてしまったんです!! こう見えたのはやっぱり私だけ? なのでいつもよりもずっと素敵に見えた柳瀬さんでした(^^)
荒川務さん、こんなにカッコよかったっけ〜!?というほど(失礼だぞ>自分(爆))素敵でした(*^^*) 特に、ラム・タム・タガーがすごく印象的でした。なんだか荒川さんの本領発揮って感じでしたね(かつてアイドルだったらしいし)。ところが… 1幕終わり間近まで私は荒川さんが分からなかった(爆爆) ビーアワゲストでようやく確認した私っていったい… ( このナンバーを荒川さんが歌うとは以外!)
鈴木京子さん、可愛くて元気いっぱいですよねえ(^^) 今回の収穫は何といってもクリスティーヌを歌ってくれたこと! 柳瀬ラウルと鈴木クリス… 再会できて本当に嬉しかった!また見たいなあ、鈴木さんのクリスティーヌ。でも一番印象的だったのが「コーラスライン」のNothing。ぜひとも劇中で聞きたい!と思ってしまいました。
青山ファントム再び!!!(^_^;) よかったぁ… ナンバーが「ミュージックオブザナイト」で(笑) このナンバーのときの青山ファントムは私けっこう好きだったんですよ。だって本当の催眠術師みたいで臨場感がある!とにかく笑わずに堪能できてホントによかったです…(笑)
他のヴォーカルもすごく魅力的だったんですけど、長くなりそうですのでまた次回…。

あと印象的だったのが日下さんのベース弾き!素晴らしいですねえ。本当に弾いてましたよ。語りも味があってなかなかよかったです。一番心に染みたのが「サンセット大通り」のエピソード。昨年、突然この世から去ってしまった志村幸美さんがこの作品でノーマを演じる筈だった…という話。亡くなられた事実を実際に劇団員の口から聞くのははじめてだったので、とてもとても悲しかったです。。。舞台復帰を夢見て闘病生活を送っていた志村さん。彼女への想いが舞台場の劇団員からすごく伝わって来てその後のナンバーではなんとなく涙が出そうになってしまいました。私は結局、生前の志村さんを舞台で観ることはできませんでした…。

さて、一緒に行った母親はどうだったかというと… なんと1幕半分睡魔に襲われたそうで、ところどころで舟漕いでました(爆爆爆) はじめは気張って起きていたらしいんですけど、どうも西洋のダンスに弱いらしい(ちなみに母は日本舞踊をやってるんです(^^ゞ) 確かに、ちょっとダンスの振付が一辺倒名所もありましたけど、私はかなり楽しめたんだけどなあ。まあ、感じ方はそれぞれですけどね。(2幕はほとんど起きたと主張してました(笑))