近況報告(クリスマスかな?いやいや、まだまだ)

あっという間の師走ですが、忙しいのはどこも同じ。US出張(12/8ー12/15)、ボーナス支給日(12/10)、忘年会(12/16)、静岡・伊東出張(12/21、22)、そして冬休み(12/27ー)。おとーさんの忙しさなんて、子供にとっちゃ知ったこっちゃありませんけど。


今日(12/15)は、風も弱かったので長女は家の前で自転車の練習です;


次女のほうはお気に入りの「ぞーさん」で走り回ります。三輪車はまだちょっと進めないようです。


さて、下の写真は上空からみた関空付近のもの。曇っていた夕時のため、いまいちです。でも乗りなれないものに乗っているんでどーも落ち着きません。ここから落ちたら助からんだろーな、といつも思います。(とても、国際人にはなれんな。)

折角、US行ったんだからもっと内容があってもいいんじゃないかとお思いのあなた。その通りです。でもあんまし写真とってる暇なかったのと、あんましお上りさん状況になりたくないという見栄からです。ははは。

見栄といえば、今回の出張の帰りの便でのことでした。オハイオ州コロンバスの空港で、デトロイト行きの便を待っていたときの事。飛行機がなかなかターミナルに現れないんで、怪しんでいたところ案の定30分遅れのアナウンス。(でもよく聞き取れなかった。掲示板をみて、安心?)デトロイトの乗り継ぎ時間は1時間強あったので、まーいいか、と思っていたもののやっぱり来ない。と、またしても怪しいアナウンス。大阪がどうのといってる。(デトロイトからは大阪、関西空港行き。)あっ、さらに15分遅れ!やばい! そういえば、誰かがいっていた。冬はよく飛行機が遅れて、乗り継ぎができなくて帰れないことがままあるって。よもや自分がそういう憂き目に遭うとは!あせりまっくて、近くの見送りに来ていたらしい日本人(らしい)女子学生(っぽかった)にアナウンスの内容を確認したら(サービスカウンターはそのとき日本人などで並んでいたので、すぐに状況は確認できない状態だったの。別にその女子学生っぽい女の子に口実を作って話に行ったわけではない。マジにあっせっていた。)関西行き便への乗り継ぎは出来ないかもしれない、との内容だったとのこと。いま、カウンターで問い合わせている男の子(学生っぽい)も同じように関西行きの件で聞いているので、彼から詳しい話が聞けるのでは、といってくれた。で、その子の話を聞いたら、「関西行きは間に合わない、同日成田行きはある」(前々回はそれに乗ったから、乗り継ぎ時間が2時間以上あるのは、知っていた。まーなんとなれば、成田から帰ろう、と思ってほっとしたのも束の間、)「けど、どうも空席は無いらしい。」(多分、全員の分は、という意味だったのかな?)しょーがない今日はデトロイト泊まりか、とおもったら、さらに地獄へ突き落とされるような一言。「明日の便も満席らしいですよ。」がーん、娘とのお風呂をどうしてくれるんだよー。とはいえ、しょーがないんで、カウンターでホテルの手配など交渉しようとして並んだ。(やはり同じ様な日本人が数名ならんでいた。そうこうしているうちに、ようやくデトロイト行きの飛行機がターミナルに。)自分の番がきた。カウンターマンが早口だったんで(というより当方の英語力があまりないんで)彼曰く十数分しか乗り継ぎ時間が無いんで間に合うかどうかわからないよ、とのことらしい。この時例の女の子が来てくれて私とカウンターマンの中継ぎをしてくれた。(お願いもしなかったのに。心配してきてくれたのだ。うーん残念。時間があればぜひお茶にさそったのに。次回縁があれば、ぜひとも一杯つきあってもらおう。)デトロイトでの乗り継ぎターミナルの距離は、最悪。一番はじからはじで多分1キロ以上あるのかしらん。不動産表示では1分間80メーターで計算するから、これで計算するとターミナル間移動に約13分以上かかる計算だ。手荷物はあるし、人は多いし、だいいち飛行機がこれ以上遅れない保証はどこにもない。)これは、勝負だ女の子へ通訳のお礼もそこそこに(ごめんね、今度はきっとお茶おごるから)いそいで飛行機に乗り込んだ。

長々と書き殴りましたが、要はこのデトロイト空港での移動は、見栄も外聞もなく走って移動した、というのを書きたかった訳で、結果的には十分余裕ある時間に(出発予定時間20分前に到着。あわせて、搭乗予定者が遅れたんで、さらに15分ほど出発を見合わせていた。(だったら、最初に言わんかい。)ともあれ、無事関西空港行きには間に合いました。(ただし、 お土産買う時間は無かった。幸いかな?)

無事関西空港上空に来たときにはほんまにほっとしましたわ。

ここで一句;「ちょっとまて。目先の便よりお茶一杯。」お粗末様でした。


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