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no.94 6月2日 鷲宮ウィンド、サマーコンサートに向けて

 鷲宮ウィンドアンサンブルのサマーコンサートが7月14日(日)鷲宮町中央公民館で開催されます。プログラム構成は、昨年とほぼ同じで、第1部に各パートによるアンサンブル、第2部に全体による吹奏楽の演奏です。

 このコンサートに向けて各パートは、目下激しい練習中。実は、その本番の前に来週、団内コンサートと称して、オーディションがあるのです。オーディションとは言うものの厳しい選考審査が待っているのではなく、コンサート本番は他のパートの演奏をじっくり聴くことができないので、みんなで聴きあう場を作ろうというのがそもそものはじまりでした。各パート共、2曲程度演奏しますので、レパートリーの拡大にもなりますし、1ヶ月前に本番に近い体験をすることも貴重な財産となるのです。

 それでは、6月2日の各パートの練習の様子をホットな映像でご紹介しましょう。

フルートパート
玄関先での練習を見て、思わず「飾り窓」を連想してしまいました。熱心な彼女らは先週、レッスンを受け万全な態勢で望もうとしましたが、さてどうなることか。新風は吹くか?
サックスパート
いつも真面目な彼らはひたすら練習に打ち込んでいました。ことしは、いつもと違うレパートリー(=服装はいつもと同じ)を持っての登場。期待が膨らみます。
ブラスセクション
人数は多いものの、2曲めのアレンジが間際に出来上がった様子。ちょっと心配ではあるが、持ち前のサウンドでカバーしてもらいたい。
これとは、別にホルンとトロンボーンの混合チームでのエントリーも有り。
コントラバスパート
弦楽器なのに吹奏楽団に存在することをアピールするために猛練習の二人。いつも「ぞうさん」のメロディーばかりではないことを立証することができるか。
クラリネットパートはW杯のどこかの国のように故障者続出で、エントリーを断念。新人も加わり期待されただけに本当に残念です。今日は寂しく、一番奥まったところで練習していました。

 どうでしょう? 熱気溢れる様子を感じてもらえたでしょうか。その団内コンサートは、6月9日(日)午後2時から、鷲宮町西コミュニティセンターで行われます。7月14日では聴くことができない演奏もあります(一般公開)。

6/3更新

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