1998年9月分

9月29日(火)
何事もオジサンには理解不能な用語が反乱しているようで、これをどうやって かみ砕くかがポイントのようです。
例えば、「〜。フレームワークとは、あるドメインのサービスセットを提供する クラスコレクションのことである。〜」である。「フムフム、これは一言で確かに 表現しているぜ、次回のプレゼンには使おう」何て考えてニヤリはいけません。 だって、酔ってますからフムフムですけど、よくよく考えるといかにも 狐に摘まれる感じてして、「オカダ君は何を考えてるんだ」って言われても おかしくない、いやいや私は正常ですよ、なんて一悶着起きそうです。
9月27日(日)
久々に本屋に向かう。
毎度ずらりと並んでいる中から今回はどれにしようかと思いつつ、 ソフトウエア開発のプロジェクト管理に焦点をあてることにする。 最近では、何でも「オブジェクト何々」がつくようで、 試しに「オブジェクトソリューション オブジェクト指向プロジェクト管理」 (Grady Boch著、石川克己 訳、アジソンウエイスレイ)に加え、 「ソフトウエア開発のプロジェクト管理」(篠山勲 著、日刊工業新聞社) なるものにする。この手のやつは値がはるようで、とりあえず 初心者としては値段も購入動機になります。
まずは後者から読み出すも、序章ののっけから耳(いや目か)覆いたくなります。
プロジェクト管理がうまくいかないかの結果が次のような理由とやら。
  1. コミュニケーションの不足
  2. プロジェクト管理方法を知らない/管理基準とその評価基準がない
  3. プロジェクト管理者がいない
  4. 受注段階の見積もりが雑
  5. 管理する余裕がない
  6. 短納期が多く計画自体が無理
  7. 問題発生の対応が取れない
で、プロジェクトを成功に導くために、会社的立場から次の点に留意 する必要があるらしい。
  1. プロフェッショナル管理技術の教育
  2. 稼げる管理者の育成
  3. プロジェクト管理者(プロジェクト管理業務)の成功報酬制度確立
  4. 提案(営業提案、システム提案)ができること
  5. 実現可能な計画を立てる
  6. 全員参加のプロジェクト管理活動
  7. ルールの確立/プロジェクト管理基準の確立
  8. 常に最終納期を管理する
  9. 会議提案から現場主義へ転換
この先、はたして無事に読み終えることができるか不安であります。
9月25日(金)
「部長刑事」(島田 一男、青樹社文庫)を手にする。 庄司部長刑事ものの短編集である。
そうそう関係ないことですけど、徒然日記帳は、ネスケ4.03 for MacとIE3.02 for Win ならちゃんと見られるんすけど、どうもIE4.01 for Macでは切れるんですねよね、 下の部分が。書き方が悪いかIE4.01が悪いのかということで、未だにネスケ4.03 for Mac をメインに使っている訳でございます。 全くもってマックには風向きが悪いでござんす。
9月24日(木)
出張でありましたので、またまた買っておいて溜まった本を読む。
今回は「最新Solarisによるサーバ構築」(CQ出版社)を中心に毎月18日発売の パソコンにもざっと目を通す。まあ、このまま我が4流中小企業に勤める気なら 全く用のない代物ですが、この先どうなるかも知れませんから。
そうそう10月号からの「日経オーブンシステム」のオープンセミナーは 目が離せない話題になってきました。あっ忘れてた。 この話題もこのまま我が4流中小企業に勤める気なら全く用のない代物です。
9月22日(火)
SCSI CD-ROMドライブを会社の人からゲットしたので、早々にDECpcに付ける。 詳細はここを見てね。
486DX2とはいえ、個人LAN環境 & NetWare4.11(評価版ですけど)ならば、 ファイサーバとしてまだまだ現役バリバリって感じですね。 さすがにウィドゥズは全くもってダメですけど。
9月20日(日)
Netscape Communicator 4.03[ja](以下ネスケ)があまりにも ノートンクラッシュガードのお世話になるものですから、 とうとうInternet Explore 4.01日本語版(以下IE)をインストールすることに 決定しました。
まあいろいろと使ってみないことには何とも言えませんが、もしかして 五十歩百歩かも知れませんし、IEがず〜っと良いかももしれませんし。
第一印象としては、新鮮なこともあるんでしょうが画面がいい、履歴・ブックマーク管理 がいい、そして起動が早い。これであとは安定度が良ければ、もうネスケちゃんの 出番がなくなってしまいます。
やはり最後はマイクロソフトにすがらないと、マックも生きていけないんですかね。
9月19日(土)
いっきに読むはずだった「よろずよ平四郎活人剣」は下巻には入ったが、 まだまだ先は長いのである。
内容的には結構楽しめるのだが、帰りが遅いのである。疲れているのである。 それに土曜日も出勤日なのである。
9月15日(火)-敬老の日
いっきに読むために上下巻買った「よろずよ平四郎活人剣」(藤沢 周平、文春文庫) をちんたら読み始める。当初の「いっきに」とはかけ離れてしまうのである。
ひとんちのホームページ作成をしたら自分ちのも気になり、まずは見られることも ないだろうと思いながら誤字・脱字やタグの修正作業をする。 勿論これは、いっきにではなくボチボチとやっていくのである。
9月13日(日)
待ちに待った2大ソフトウエアの到着とインストール。
その名もAdobe Photoshop5とEUDORA Pro4である。それぞれ バージョン4、3からのアップグレードとなり、これはこけで何が 劇的に革命が起こるというものではありませんが・・・。
9月11日(金)〜9月12日(土)
ひとんちのホームページ作成なのである。それも自宅で1銭ももらえずに である。
いやはや困った困ったものである。せっかくの4連休もまたまたないのである。 雑用一手引き受け業者の私としても今回の身売りには呆れ返るばかりで ございます。まったくもってどうしようもない4流中小企業である。 少しは甘い飴でもぶら下げて欲しいものである。
といった言い訳をもって文学?シリーズのお話はお休みさせてもらっています。
9月9日(水)
今月は文学?一辺倒で攻めようか思いながら、帰りが思うように早く ならないので読む暇なしが続いております。
で、ネタ切れになりますといつもの調子になりますので、今日はここんところを 押さえてこの辺で終わりにする次第であります。
9月6日(日)
早瀬教授の事件カルテ「医局犯罪」(志賀 貢、徳間文庫)を購入。 志賀氏ものはいつも光文社文庫にしてしましたが、最近めっきり 新しいものがでないところに、徳間文庫ものを発見し読むことに 決定。
町の本屋はすっかりまんがとCDレンタル、書籍もいいもの(好みもの)が 減少しているものですから、昔ながらのオジサンにはときおりある都会 出張がありがたいですね。
9月5日(土)
amateur radioチャレンジシリーズ5「リグ談義 常識のウソ、ホント」 (松本正雄、電波実験社)でもって久々にハムの世界に入る。
何せいつかはと思いながらなかなか無線機を買えないものですから、せめて 関連書籍でも買って楽しんでいます。
9月4日(金)
アップグレードを申し込んでいたAI将棋3 for Macintoshが届いたので、 さっそくインストールする。
起動してシリアル番号入力し、ちょいと対戦してとりあえず終了。 考えてみればAI将棋2もろくすっぽやらずにバージョンアップして何 してるんでしょうね。
9月3日(木)
仕事が一段落したものですから、「心因解剖捜査官」(島田 一男、光文社文庫)を 買って楽しむ。島田氏はキレがあり、テンポがいいのですぅっと読めてグッド ですね。-
9月1日(火)
Eudrora 3.1.1-Jr2から4.0のバージョンアップを申し込み。約4,000円である。
どうするか迷っていましたがお金が都合つくうちにと、思い切って申し込みました。 銀行振込みパターンにしました。さて、いつ頃やってくることやら。
大雨一家も何とかどうにか峠を越したみたいで、とりあえず落ち着きをとりもどした 私の近辺でした。

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