Classic II 改造作戦

先日、会社同僚のMacintosh Classic IIの調子が悪いというので引き取って様子を見てみましたところ、どうやらロジックボードがいかれてる様子。確認用に完動品の同モデルを2万円で買って部品交換で確認したら、やはりそうであった。で、ロジックボードが手にはいっていない現在、うちには2台のClassic IIがある、のである。同僚曰く「こいつを見ると、あまりのかったるさに、うちのかみさんがいらつくんで、いっそ差し上げますよ」とのたまう。

せっかくなので、こいつをグレードアップして現役復活させたいと思い、Macintosh旧モデルの改造本として名高い「旧型マック」スーパー改良術!!なる本を購入。

一般の書店をいろいろ探したものの見つからなかったので、ニフティーサーブのオンラインショッピングで購入。

で、早速中をみたところ、"Fattest Mac"という題目で、外見のみ旧マック、中身は現行Alchemyボードを入れ、PowerPC搭載をも可能とするものが書いてあった。
部品(中の臓物となる)調達は難しいものの、決して不可能な内容ではないので、根気よく(しかし、この根気が最大の問題なのだが、)取り組みたいと思っている今日この頃である。(といいながら、新しいマックに心惹かれる私です。すでに根気とは無縁であることをはからずも露呈してしまっている。)


この「旧型マック」スーパー改良術!!」はなかなかだと思います。今後もさらに続編がでそうなので、要チェックです。まあ、マックに興味のない人にとっては何の価値もないものですが。

そういうこと(どういうこと?)で、題目とはかけ離れた内容(まだ何もしていない)です。ごめんなさい。万が一改造を行う様なことがありましたら、この場でお知らせしたいと思います。


さて、余談ですが、先日USへ出張してきました。突然の出張で、月曜関西空港発、同週金曜日着のためUS(オハイオ州 コロンバス)に滞在したのは実質2日(火曜、水曜)というお疲れ出張でした。このとき駐在中の友人(マック友達)に聞いた話ですが、彼、とあるバザーでかのプレミアマック、512Kをなんと3ドルでてにいれたそうです。ジャンク山積みの中からまともそうなものを見つけて、内部電源コードがはずれていたのを見、もしやと思いつないでみたら問題なく起動したそうです。あるんですね、こんな事が。さすがUSですね。(なんのこっちゃ?)


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