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 ┃ 「青春を返せ裁判」を支援する会   会  報   1 9 9 5 年 9 月 ・ 第 1 2 号 ┃
 ┃                                「青春を返せ裁判」を支援する会事務局発行┃
 ┃                                 〒700 岡山市駅元町9-26 国民救援会内    ┃
 ┃                                 086-254-2799 郵便振替「01260-9-33457」 ┃
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も │ 1(17行)…幹事会、忌避申立却下で即時抗告、・・・   │
   │ 2(14行)…第6回総会・5周年記念パーティーのご案内 │
く │ 3(8行)…会費を納入し、会員を増やして下さい       │
   │ 4(30行)…「合同結婚式」に反対する集会ひらく       │
じ │ 5(29行)…その他の動き               │
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1    忌    避    申    立    却    下    で    即    時    抗    告
      証  人  採  用  の  署  名  は  引  き  続  き  集  め  ま  す

  9月14日夜、支援する会幹事会がひらかれ、最近の動きと今後の活動が討議さ
れました。
  A原告の裁判では、8月9日に池田亮一裁判官の忌避を申し立てていましたが、
2週間後の23日に却下され、29日付けで広島高裁岡山支部に即時抗告しました。
弁護団では、高裁裁判官に対し、忌避申し立てについての証拠調べをするよう申し
入れることになりました。また、B原告の裁判が11月1日午前10時半に予定さ
れていますが、同種の裁判(A裁判)が忌避で停止していることから、首尾一貫性
を要求して、裁判官が自らB裁判を回避するよう申し入れることになりました。
  証人採用・公正審理要求署名は、前回(8月7日)提出以後2000人分近く集
まっていますが、引き続き集めて、適当な時期に提出することになりました。
  統一協会幹部による金属バット暴行事件は、関係する脱会者の心が安定するのを
待って、統一協会の実態宣伝に活用することになりました。
  最後に、支援する会が結成(90年11月)以来5年目になるので、10月24
日に記念となる総会をすることになりました。



2 「  青  春  を  返  せ  裁  判 」   を  支  援  す  る  会
   第  6  回  総  会  と   5  周  年  記  念 パ ー テ ィ ー  の  ご  案  内

  下記のとおり、「青春を返せ裁判」を支援する会の第6回総会および5周年記念パ
ーティーを開きます。万障繰り合わせてご出席ください。
            記
「青春を返せ裁判」を支援する会・第6回総会
日時:10月24日(火)午後6時〜7時
会場:桃花苑(岡山市駅前町2-3-31、 086-225-0631、岡山駅から徒歩5分)
費用:無料
支援する会・5周年記念パーティー
日時:同日午後7時〜8時半
会場:桃花苑
費用:3000円



3   会  費  を  納  入  し  、  会  員  を  増  や  し  て  下  さ  い

  第5年度(94年10月〜95年9月)の会費が未納の方は、総会までに納入してくだ
さい。なお、第6年度(95年10月〜96年9月)会費の納入も受け付けます。会費は、
1口が1,000円で、個人が1口以上、団体が3口以上です。
  また、会員の広がりは、会の活動を広げ、裁判を勝利させ、統一協会の被害を少
なくするために大いに役立ちます。全国各地に新しい会員を増やしてください。現
在の会員数は、270個人と4団体です。



4   「  合  同  結  婚  式  」  に  反  対  す  る  集  会  ひ  ら  く
      「  ま  さ  に  資  金  稼  ぎ  の  た  め  の  式  だ  」
 
 8月20日、統一協会の「国際合同結婚式」に反対する岡山集会が岡山労金ビル
でひらかれ、県内外から約100人が参加しました。この集会は、河田英正(岡山
霊感商法被害救済弁護団)、倉橋剛(日本キリスト教団琴浦教会)、高山正治(日本聖
約キリスト教団吉備教会)、竹内和夫(日本国民救援会岡山県本部)各氏たちが世話人
を務める同実行委員会が主催して開いたものです。
  集会では、3人からの報告があり、質問と交流も行われました。
  最初に、88年の合同結婚式に参加し、脱会して「青春を返せ裁判」を闘ってい
る愛知県のHさんが、「地上天国を創るためだと言われていたのに、韓国の相対者
(結婚相手)は信仰の浅い人が多いと聞かされてショックでした。私たちは、50
万円以上入った白い封筒を渡され、韓国に運ばさせられました。統一協会員になっ
て、人を好きになることをずっと禁じられ、『はい、この人は好きになっていいよ
』と言われた相手が合わない人だとほんとに不幸です。統一協会は、会員が主体的
に生きることを奪っていた」と報告しました。
  救出活動をしている高山牧師は、「以前は結婚資格を、3人以上伝道していて、
一定の信仰歴があることなどとしていましたが、その資格をあいまいにして数合わ
せだけで25日に36万組の合同結婚式をしようとしています。救出では、統一協
会の事前の『対策』が強化されてきたため、説得期間が長期化しています」と報告
しました。
  霊感商法被害の相談に乗っている河田弁護士は、「合同結婚では、両性の合意も
自由意志もなく、入籍は脱会を防ぐために行われています。婚姻無効の判決や審判
も10件以上出されています。10万円もあれば渡韓してできる結婚式に170万
円も出させています。まさに資金稼ぎのための合同結婚式だ」と批判しました。
  参加者からは、「参加の準備をしている子供に対してはどうしたらいいか」とい
う質問や「びっくりするような話が聞けてよかった」などの感想が述べられました。
  最後に、統一協会に対し「国際合同結婚式」の中止を要求し、行政機関に対し信
者を含む市民が被害に遭わないような対処を要求するアピールを採択して閉会しま
した。



5  (  そ  の  他  の  動  き  )

(1)8月1日から31日までの1か月間、中沢仁志幹事が支援する会の職員として、
  20日の集会の準備などのため働いてくれました。

(2)8月24日、統一協会の榊哲明ら数人が統一協会を脱会した女性のいるアパー
  トのドアやチェーンを金属バットで壊して侵入し、一緒にいた弟の腕や首を押さ
  え付けるなどの暴行をはたらきました。

(3)8月25日、統一協会が自称「36万双の国際合同結婚式」を行い、岡山から
  も何人かが参加した模様です。

(4)8月27日、国民救援会岡山県本部が社会心理学者・西田公昭さんの講演会を
  岡山国際交流センターでひらきました。

(5)9月5日、暴行および住居侵入容疑で統一協会岡山教会の榊哲明青年学生部長
  とNが逮捕され、金属バット十数本などが押収されました。7日には、同容疑で
  Mビデオセンター所長、SチャーチマザーとHが逮捕されました。

(6)9月14日、世界平和女性連合(統一協会の女性組織)の東京ドームでの集会
  にブッシュ米前大統領夫妻が出席し講演しました。

(7)9月22日、全国霊感商法対策弁護士連絡会が東京で集会を開きました。

(8)9月25日、暴行、住居侵入罪で榊哲明容疑者が岡山地裁に起訴され、N、M
  とHが罰金20万円の略式命令となり、Sは起訴猶予となりました。

(9)9月25日、国民救援会岡山支部が岡山市表町の商店街で、青春を返せ裁判の
  署名とオウム真理教解散の署名を集めました。


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