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5月15日 計算機の不思議

 計算機というよりは、数字の不思議です。先月になりますが息子が学校から帰ってくるなり「発見したよ!」というのです。それは、何のことかなと聞くと計算機(電卓)の数字が並んでいる外周の数字を足していくと「2220」になり、逆に足していっても「2220」になって、そして新しい発見をしたと! 
 よくよく聞いてみると教科書に最初の例は載っていて、それを今日学んできたのだそうです。つまり「123+369+987+741=2220」。逆にいっても「147+789+963+321=2220」となるのです。ちなみに、ひとつずらしても「2220」になるのです。「236+698+874+412」「478+896+632+214」。なんて不思議なんでしょう。

7

8

9

÷

4

5

6

×

1

2

3

0

 息子が発見したというのは縦横十字の計を足しても「2220」になるというもの。つまり「258+852+456+654=2220」でした。本当になぜこうなるのでしょうか?
 私の世代は「1+2+3・・・+10」が「55」になるくらいを知っている程度・・・(これで私は理数系ではないことがあらためてよくわかりました)。この法則について、もしご存知の方がいらっしゃいましたらわかりやすく教えてください。

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