ルーラルハウスKISSE
つくば市地内にオープンした新しい飲食店を紹介させていただきます。
新しいといいましても、極めて異色の空間で、150年前に建てられた筑波地方を
代表する様式を伝える民家を活用しています。
立地するつくば市吉瀬は学園都市つくばセンターから土浦に向かう「土浦学園線」
の沿道にある集落で、付近は200ヘクタールからなる平地林が広がり、中には大
池、天王池などのため池が静かにたたずみ、里山の自然を今に残しています。又、
一角には国指定史跡「上高津貝塚」もあり縄文後期から人々の暮らしの足跡を見る
ことができます。
このように、いにしえの時代より人と自然のほどよい関係により成ってきた吉瀬集
落は時代とともに核も移動し、現在の集落は400年前、南北朝の動乱の時期に始
まります。
以上のような集落史の中にたたずむ古いこの建物は、歴史とともにいろいろな方を
迎え、もてなし、今日に至ります。21世紀を間近にし、又、まもなく国際会議場
がオープンしようとしているこのつくばにあって、土地柄を感じていただく異色の
ゲストハウスとして新しい客を迎えたいと思っております。又、同じ敷地内には陶
芸が体験できる「陶芸舎」や美術ギャラリー「ギャラリー吉瀬」、フランス料理「
サンセール」そして付近の平地林を活用したキャンプ場「フォンテーヌの森」など
もあり、いろいろな田園カルチャー体験ができます。
・場所 つくば市吉瀬1680
・名前 レストハウス「ルーラルハウスKISSE」
・施設 茶房、ルーラルギャラリー、ギャラリーショップ
・電話 57−3443
・主なメニュー コーヒー、茨城地ビール、和風ピラフなど
ルーラルハウスKISSE周辺案内
まず、吉瀬北地区の畑地の中に本当のルーラルカフェ「アルバ」があります。ログハウスでできたしゃれたお店で、店主が地元のご夫婦という点でも地についた田園カフェといえます。
そこから南に向かって“街道”がスタートします。500m進んだ集落内にはビストロ「サンセール」があります。うっそうとした巨木につつまれたこの一角は集落の歴史を感じさせる環境で、そこで味わうフランス料理は他にない風格があります。
その向かい側には農家の建物を活用した「つくば文化郷」があり、ギャラリー、陶芸舎、そして軽食喫茶「ルーラルハウスKISSE」があります。敷地内には日本庭園が築かれ、こんこんとわき出る湧水が自然の豊かさを象徴しています。
集落には坂があり、その坂を登り切ると南斜面となり農園が拓かれています。ベリーや季節の草花が目を楽しませてくれます。
さらに進むと、深い谷津が入り、一角には静かに水面を見せる天王池があり、それに接して「フォンテーヌの森」があります。ここではオートキャンプをはじめ、キャビンキャンプやバーベキューが楽しめます。又、都会の皆さんに提供されている市民農園もあります。
谷津をすぎると深い平地林域に入ります。森林浴や自然観察に格好です。その林内
にログレストラン「TOTOYA」があります。大きくとったテラスに立つとすが
すがしい空気を感じさせ、そこでの食事は異国的なムードと味わいがあります。
以上でつくばのローカル軸“つくばロマンチック街道”は終わりです。
〜根本健一(つくば市吉瀬)さんより