カルト被害を考える会 会報 2014年5月・第74号
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<もくじ>
・全国弁連神戸集会に参加――1ぺーじ
・その他の出来事――――――7ページ
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全国弁連神戸集会に参加

 4月11日午後、全国霊感商法対策弁護士連絡会の全国集会が東京都内で130人が参加してひらかれました。岡山からは、カルト被害を考える会の会員や弁護士、牧師ら6人が参加しました。

基調報告―被害相談額が減少して8億8千万円に
 基調報告として、渡辺博弁護士が概要次のように述べました。
文鮮明亡きあと、文一族や幹部たちの利権争いが激しく
 一昨年に文鮮明が亡くなって以降、日本人から献金などの名目で集めた莫大なお金を元に手に入れた不動産や企業群の支配をめぐって、韓国やアメリカでの文一族や幹部らの争いは激しいものがあります。この中で、今まで表に出ていなかった統一協会内部の驚くべき実態が外部に漏れ出しています。世界の統一協会の実権を握る韓鶴子を含む韓国人幹部連中、これに奴隷のように従う日本人幹部連中には宗教的な信心など露ほどもないと、今味わっているおいしい汁をこのまま吸い続けたいと、現世的な欲望に従って動いているということが明らかになってきました。
 こうした実態が明るみに出る中で、日本だけでなくアメリカや韓国などで暮らす多数の日本人信者の間でも、統一協会と縁を切り、自らブログを開設して統一協会の実態暴露、批判を繰り返す動きも広がっています。
 一週間前、関東北部で70才代の夫婦の家を訪問しました。旦那さんはまだ現役でバスの運転手をされていて、奥さんも会社勤めをされていました。その奥さんが正体隠しの伝道を受けて20年以上統一協会と係わって、先祖因縁を使った脅しの中で多額なお金をとられていました。道路拡張で三分の一ぐらい家がちょん切られて、玄関がなくなって、築数十年で家が傾いていました。この奥さんは、信者であった昨年の時点でも家の改築費用を出せ、私から脅してとったお金を返せという交渉はしておりました。昨年末には韓国人の教会長がその家を訪問して、「ぼろ家だな」と言ったそうです。2階に上がると、3000万円の聖本が1冊、430万円の天聖経が2冊、220万円の天運石などがあり、それだけでも家を建て直すのに十分なお金ですが、それを統一協会がむしり取っていたということです。奥さんもやっと統一協会の実態がわかって、家の改築費用を何とか取り戻したいという相談でした。
各地の裁判や刑事摘発などにより被害総額が9億円減少
 「2013年県別被害集計」と「過去3年間の商品別被害集計」をご覧ください。私ども全国の弁護士のもとに相談があった被害、それから調査に協力していただけた消費者センターのものを集計したものです。集計できていない道県も残していますが、昨年の被害総額は8億8千万円で、一昨年の被害総額が17億8千万円でしたから、9億円ほど少なくなっています。注目していただきたいのは、私どもが各地の裁判所に民事訴訟を起こし、裁判所が違法活動について判断を下して、そうした判決が集積して、また5年前、捜査機関が統一協会の霊感商法について全国的な刑事摘発を行ったという中での減少ですが、まだこれだけの被害が出ています。
“霊感商法の反省”はお芝居だった
 昨年11月1日、徳野英治・日本統一協会長は宮崎で行われた全国責任者会議において、韓鶴子を(10月20日に)招くことができたのは長野教会がこれまで実績を上げて豪華な教会を建築したからだと自賛しました。その中で、正体隠しの伝道に対する批判があることを認めたうえで、「あそこは明かしてやっていないじゃないか、などと文句を言う前に長野のような実績を上げろ」と、堂々と開き直った演説をしました。確か徳野は2009年3月、渋谷の“新生”などに対する刑事摘発を受けて、もう正体隠しの伝道をしない、強引な献金勧誘をしないという、いわゆるコンプライアンス宣言を行って、いったんは霊感商法を否認したはずです。これが、今回の開き直った発言の中で、責任逃れのためのお芝居だったということも明らかになったと思います。この点は、全国弁連通信の1月30日号で詳しく指摘しておきました。
“2500組の合同結婚式”の大半はサクラだった
 さらに、統一協会は今年2月12日、韓国・清平の平和ワールドセンターで合同結婚式を開催しました。統一協会は、ここに2500組のカップルが集まって、インターネット中継によって全世界で2万組のカップルが参加したと豪語しています。ところがその直後から、統一協会信者あるいは元信者がブログ上で、実態を暴露する発言をしています。実際には、統一協会は何とか祝福カップルを集めようとしたのですが、集まらなかった、予想していたより極めて少数で、2500組の大半はサクラであるという暴露でした。実際、徳野会長は今月4日の中和新聞(電子版)で、「私たちは真のお母様の前で、『来年の基元節の祝福式には日本の祝福参加者で会場を埋めます。ご心配なさらないでください』と誓いました」と書いてあります。要するに、今年の合同結婚式には祝福カップルが集まらなかったということです。
 ついでに、統一協会信者の教会離れの実態に対する愚痴が『TODAY'S WORLD JAPAN』という統一協会の月刊機関誌の3月号に徳野会長の話として載っています―「昨今、真の家庭や統一運動に関して未来に希望を感じられないような批判的な話題がインターネットを通じて流されています。そして、そのようなマイナス的な批判情報に惑わされて、その情報をうのみにして教会を批判したり反対派に同調したりする人もいるのは、非常に残念なことです。反対派からどんな攻撃があろうとも、あるいは間違った情報が飛び交っていようとも、動揺してはなりません。絶対的な実態の模範を示してくださっているのがまさにお母様であるということをこのたび改めて確信しました」とあります。要するに、徳野も機関誌で、統一協会信者に動揺が走っていると、インターネットで正確な情報が飛び交っていると認めざるを得なくなっているということです。
汝矣島の裁判で韓鶴子が負ければ、統一協会は生き残れないだろう
 韓鶴子派と三男派とのアメリカでの訴訟上での争いも続いています。韓国・汝矣島(ヨイド)の統一協会の土地に三男派がビルを建てる計画について、韓鶴子派が待ったをかけた裁判は、今月には最高裁の判断が出るだろうとも言われています。当然、韓鶴子派が負け、三男派が勝つという訴訟で、そうなると天文学的な賠償金が統一協会に課される、であれば、もう韓国の統一協会は生き残れないんではないかという声も韓国では上がっています。ここで登場してくるのは、清平で莫大な金を巻き上げている霊能師・金孝南が作っている清心財団及びそれと関係する企業グループ―ここが「統一協会とは関係ない」ということで生き残っていくのではないかという見方もあります。
 こういった問題を抱えながらも、資金は集めなくてはいけない。資金が集められるのは、世界で唯一、宗教的な確信をもって動いている信者がいるのは日本だけです。今もなお、日本の市民から何とかお金を巻き上げろということで、祈願書伝道あるいは家系図伝道が盛んに行われています。
統一協会の違法な霊感商法や正体隠しの伝道などによる被害をなくすため
 こうした統一協会の違法な活動に対して、私たちが立ち向かっていくために、全国の裁判所で、統一協会の違法行為を追及する裁判をたたかっています。今日、札幌の郷路先生から北海道の訴訟での成果について詳しく報告があると思います。ここで私たちは、統一協会の違法な活動を指弾する判決を積み重ねるよう努力していきたいと思います。
 他方、日本から韓国に送り込まれた7000名の日本人女性、そこで生まれた二世、日本で家庭を持った信者カップルに生まれた二世―たちに対する深刻な人権侵害の例も数多く報告を受けていますし、10代、20代の若い二世からの直接の相談も続いています。
 統一協会の違法な霊感商法、正体隠しの伝道などによる被害者を守る活動を皆さんと力を合わせて今後も頑張っていきたいと思います。

 その後、統一協会元信者3名の体験談、倉敷めぐみ教会・高山正治牧師の講演「教祖死後の統一協会の変化について」、郷路征記弁護士の講演「青春を返せ訴訟 札幌第1陣・第2陣の到達点と課題」、各地弁護団の報告などがありました。

統一協会元信者の1人・Mさんが発表した体験談は次のとおりです。

Mさんの体験談―私は保護説得で脱会しました
 私は、昨年の2013年4月に両親による保護説得で統一教会を脱会しました。
 2008年〜2013年の約5年間、統一教会の信者として活動していました。
 今回は、昨年の2月に受けた祝福の事、両親による保護説得について主に話したいと思います。
正体隠しの街頭アンケートがきっかけで入信
 私が統一教会に入信するきっかけとなったのが、正体を隠した街頭アンケートからでした。そこからビデオセンターに連れていかれ、お決まりの先祖の因縁、転換期トークなどされ、言われるがままビデオセンターに通い、2デイ、4デイと修練会に参加し、そのまま統一教会のマインドコントロールを受け、ホームに入居し、統一教会の活動をするまでになりました。
 私は統一教会では献身はせずに、勤労青年として活動していました。
 初めに新トレと言われる統一教会の教育される部署に行き、その後は青年連合と言う統一教会のボランティア部門に行き、チャリティーバザーなどし、実トレと言われる伝道部署で活動しました。
 統一教会の信者の時に親に統一教会に入信してる事を知られ、反対されてることも分かってましたが、統一教会のマインドコントロールから絶対に統一教会が正しいと思ってましたから、親から統一教会の間違い、疑問など言われても、何も知らない癖に批判ばかりしてとか、また批判さればされるほど、信仰が強くなって行きました。
統一教会で祝福を希望と思っていた
 そしてなにより私は統一教会で希望と思ってたのが祝福でした。
 私は統一教会では模範的な信者とはほど遠く、どちらかと言えば劣等生と言う感じでした。霊の子も1人もいないし、アベルによく「納得出来なければ何もしたくない」「いくらみ旨でも、今の自分では感謝出来ない、イヤイヤしても神様が喜ばないからしたくない」と統一教会から見たら、ただの不平不満を言ってたためにカイン的とレッテルを貼られてました。
 そんな私はアベルからは「先祖の罪や背景が重い」「それはあなたの本心ではない」など言われましたし、いつしか不平不満を思う私が悪い、何で私はカイン的なんだろ、何でみんなと同じように素直にアベルの言うことを聞けないのか?悩んでいました。
 そんな私でしたが、いつもはカイン的だけど神様が望む結婚をしたら神様が喜んでくれると思いで2013年2月に祝福を受けました。
今の祝福はお見合いで、受け入れられないと断ることもできる
 今の1世のマッチングは、各教会で祝福家庭の女性のアベルや婦人部長などが相手を紹介し、お見合いをしてお互いにこの人と受けるか決めます。紹介された相手が受け入れられないと思えば断る事も出来ます。
 今の祝福は、日本人なら日本、韓国、国際と祝福を受けたい相手の国を選べます。国際では1世はアジア圏です。そして相手に望む事、例えば年上で勤労青年がいいとか、婿養子に来てくれる人などは言えます。
 男女の割合は私が祝福の希望を出した年は男性1人に対して女性7人だったので女性がなかなか決まらないし、何年も決まらない女性もいました。
私の祝福の相手は日本人男性でした
 そんな中で私は始めて祝福希望を出し、また所属教会で一番に決まり、また統一教会では1世で26歳で決まるのは年齢的に若い方なので、基準が低く、カイン的と言われた私だったので、優越感を感じてました。
 私の祝福の相手は日本人男性で、反対してる親でも日本人なら許してくれるだろうと思い日本人を希望してました。祝福の行事の為に3泊4日韓国に行きました。祝福式の前日は朝から祝福の価値の講義、祝福式の説明、聖酒式などしました。
 また私が受けた2013年は教祖の文鮮明が亡くなって初の祝福だったので、「お父様がいなくても、淋しく思わないで下さい。お父様はお母様と一体化して目に見えないけどいます。」と言われ、その時は本当に信じてました。
 祝福式は前日の夜中から順番にメイクをされ、メイクを終えたら少し寝れますがメイクやヘアセットをされているので、きちんと寝れず、5時には起きないといけないので寝不足のまま祝福式に参加した為に韓鶴子が何を話したかはきちんと聞けていませんでした。ただ初めてお母様とお会い出来た感動、祝福式を受けれた感動はありました。祝福式を終えた後は蕩減棒をし、祝賀会をし、祝福式の行事は全て終わりました。
実家に帰省したとき保護説得を受けました
 祝福を受けて日本に戻り、これから頑張ろうという時に、私は実家に帰省し保護説得を受けました。初めは統一教会が言ってた拉致監禁されたと思いました。統一教会は保護説得の事を信仰の自由の迫害、反牧は脱会ビジネスをして親から大金をもらってる、その為に親は家まで売る、監禁されたら食事制裁、暴力、暴言を言われる、女性ならレイプされる、監禁から逃れてもトラウマから自殺した人が居るなど言っていたので、親がそんな恐ろしい事をしたとショックでした。
 とにかく逃げたいとの思いでいっぱいでしたが、逃げれないし、結局は反牧の話を聞かないとここから出れないし、聞いても絶対に脱会しない自信があったから、早く呼んでと私から親に言いました。
 自分から呼んでもらっても、始めはとにかく牧師に対して統一教会の言い分を信じてたので、この人がサタンでたくさんの食口をひどい目に合わせたと思いが強く、素直に話を聞けないし、正直原理の間違いを言われても、原理はわざと間違えていて、本当の事を書いてつまずいた人はもう救いようがないからとか、それには深い意味があると思ってましたし、言われた事はなるべく覚えて統一教会に戻ったら報告しようと思ってました。
 結局、私が保護説得されてから2、3ヶ月でようやく統一教会の間違いが分かり、自分自身が納得し脱会しました。
私が脱会しようと思ったきっかけ
 私が説会しようと思ったきっかけは、牧師さんの説得もありますが、マインドコントロールの本を何冊か読んだからでした、私が統一教会での疑問、不満は全てカイン的でおかしいと言われたので、その本を読んだ時に私のカイン的な思いは正常な事なのではと思った事、そして脱会者と実際に会って話してみて統一教会が言ってた脱会者像とは違ったと分かったからでした。
 私は、統一教会からの脱会者は統一教会を悪く言う、脱会したら不幸になる、サタンにやられた人、と聞いていたのですが、実際に会ってみたら、統一教会を悪く言うどころか統一教会を経験して良かったと言われていたし、不幸にも見えなかったし、サタンにやられたようには見えなかったので脱会しても大丈夫と思いました。
 脱会直後は統一教会の兄弟姉妹、主体者を裏切ったと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、更に統一教会の間違いやおかしさに気づくと、みんなも早く間違いに気づき脱会してほしいとの思いに変わりました。
 私は正直に言うと、祝福を受ける前に脱会したかったです。このタイミングでしか脱会出来なかったかもしれないですが。統一教会の祝福は恋愛感情がないし、宗教上での結婚ですが、今の祝福は紹介ですが自分で決めれる感覚がありますし、死んでも霊界で永遠に夫婦でいると誓って祝福を受けるので、脱会して婚約破棄をするのは辛かったです。例外もありますが、最近は祝福を受ける前には統一教会に入信してると証さないといけないので、もし統一教会に入信してると証して来たら祝福の準備中と思った方がいいです。
現在リハビリ中です
 私自身は、今現在リハビリ中で、週1回学び会をしてもらい、原理講論と聖書を見比べたりしています。ない週もありますが、土日に短時間のバイトをしたりします。このバイトは一人で、10人前後の食事を作りますが、ホームでの20人〜30人分の食事作りを経験してたので10人前後は私からしたら楽だし、ホームでの食事作りの経験が生かせて良かったと思います。
 これから働く事に慣れたら、元々は介護職だったので、介護職に戻りたいと思います。
 これから苦しい環境はあると思いますが、統一教会での苦しい環境、大変さを思えば乗り越えられそうな気がします。
信者の家族は辛抱強く見守ってあげて
 この中に統一教会に家族が入信してしまって苦しい思いをされてる方もおられると思いますが、諦めずに辛抱強く見守ってあげて下さい。私も諦めずに辛抱強く見守ってもらって脱会出来たと思うし、人それぞれに脱会方法やタイミングがあると思いますし、私自身もまだまだリハビリ中ですが、少しでも何か食口の家族の為、また食口が1日でも早く脱会出来るようしてあげる事はしていきたいと思います。

※Mさんは、倉敷の出エジプト会に通ってリハビリを受けています。


その他の出来事

●2013年11月26日、統一協会信者の桜田淳子氏(55)が東京・銀座の博品館劇場でデビュー40周年を記念した一夜限りのイベントをひらき、約380人のファンが参加しました。
 これに対し、全国霊感商法対策弁護士連絡会は12月24日、桜田淳子氏は統一協会の霊感商法や詐欺的勧誘などの不法行為を組織内で支え増長させる役割を果たしてきた重大な責任があるとして、反省のないままの芸能活動再開に反対するという声明を発表しました。

●2014年1月28日、統一協会信者の後藤徹氏が「拉致監禁され、信仰を捨てるよう強要された」として親族らに約2億円の損害賠償を請求した訴訟の判決が東京地裁でありました。判決では、「拉致された事実はない」としながら、「親族らは長期間、男性の自由を大きく制約した」と認定し、親族とカウンセラーの宮村氏に約483万円の損害賠償金を支払うよう命じました。松永牧師への請求は棄却しました。
 同日、被告と弁護人は記者会見で、事実誤認の多い不当判決であり、背景の欠落した残念な判決であるとして、控訴すると述べました。

●1月28日、韓国・キリスト教連合新聞は、韓国キリスト教統一教対策協議会(2003年1月23日設立)が今年、統一教被害防止と脱会者の身辺保護など、脱退信徒のための援助に力を注ぐことにしたと報じました。

●3月24日、違法な勧誘で精神的・経済的被害を受けたとして、元信者40人が統一協会に1億900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が札幌地裁でありました。判決では、「経済的利益を獲得するという不当な目的に基づき、宗教であることを明かさずに行われた」、「(憲法が保障する)信教の自由を侵害した」として、元信者3人に約3800万円を支払うよう命じました。残る37人については「提訴の段階で(3年の)損害賠償請求権の時効が成立していた」などとして訴えを退けました。

●4月25日、統一協会信者の元女子学生(24)と両親が「信仰を軽蔑・侮辱された」などとして、佐賀大と同大准教授を相手取り、慰謝料440万円を求めた訴訟の判決が佐賀地裁であり、「統一教会の違法性や責任が認定された判決が多くあるのは公知の事実で、適切な表現での批判は社会相当性がある」とした上で、「(大学側は)配慮を欠いた不適切な表現を繰り返したが、社会相当性を大きく逸脱はしていない」と述べ、請求額を減額した計8万8千円を支払うよう同大に命じました。 双方は後日、福岡高裁に控訴しました。

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