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6月6日 町の広報

 鷲宮町の広報「わしみや」(6月号)に鷲宮ウィンドアンサンブル創立10周年記念コンサートのイベント情報が掲載された(=写真)。挿し絵は、特に頼んだわけでもないが、目立つように担当者が入れてくれたようだ。

実は、私たちの活動は鷲宮町の援助なしでは、語れない。設立当初は、あちらこちらの練習会場を探し回っていた。時には電車で20〜30分ほどかかる東大宮の施設や大宮のソニックシティまで行って練習したこともある。

そんな中、生涯学習課に相談しに行った。当時の課長さんは、実に親身にアドバイスしてくれ、私たちは町の施設で練習ができることになった。しかも無料である。

こういった自治体の援助は何ごとにも代えがたいし、大きな支えとなっている。

実は、その生涯学習課に元団員(フルート)が勤めている。彼女はこれまでにも本番の会場を仮押さえしてくれたり、広報への出稿の橋渡しをしてくれたり、町のファミリーコンサートで裏方をしてくれたりと、演奏ではない形で今でも協力してくれている。

私たちの活動は、このような人たちの支えで成り立っている。記念コンサートまで、あと12日。さあ、がんばろう。そして楽しんでもらえる演奏をめざそう。

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