カルト被害を考える会 会報 2012年5月・第68号
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<もくじ>
・全国弁連が岡山で集会―――1ページ
・岡山後楽園で会食・散策――3ページ
・最近の出来事―――――――3ページ
・Iさん(岡山)の報告―――5ページ

全国弁連が岡山で集会

全国弁連岡山集会  3月9日、全国霊感商法対策弁護士連絡会の第55回全国集会が岡山市内で開かれ、全国から霊感商法などカルト被害の救済に取り組む弁護士、被害者の家族や支援者らが多数参加しました。
 河田英正代表世話人の開会あいさつにつづき、岡山弁護士会の的場真介会長が歓迎のあいさつをしました。
 渡辺博弁護士は基調報告で、昨年の被害集計は献金や絵画など12.5億万円で、この25年間で最も少なくなったこと、これは統一協会員による霊感商法が訪問販売法違反で有罪とされ、これまでの霊感商法がやりにくくなっていることによるもの、この被害集計はごく一部で、泣き寝入りしている被害者が多くいると述べました。 続いて元信者3人が体験を話しました。
<Iさんの体験(詳細は5頁以降に)
 東北福祉大で原理研究会(統一協会の学生組織)に勧誘され入信、東大などでの勧誘活動、万物復帰という名の霊感商法などを行った。韓国の本部で総務の仕事をし、そのとき統一協会の実態を見て、自主脱会した。
 日本に帰って音大に入学、キリスト教会にて洗礼を受けて結婚した。出来事と感想を書き出すことや、音楽を通じて、自分で考えることや自己決定する心を回復した。障害者当事者団体での仕事や現在の精神障害者を支援する仕事を通じても、自己決定と自己責任を回復するという観点が共通していると感じる。入信の原因を家族関係の問題に探すよりも、どうしたらリカバリーできるかが大切な観点だと思う。
<Nさんの体験>
 31才からの3年半余り、統一教会の分派とされる山村グループ(150人くらい所属していて、30〜40人が活動している)に入っていた。
 教えに興味なかったが、妹が病気になったとき、先祖を祀らないのが原因だと言われて信じていった。30万円で家系図を作ったり、700万円を献金したり、夫には内緒に3年半で2000万円支払っていた。夫にばれて離婚を選択、福岡の山村の家で2カ月過ごした。
 家族によって自宅に保護された。夫は保護したことに「ごめん」と言い、カウンセラーの話を聴いたことに「聴いてくれてありがとう」と言った。私の話を聴く努力をする夫を見て、私も真剣に聞こうと思い、そして脱会した。
 そのグループに誘った人、知り合った人と話して数人がやめた。いま、そのグループを相手に損害賠償請求訴訟を準備している。
<21才・元2世の体験>
 両親から文鮮明の本などを読んで育てられた。母は国外で宣教師の仕事をするためよく家を空けた。家では、父と卵かけごはんをたべたり、食べなかったりだった。父からはよく怒鳴られ、怒った顔は鬼のようだった。両親から祝福(合同結婚)のために育てられ、登下校時刻や友達づきあいなどすべての生活が管理された。何度か家を飛び出して山に逃げ、数か月間、木の葉や皮を食べて、幸運にも雪の中でも凍死しなかった。今、牧師に巡り合い、生きて行こうと考えるようになった。
※統一協会では合同結婚した後に生まれた子を「2世」と呼ぶ。

 つづいて、札幌弁護団の郷路征記弁護士から「認知的不協和の理論とは」について報告、東京弁護団の山口広弁護士から東京高裁判決の報告、龍谷大学の猪瀬優理講師から「信仰継承について−創価学会の場合」の講演、神世界と高島易断の報告などがありました。当日夜には懇親会、翌日午前は弁護団会議がありました。


岡山後楽園で会食・散策

後楽園と岡山城  翌10日の午後、弁護団会議の参加者に案内して、カルト被害を考える会による後楽園懇親会が行われました。
 参加者4人は、後楽園内の“廉池軒”で、園内を眺めながら会食。少し肌寒い日でしたが、風情と祭り寿司をいっしょに味わいました。
 その後、ボランティアガイドさんの案内で、園内を散策しました。


最近の出来事

●1月30日、神世界による霊感商法事件(原告48人)について、東京地裁で和解が成立した。和解金は遅延損害金を加えて約3億5千万円。また神世界側は、裁判外でも被害者65人に約1億5200万円の賠償をすることに合意した。

●2月15日、佐賀市高木瀬町平尾自治会は、同地区に統一協会佐賀教会が移転する手続きが進んでいることについて、佐賀市長宛に「住民の理解がないまま許可することがないよう慎重な取り扱いを」とする要望書を提出した。統一協会佐賀教会は昨年11月、同地区に移転するため、市に遊戯場から宗教法人へ用途変更を申請している。

●2月17日、韓国のソウル西部地裁は、文鮮明の三男・顕進(ヒョンジン)が運営する会社(ワシントンタイムズ航空)が、母親・韓鶴子が代表を務める団体(世界平和家庭統一連合宣教会)に241億ウォンを返還するよう求めた裁判で、原告(三男)敗訴の判決を下した。三男・顕進は、これまでワシントンタイムズの実質的経営者だったが、2010年6月に文鮮明が「適法な相続者は七男の文亨進(ヒョンジン)であり、その他の人は異端者、爆破者」という文書を書いた(認知症のため書かされた?)ため、その地位を追われた。三男派と七男派(四男・国進と母・韓鶴子)が対立している。

●3月4日から11日にかけて、韓鶴子教祖夫人が全国7か所で講演して回った。中四国地方では、7日に広島市文化交流会館で中四国集会が開かれた模様。

●3月16日、福岡高裁は50代の元信者の女性に、福岡地裁判決の約8150万円を増額し、約3億9千万円の賠償するよう、協会側に命じた。裁判長は、女性の養母が心臓手術を受ける前後で、献金すれば養母の命が助けられると思わせるなどして、不安に乗じたと指摘した。

●3月24日、韓国・京畿道ガピョン清心平和ワールドセンターで、新婚1200組と既婚4000組の国際合同結婚式が行われた。日本からは未婚者約1000人、既婚者約1000人(500組)が参加した模様。映像を同時中継しながら、ニューヨークなどでも合同結婚式が行われた。

●3月29日、札幌地裁は元信者ら63人の原告に、約2億7800万円を賠償するよう統一協会側に命じた。裁判長は、統一協会による原告らへの活動について「宗教性や入信後の実践内容を隠し、自由意思をゆがめて信仰への隷属に導く不正なものだ」と指摘した。

●4月11日、統一協会佐賀教会の信者100人が佐賀市役所を訪れ、土地の用途変更を速やかに進めるよう要請した。

●4月13日、名古屋地裁は、熊本市の宗教法人肥後修験遍照院と下ヨシ子主宰者に対し、慰謝料などを含め610万円を名古屋市の女性(51)に支払うよう命じた。女性は、悩み事の解決のため、テレビ番組で知った同院の別院(京都府宇治市)を訪問し、「霊に取りつかれている」、「浄霊で魂を清めれば、災いから守られる」などと言われて「浄霊」の儀式代など約530万円を支払った。

●4月17日、文鮮明の三男・顕進派の「統一教祝福家庭非常対策委員会」(今年1月発足)が、韓国・ソウルの統一教維持財団の前で約200人の集会を開き、文国進の退陣と汝矣島(ヨイド)問題の解決を求めた。

●4月24日、韓国・ソウルの統一教財団前で、韓国保守主義団体が集会を開き、「統一教財団文国進理事長が日本の再軍備をけしかけている。日本国内における強い日本運動を中止せよ」とアピールした。昨年以来、国進はことあるごとに「強い韓国、強い日本」を訴えている。脱会者のブログは、国進が経営する米国の武器会社(KAHR社)の武器を売りたいがためだと指摘している。(27日にも同団体が抗議集会を開いた)

鳥取地裁米子支部 ●4月25日、鳥取地裁米子支部で、元統一協会信者が詐欺的伝道や霊感商法被害の賠償を求めた裁判が開かれ、原告の女性が証言した。被告は、統一協会と関係者、そして多くの統一協会の違法伝道の責任を認める判決がなされているにも関わらず、これを放置している国である。原告は、「宗教じゃない」と言われて誘われ、先祖の因縁や地獄の恐怖を信じさせられ、家族の悩みが解決できるからと、念珠や家系図を買わされ、多額の献金をさせられた状況を証言したが、当時の恐怖心がよみがえり、呼吸が荒くなって言葉が出なくなる場面が何度かあった。続いて、原告を勧誘した細田という女性が証言した。

●5月1日、神世界による霊感商法事件で、横浜地裁は教祖の斉藤亨被告に組織犯罪処罰法違反で懲役5年、会主の佐野孝被告に懲役3年(執行猶予5年)、社員の浅原史利被告と妻の嘉子被告に懲役2年6月(同4年)の判決を下した。斉藤被告は即日控訴した。また、4月16日には、同地裁は元サロン経営者の吉田(旧姓・杉本)明枝被告に懲役3年(同5年)を判決している。


Iさん(岡山)の報告

 私は原理研究会の脱会者です。今回弁連集会で何か話をしてもらえればと高山先生からお声をかけて頂きましたが、私は脱会してからもう20年近くになりますので、古い話になりますし、皆さまにお役にたてるような内容ではないと、お断りしようと思ったのですが、「脱会してこんなふうになっている人もいる」ということを話してもらえればとのことでしたので、大変恐縮ですが、脱会後からこれまでたどってきたことを少しお話しさせて頂ければと思います。
 まず、私の入信からその後の経緯について簡単に話をさせて頂きます。

1.入信から脱会
1985年 東北大学の原理研究会CARPに勧誘され、入信(東北福祉大学)
1986年 東大原研にてエバ部隊という伝道機動隊として活動
1987年 東北大学のキャンパスにて伝道活動 季節の変わり目ごとにエフ(万物復帰)メタライト、クリンネス、ハンカチ等
1988年 大学卒業 韓国へ
 韓国原研所属 高麗大学にて韓国語を学ぶ
 研修ビザの切り替えごとに日本に帰り万物復帰 韓国製品を販売 アルバイト
 何度か精神的についていけなくなり、統一協会から離れようとするが失敗
 千葉県にある千草修練所にて40日修練受ける 再び渡韓
 梨花女子大学にて韓国語を学ぶ
 統一協会本部 国際部学生局にて総務の役割
 ビザの切り替えごとに日本へ帰国 住込みのアルバイト
1992年 韓国へ戻らず、そのまま住込みのアルバイトを継続
1994年 バイト先の一般の人と結婚→うまくいかず離婚
 同盟キリスト教団小川牧師に大変お世話になり、富田牧師にカウンセリングを受ける
 離婚のことで弁護士にお世話になる
 富田牧師の紹介でM氏のところでリハビリを受ける
1995年 (脱会届提出)両親が病気になり介護 実家の家業をしながら受験勉強をする
1996年 音大に入学し、キリスト教会にて洗礼受ける
2000年 音大在学中より障害者当事者団体にて介護職。大学卒業後、障害者団体での仕事と音楽を両立
2004年 結婚し岡山へ 高山牧師を訪ね、救出のお手伝いをさせていただくようになる

2.マインドコントロールの深さ
 以下、入信している時のマインドコントロールの状態として、これだけ信じ込んでいたというエピソードです。大学卒業時、以前から私が原研に入っていることはうすうす気が付いていた両親でしたが、献身して韓国に行くと父に話したところ、たいへんショックを受け、その翌日、父が心筋梗塞で緊急入院となり、危ない状態が続きました。この時、「私がここで主の御旨に反してこのまま家族のところにいたら、蕩減がはれず、父がますます悪くなってしまう。中心人物として、私はこの道を行かないといけないんだ」と考えた私は、私を引き止めるため腕をつかんで離さなかった兄と、半狂乱になって包丁を振り回しながら「あんたを育てたのは私だ、腕でも足でも置いていきなさい」と泣き叫んだ母を振り払うようにして、韓国に行ってしまったわけです。

 これだけマインドコントロールされていた私でしたが、それでも、後になって、帰るところが無くなった私に、「帰ってくればいいじゃないの」と言って、受け入れてくれた母や、先ほどの経歴の中でもお伝えしたように、多くの方の善意、ご厚意によって、助けて頂き、今の自分があります。物理的には自主脱会ですが、マインドコントロールは自分で解くことは本当に難しいことを体験した一人です。

3.後遺症
 脱会直後の精神状態は、うつ状態でした。ちょっとした刺激で泣きだしてしまったり、激怒したり、ふさぎこんで引きこもったり・・・していました。当時私に関わって下さった方々がご存じのように、コミュニケーションが著しくしにくい状態になっていました。あまり主観的なので、客観的なことを相手に伝えられずに、どもってしまったり、何を話しているか、自分でもわからなくなってしまう支離滅裂な状態でした。

4.後遺症からの回復
 脱会後に、私自身が回復、あるいは成長するために影響を受けた内容を少しお話ししたいと思います。

@ 脱会時の牧師先生からのアドバイス
◆日記をつける 状況に対して自分の考えを書く→違う考え方を記入

 起こった出来事に対して、「もしかしたら違う考え方もできたんではないか」ということを、実際に書く作業を勧められました。但し、これはなかなか自分ではできませんでした。負のスパイラルがぐるぐる回るばかりでしたが、逆に書くことで「負のスパイラルにはまってしまっている」ことはわかりました。
◆「自己否定→自己責任」の回復
 「何かやりたいことはないの?」と聞いて下さった牧師先生へ「音楽がしたい」と答えた私は、学費も無い中で、突拍子もない、現実離れのようですが、30歳で再度学生をやり直す機会を与えてもらいました。学費を家族、周囲の方に助けて頂き、30歳の無謀な挑戦となりました。  音楽の何が良かったかと考えると、音楽は自分でどう演奏するか考えないとできない作業です。きらびやかな世界のようで、高い自己コントロール力が必要な作業です。感情をコントロールしたり、頭の中で計算したり、同時処理をすることを通して、気づかされることが多くありました。

A 障害者当事者団体での仕事 介護福祉士
 私は、音楽大学にて学びながら、自立生活センター(CIL)にて、介護職のバイトをしていたのですが、そのバイトを通じても多くの影響を受けました。
 自立支援センターとは、アメリカで、重度の障害者が自立した生活を送るために、障害者自らが運営する互助組織です。1960年代以降の障害者の自立運動のなかで生まれました。感じていたことは、自立支援センターの考え方と脱会者の回復しないといけない部分が重なるということです。
◆自立とは何か
 これまで障害者は、自立という名の下に、健常者に出来るだけ近づくことを一生の目的として課されてきました。例えば衣服の着脱に2時間かけても他人の手を借りずにすることが評価されましたが、自立生活運動の思想においては、介助を受けることは恥ずかしいことでも主体性を損なうことでもなく、自ら選択し、決定することが重要であることが高らかに宣言されています。
 つまり、どんなに重い障害があっても、自分の人生において、自らの意思と責任によって選択し、決定することを最大限尊重されること、親の庇護の下や施設での生活という不自由な形ではなく、人としてごく当たり前のことが当たり前にでき、その人が望む場所で、望むサービスを受け、普通の人生を暮らしていく権利を認めるということです。
◆自立生活センターの自立支援
 自立生活とは、自らの意思と責任によって自分の人生をコントロールすること。そのためには自分自身の考えや力が必要になります。自立支援とは、本人自身の力をつける(エンパワーメント)ための支援です。
◆ピアカウンセリング
 ピアカウンセリングは、自立生活の経験を積み重ねてきた障害当事者がピアカウンセラーとして障害者の自立支援にあたることです。同じ障害を持つ当事者だからこそ、仲間(ピア)として対等に障害者の側に立つことができます。また、自立生活のロールモデル(手本)となることで障害者への力づけを行うことができます。

 以上、障害者当事者団体における「自己決定の尊重」と「ピアカウンセリング」という考え方が、そのまま脱会者の回復すべき「自己決定」であったり、同じ痛みを知っている者だからこそ支え合えるという考え方になり、私自身の脱会支援に大きな影響をもたらしました。

B 結婚後、岡山へ
 ある法人にて高次脳機能障害、発達障害、精神障害の方たちの就労支援を通じて、「原因探しは意味がない」ということを学びました。セルフモニタリングがしにくい障害者の方々へ、「何故そんな結果になったんでしょう」と問いかけても、なかなか答えが得られません。ある時から、どうしたら出来るかを一緒に考えることを通じて、自ずと自分自身で力をつけていく方々を目の当たりにし、リカバリーを支援することの大切さを学びました。

C 精神保健福祉士
 現在は精神科病院にてケースワーカーの仕事をしています。日ごろ感じるのは、統合失調症の方と脱会者との類似点です。思考の狭さ、極限化された考え方が、ある部分で似ていると感じることがあります。
 私自身、脱会後は相当狭い、極限化した思考の中にいたと感じています。
◆認知行動療法
 最近、脱会者の回復に有効な手段として考えているのが、認知行動療法です。  たとえば以下のようなものです。

状況:仕事で失敗する
思考パターン:
 A.条件が足りない 重苦しい感情(マインドコントロール下)
 B.準備が足りなかった 仕方がない
 C.いつもいいことばかりとは限らない、失敗も勉強だ プラス思考
 D.上司が悪い、無理な仕事をさせやがって 怒り

 1つの状況に対して、捉え方や認知の仕方は色々あるわけで、その認知の仕方が変わると、感情や行動が変わってくるというものです。
 これは脱会当初の私が牧師先生から頂いたアドバイスと似ているのですが、なかなか一人でするのは難しい方法です。カウンセリングの1つの方法として用いることはできるのではないかと考えます。
◆ソーシャルスキルトレーニング(SST)
 これは、認知行動療法の考え方に基づいたトレーニングですが、実は、昨年、出エジプト会のスタッフでSST協会の家族心理教育セミナーに参加させていただき、ご家族に対するアプローチの仕方の勉強をさせていただきました。
 この研修の中でも、アプローチの基本として言われているのが、「原因探しは意味がない」ということです。卵があったら、その黄身の部分をこねくり回してもどうにもならないわけなので、黄身を包んでいる白身や殻の部分をどうしていくのか、エンパワーメントしたり、環境調整したりという工夫をどうするかによって、問題が解決していく過程が大切だということです。
 たとえば、「この人がカルトに入ったのは家族関係が悪いからだ」と、その原因を追及しても、家族関係が理想的に良いということはなく、隣の芝生が青く見えているだけですから、むしろ「どうしたら回復するか」という工夫や方法、環境調整を考えていくことが大切な視点だと思われます。

 私自身がこれまで辿ってきたこと、経験してきたこと、現在感じていることをお話させていただきましたが、必ずしもすべての方にあてはまるものではないと思いますので、何かの参考にしていただければ幸いです。

 以上、ご清聴ありがとうございました。

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