「THE SINGERS」 博品館劇場

イカしたSINGERたち

峰さを理宮川浩真織由季青木裕史桜井智湯江健幸

イカしたDANSERたち(兼SINGER)

関仁史佐々木重直宗田良一 仮谷孝之

イカしたBACK CHORUSたち

いちえ莉沙佳田亜樹

 

感激度 ★★★★★★ 衝撃度 ★★★★★★

  

ショーの流れ

私の知っているナンバーには●が、知らないナンバーには▲がついてます。

1幕

まず、まだ客電のついている会場に「THE SINGERS」のオリジナルソングが流れる。これがすごくいいんです!是非ともCD化をしてほしいもの!!!

夜中の人形博物館。博物館の館長(峰さを理)が人形たちとショーを繰り広げようとするが、こっそり入ってきた人影に気づき隠れてしまう。
1 .●「The Movie is My Mind」(「Miss Saigon」より)峰さを理
2 .「We are What We Are」 (「La Cage Aux Falles」より)全員(宮川、真織除く)

再び静まった博物館にジョージ(宮川浩)とマギー(真織由季)が忍び込んでくる。マギーが他の人形を見ている間にマリア(桜井智)の人形を見つけたジョージはたまらず歌いだす。
3 .「Maria」 (「West Side Story」より) 宮川浩

館長に見つかってしまったふたりは一緒にミュージカルを楽しもうと提案。やがて、人形達も動き出し、ジョージとマギーも交えて華やかなショーが始まる。
4 .「I Got The Sun In The Moring」 (「Anie Get Your Gun」より) 全員

それぞれのキャラクターの持ち歌で盛り上がる。
5 .「Aquerious」 (「HAIR」より) 宮川、青木、湯江、アンサンブル
6 .「Let the Sunshine in」 (「HAIR」より)宮川、青木、湯江、アンサンブル
7 .●「Who's Got The Pain?」 (「Damn Yankees」より) 真織、関、佐々木、いちえ、佳田
8 .●「The Impossible Dream」 (「Man of LaMancha」より) 青木裕史
9 .▲「Suddenly Seymur」 (「Little Shop Of Horrors」より) 宮川浩、桜井智
10.●「Heaven On Their Mind」 (「Jesus Christ Superstar」より) 湯江健幸、ダンサー
11.●「Where You Are」 (「kiss Of Spider Woman」より) 全員

館長は「ひとりの楽しみ」が間違っていたと思い直す。そして、人形達は外へ…
12.▲「A New Life」 (「Jekyll & Hyde」より) 峰さを理
13.「There's No Business Like Show Business」 (「Anie Get Your Gun」より) 全員

2幕

ここからはお話ではなくてショーです。ミュージカルナンバーのオンパレード!

男装の女性達がダンスを交えてカッコよく歌う。
14.▲「On Brodway」 (「Smokey Joe's Cafe」より) 峰、真織、桜井、いちえ、佳田

女装の男性達が華やかに…いや、不気味に(笑)あまったる〜く(爆)歌う ←宮川さん恐すぎ(笑)
15.●宮川、青木、湯江、ダンサー「Lullaby Of Broadway」 (「42nd Street」より)

男装の女性達と女装の男性達が入り交じって歌う(^_^;;;)
16.▲「Give My Regards To Brodway」 (「Little Johnny Jones」より) 真織、湯江
17.▲「Manhattan」 (「The Garrick Gaieties」より) 宮川、桜井
18.▲「Theme From NewYork,NewYork」 (「NewYork,NewYork」より) 青木、全員(峰除く)

ものすごいショーの後、峰さんがしっとり…(笑) そしてソロナンバーが多くなる。
19.▲「As If We Never Said GoodBye」 (「Sunset Boulevard」より)峰さを理

峰さを理さんによるトーク

20.●「Can You Feel The Love Tonight」 (「The Lion King」より) 宗田良一
(始め、湯江さんかと思いましたが、どうやらお化粧治しに手間がかかったらしく(笑)宗田さんがソロで素晴らしい歌声を披露してくださいました)
21.▲「Dancing All The Time」 (「Big」より) 真織由季、ダンサー
22.●「Memory」 (「Cats」より) 宮川浩
23.▲「I Got Rhythm」 (「Girl Crazy」より) 峰さを理
24.▲「Ol' Man River」 (「Show Boat」より) 青木裕史
25.●「I Could Have Danced All Night」 (「My Fair Lady」より) 桜井智
26.▲「Ol' Man River」 (「Show Boat」より) 青木裕史
27.▲「Lover Come Back To Me」 (「The New Moon」より) 青木裕史、真織由季
28.▲「I Will Wait For You」 (「The Ambrellas Of Cherbourg」より) 宮川浩
29.▲「Sunrise Sunset」 (「Fidder On The Roof」より) 峰さを理、青木裕史、シンガーズ
30.●「Over The Rainbow」 (「The Wizard Of OZ」より) 桜井智
31.▲「Bewitched」 (「Pal Joey」より) 峰さを理
32.▲「Swanee」 (「Sin−Bad」より) 湯江健幸
33.●「Beauty And The Beast」 (「Beauty And Beast」より) 真織、桜井、シンガーズ

シンガーズによるお笑いトーク

34.●「On My Own」 (「les Miserable」より) 真織由季
35.▲「And All That Jazz」 (「Cicago」より) 峰さを理
36.●「Music Of The Night」 (「The Phantom Of The Opera」より) 青木裕史
37.▲「Someone Else's Story」 (「Chess」より) 桜井智
38.▲「Luck be a lady」 (「Guys & Dalls」より) 湯江健幸
39.▲「What Kind Of Fool Am I」 (「Stop the World, I Want to Get Off」より) 宮川浩
40.▲「I Am Changing」 (「Dream Girl」より) 峰さを理

41.▲「S' Wonderful」 (「Funny Face」より) 全員

ちなみに、パンフレットの曲順はちょっとだけ変更になっているようです。実際の順番はたしか、上記の通りだったと思います。また、パンフレットにあって実際に歌われなかった曲も3曲くらいありました。ちょっと残念…(^_^;)

私のお気に入りのナンバー
峰さを理さんによるトーク内容

「THE SINGERS」の構成の説明。そして、2幕の女装についてひとこと。。。けっこう本人達が気に入っているらしいので、このあと新宿に並んでいないか心配…と(苦笑) ←この日はそう言った後に楽屋に向って『ごめんねえ』と謝ってました。

「THE SINGERS」の構成の説明。そして、2幕の暴露話として。。。
宮川さんは、今日は
奇麗になりすぎたと言っていて、このあと新宿に行きそうで恐い。(←私にはキレイ・・には…(爆))
青木さんは、何度見ても見慣れない。
すれ違うと恐い
あと、初日に曲が分からない人がいたらしいが、パンフレットを買って欲しいと宣伝。それでも分からなければ楽屋へ来てほしいとまで明言してました(笑)

いつものように「THE SINGERS」の構成の説明。そして、2幕に関しての暴露話として。。。
宮川さん
ずいぶん凝りはじめた(爆) 今回のイメージはミュージカル『GE999』で共演したメーテル役の大浦みずきさんだったらしい…が、峰さんには「コロッケさんが物真似したちあきなおみさん」に見えるらしい(←言い得て妙(笑))
青木さん、やはり何度見ても見慣れない。ところが最近、
化粧に凝りはじめたらしい…
そして、またパンフレットの説明をしていましたが、「楽屋に聞きに来てください」と言った後、「うそだよ〜」と
ひとりでボケとツッコミをかましていらっしゃいました(笑)

この日はめちゃくちゃ寒くて雨まで降っていたので、そのことに対してまずご挨拶。千秋楽になって寂しいです、とおっしゃられました。で、またいつものように構成の説明の後、2幕に関しての暴露話…
女装の3人は
初日の頃、「いやだ〜」「何で俺がこんな事(←これを言ったのはきっと宮川さんだっただろう(笑))」などと言っていたのに、その頃と今では大違いらしい。
宮川さん、いつもイメージして化粧をしていて、ある時は
五輪真弓、あるときはメーテルの大浦みずき(←私はこれを見てしまった(爆))、とやっているが、やはりコロッケの物まねしか見えない(笑)
湯江さん、足がキレイですけど、ちょっと
スカート上げすぎか(笑)
青木さん最初は突っ立って普通に歌っていたのに、今ではすごく芸が細かくなっている。彼も新宿に行きそうで恐い(笑) しかも、コンビニで口紅を眺めていたらしく、なおさら恐い(笑)
最後に、このショーをもう一度観たい人は大阪へ…と宣伝してました。

こうしてみると、峰さんのトークも初日から比べるとずいぶんパワーアップしていたことが分かりますね(笑)

 

私の観劇日ごとの印象

15日(金・祝)ソワレ〈初日〉18時30分開演 I列3番

初日ということもあり、お客さんもかなり入ってました。もう、はじめの「THE SINGERS」のテーマ曲が流れてきたときから私は感激しちゃって…いや、宮川さんの歌声ってなんだか久々だったもので(^^) シアターガイドでだいたい話の流れは分かっていたはずなんですけど、どうもあれから構成を変えたようでした。(話の大まかな内容が変わってたし、ミュージカルナンバーも変更されていました) 皆さん、シンガーズというだけあって本当に歌が巧い!さらに、ダンサーがもうプロ中のプロって感じで観ていて本当に楽しめました。会場も、「ヒューヒュー」という掛け声や、「ブラボー」といった掛け声が飛び交い、熱気ムンムンといったところ。出演者の皆さん、とてもノリがよかったように見えましたが、今から考えると、ちょっとまだ固さが残っていたのかもしれません。特に、青木さんはまだ緊張気味のようでした。
問題の2幕初頭、、、、あまりにも衝撃的すぎて息が5秒は止まりました(笑) 生きていてよかったのか、悪かったのか(爆) とても貴重なものを見、終わった後には頭ガンガンでした(笑) 終演後、一緒に観劇した友人曰く、「あんた、お金があったら絶対毎日通ってたよね(笑)」 この言葉に反論ができなかった私でした(爆)
ちなみに、初日ということで宮川さんにお花の差し入れをしてしまいました。会場にはたくさんのお花が並んでいたのですが、なぜか、宮川さんは中華料理屋さんから1つしかなかったなあ…(^_^;;)

★17日(日)マチネ 13時開演 Q列10番

この日は座席が…両端「桜井智ファン」に囲まれていてちょっと恐かった(笑) 桜井さんが歌いはじめると「おお〜〜!」と身を乗り出し、私はかなり圧倒されてしまいました(^^;) また、前方には「青木ファン」のオバサマ達が数多くひしめいており、同じく青木さんの場面になると身を乗り出しているのが分かって楽しかった(?)です。果してこの日、宮川さんのためにやってきたファンの人ってどのくらいいたのだろうか…と、多少不安になってもしまいました(苦笑)
こんな状態の中の観劇でしたが、初日に比べるとちょっと会場は大人しい気味。ロックっぽいナンバーのときもいまいちノリが悪くて、「ヘイヘイ」と誘っている湯江さんがなんだか空回りしているみたいで気の毒になってしまいました(笑) それでも、出演者の皆さんはきっちりと素敵な歌声を響かせてくれてよかったです。2幕の問題シーンは初日に一度観ていることもあり、座席もそんなに近くなかったこともあり、初日ほどの衝撃は受けず、やや冷静に観ることができました(^^;)←どちらかというと、座席の周りの人たちが気になってたので(爆) ということは、やはりこのマチネの舞台は多少押さえ気味だったのかな? ところが、同じ日のソワレにご覧になった方のお話によると、マチネよりもかなり弾けた舞台だったらしいです(^^;) 特に女装に至っては、宮川さんが一線を超えはじめたとか…(爆爆) その瞬間を見たかったです(笑・笑)

21日(木)ソワレ 18時30分開演 C列21番

ビデオが出る、と知り、もう一度観劇するのは諦めよう、、、と決意していたはずなのに、足が、足が、、、、気がついたら博品館劇場のチケット売り場で当日券をゲットしていた私(爆) しかも、前から3番目!そしてそして、宮川さんの登場する通路側!!もう、真横を宮川さんが通ったときはドキドキしっぱなしになってしまいました(あやうく、宮川さんに触れてしまいそうだった(爆爆))。ただ、かなり前方席だったため舞台のセットの上に宮川さんが行ってしまうとちょっと視界が辛かったかな(^_^;;)
17日にはちょっとノリが悪いと感じてしまったのですが、この日はもう会場中かなり盛り上がってました(かなり座席は空いてたんですけど(^^;))。ロックなナンバーのときの湯江さんも今回はかなり気持ち良さそうに歌っていて一安心(笑) その会場のノリが通じたのか、舞台もかなり弾けていました。それを一番感じたのが問題の2幕シーン。湯江さん、真織さんとのデュエットの終わりになにを思ったのか半分脱ぎはじめ、そこから何やら布か…ティッシュめいたものを取り出し真織さん、「きゃ〜〜〜」とマジに逃げ出してました(笑・笑)宮川さん、わたし前から3番目で観てよかったのだろうか…と思ってしまうほど恐かったです(爆) この日は大浦みずきモードだったらしいのですが… わたし、あまりの衝撃に息が5秒半は止まりました(笑) 挙げ句に桜井さんには「こわい〜」と睨まれてしまう始末(^^;;) 青木さんが登場したときに、宮川さんひとこと「ブス」(笑) 青木さん、それにめげずに初日よりもやけにノリノリで登場… いやはや本当にすごいショーでした(^^;;;)
このほかにも、ダンサーの皆さんもやけにノリノリで弾けまくり。宮川さんと湯江さんがなにやら女性をめぐって後ろで密かに場所争いしてたり、宮川さんあまりに勢い余っていちばん最後手を広げたときに峰さんにぶつかっていたり(笑) とにかく最後まで弾けまくりでめちゃくちゃ楽しかったです。行ってよかったぁぁ〜〜〜(^0^)

24日(日)マチネ 14時開演 K列21番

千秋楽ということもあり、なんと補助席まで登場!会場は熱気がムンムン。でも、会場のほとんどは「桜井智ファン」「青木ファン」「宝塚ファン」で占められていたような気がしますが(^^;;) 最後も私、宮川さん登場ロードでこれまた感動!!またまた最初からわたしもドキドキしちゃってテンション上がってしまいました。出演者の皆さんももう、なんでもあり!!って感じでしたね(^^)
宮川さん、なんだか訳の分からない「ラマンチャだけにラマンチャった」(訳:「ラマンチャ」と「黙っちゃった」を掛けていたらしい)というダジャレが飛び出し、会場が受けたため真織さん逆に「受けたぁ〜」とびっくりしてました(爆・笑) しばらくその後、受けたのが嬉しかったらしく「ラマンチャ、黙っちゃった…」などと呟く宮川さん(笑)
そして、湯江さん、青木さんが「私はアクエリアスが歌いたい」といったときに会場のファンのオバサマ達が興奮し出したら、「俺は、(会場に向って)悪いんだけど、ユダの歌うたう!」と(笑)
また、この日はやけにみんな宮川さんにダンスを要求していて、ダンスがあまり得意ではない宮川さんはやけくそになってむりやり踊ってました(笑・笑)
問題の2幕シーンも最後だけあってもう大放出状態(爆爆) なんだか最後にすごいもの観させていただきました(^^;;;) 会場からも初日以上に「ブラボー!」「ヒューヒュー!」といった掛け声が要所要所で飛び交い、本当に盛り上がりました。最後のカーテンコールもロングバージョンでひとりひとり出演者の紹介があったりして、本当に楽しませていただきました(^0^)←この日のビデオで観たかったなあ(笑)
帰る時、劇場の外を見ると、雨の中、30人くらいの桜井ファンの男性群を発見!宝塚ファンの人を圧倒している光景を私ははじめてみました(笑)

 

シンガーズの感想

私、峰さんの歌声はじめて聴いたんですけど、ものすごい声量でびっくりしました!もう貫禄ものですね。特に、ソロのナンバー(12、35、40は特に)の迫力はグウの音も出ないですわ(笑) 峰さん、マイク持たなくても充分響き渡るよ、その美声は! 桜井さんファンの方達は峰さんの歌声に相当驚いていたようでした(^_^;) まさにシンガーズの名にふさわしい貫禄さ。しかもお奇麗だし…。もっとミュージカルで峰さんを見てみたいと思ってしまいました。

宮川さんの感想は宮川さんコーナーで語ろうと思いますが、ここでもひとこと。あそこまで弾けた宮川さん観るのははじめてだったかも(笑) もしや、あれが地なのか?こんなにオモロイ方だったとは思いませんでしたわ(笑) あの女装姿は今も私の頭にこびりついています(爆) 17日にお会いしたPさんは「宮川ファンには踏絵のような場面」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだったかも(爆爆) でも、わたしは引くどころかこれでますますノメった感じです(爆笑)
宮川さんについての詳しい語りが見たい方はこちらをご覧ください。

真織さんは峰さんと入れ違いで宝塚に入団された方のようですが、かわいいですねえ! 女役をやっていたのかと思ったら、男役だったとか。なんだか意外だなあ(すみません、宝塚オンチなもので(爆))。M7(「くたばれヤンキース」のナンバー)ダンスがとってもキュートで印象的でした。あと、M34(「レ・ミゼラブル」)は感動的!ぜひ、真織さんには実際にエポニーヌで歌ってほしいと思ってしまいました。それにしても本当に魅力的な女性だったなあ。。。←ちょっとアブナイ言い方か(爆)。

シャンソン畑から参加の青木さん。私は4回観劇したんですけど、必ず、熱狂的な青木ファンのオバサマ達が会場入りしていました(笑) 初日の頃はあの濃い〜シンガーズの面々にちょっと遠慮気味(?苦笑)だった青木さんですが、日が経つに連れてどんどんとパフォーマンスがパワーアップしてきて(特に女装(^^;))、その進化を見るだけでも楽しかったです。私はシャンソンはあまりよく分からないのですが、青木さんの歌声はクラシック調でとても素敵でした。あのとろけるような歌声にオバサマ達もノックアウトなんでしょうね(^^) トークもおっとりした感じで好印象でした。

青木ファンと同じくパワフルだったのが桜井ファン(笑) 実際に桜井さんを見るのははじめてだったのですが(私も中高時代アニメに凝ったことがあるもので…)、いや、なんか、悔しくなるほど可愛らしい方でしたわ(笑) 声もまたカワイイ。あそこまで可愛かったら、世の男性ファンもクラクラしちゃうんだろうなぁ…と、妙に納得してしまいました。でも、歌唱の面で言うと私はちょっと…好みじゃないかも。周りがあまりにもパワフルで個性的なので、桜井さんあまり目立たなかったかも。あ、私別に桜井さんが宮川さんとコンビを組んでいたことに嫉妬してたわけじゃないですよ(…内心、本当はちょっと複雑な心境だったけど(爆爆)←きっと桜井ファンも逆の意味で複雑だったかも(笑))

なんだか湯江さん見るの、ものすごく久しぶりな気がします。どちらかというと、ドラマの湯江さんのほうが私は印象的なので、ロックをしていたとはなんだか意外です。歌唱のほうも思いきりロックな歌い方で、今から思うと、バラードは歌っていなかったわ、湯江さん。ノリのいい曲では盛んに客席に向って手拍子を誘おうとしていて、会場がそれに乗ったときにはもう「サイコーだぁ!」と言わんがばかりの勢いでノリノリになってたんですけど、それに乗らないときだとなんだか空回りしているようで気の毒みたいでした(苦笑)でも、宮川さんとのコンビになると、なんだか兄弟のようで微笑ましかったです(^_^) それにしても湯江さん、足が長くて奇麗…(女装のとき(爆))

 

全体感想

企画が決まった段階でものすごく楽しみにしていたこの「THE SINGERS」ですが、もう予想以上に楽しいショーでした。それぞれの分野から参加された皆さんですが、各々の個性が舞台上で炸裂してたって感じですね(笑) 始めは正直、「このメンバーっていったい…」と不安があったんですけど(爆) 皆さん抜群のチームワークでめちゃくちゃ楽しませていただきました。4回観たかぎり、峰さんが全体を引っ張り、宮川さんが周りを和ませてた(…いや、崩させていたのか(笑))ように感じられましたね。特に宮川さんと湯江さんはまるで聞き分けのない兄弟みたいでした(笑)
そして、このショーを盛り上げる大きな要因となっていたのがダンサーとコーラスの皆さん!特にダンサーがすごい!!もうプロ中のプロって感じで、観ていてスカッとしました(小柳ルミコショーに参加していた人もいた!!(笑))。皆さん、めちゃくちゃカッコよかったですよ。コーラスも凛とした声でとても素敵でした。
まさに、いいことづくめの「THE SINGERS」!制作されていたビデオも2種類買っちゃっいました(笑)ぜひともまた公演してほしいです(*^O^*)