カルト被害を考える会 会報 2008年1月・第53号
発行=カルト被害を考える会 TEL.086-231-2885 FAX.086-231-2886
〒700-0816岡山市富田町2-7-8 石橋ビル3F 河田英正法律事務所気付
Eメール=my@i.email.ne.jp HP=http://www.asahi-net.or.jp/~am6k-kzhr/
<もくじ>
「カルト被害を考える会」総会及び講演会のご案内
−本の紹介−「マチベンのリーガルアイ」
最近の救出について
インターネット上の活動について

「カルト被害を考える会」総会及び講演会のご案内

 カルト被害を考える会2007年度総会および講演会を次の通り開催いたします。既に会報52号でお知らせした通り、今年度の総会・講演会は、ゲストに北海道の郷路征記弁護士をお迎えします。この講演会については、毎月救出相談会を行っている「出エジプト会」と合同での開催となります。皆様お誘い合わせの上、ご出席頂きますよう宜しくお願いいたします。(現役信者は参加出来ません。)
 日時  2008年2月2日(土)13時〜14時=総会 14時〜16時=講演会
 場所  倉敷めぐみキリスト教会
        所在地:〒710―1101 岡山県倉敷市茶屋町1586−1
        TEL:086―476−0264
        JR瀬戸大橋線茶屋町駅から徒歩8分程度
 プログラム
・13時〜14時 総会
  総会議題・・・2006年度活動報告・決算報告、及び2007年度活動経過報告、
          今後の活動方針他、役員選出等
・14時〜16時 講演会(出エジプト会と合同)  
        講師 郷路征記 弁護士 
 参加費  無料   ※講演会終了後は同会場にて茶話会があります。

講師紹介・・・郷路征記(ごうろ まさき)弁護士
○経歴
昭和58年度 札幌弁護士会副会長
平成6〜7年度 札幌弁護士会子どもの権利委員会委員長
平成8〜9年度 札幌弁護士会憲法50周年記念事業実行委員会委員長
平成10〜11年度 札幌弁護士会刑事弁護センター運営委員会委員長
平成10年11月 独立して郷路法律事務所を開業
平成11年 6月 加藤税理士を迎えて、郷路・加藤法律税務事務所となる
平成14年 2月 加藤税理士が独立し、郷路法律事務所となる
○著作
『統一協会 マインド・コントロールのすべて』 教育史料出版会 1993年
『自立への苦悶・統一協会を脱会して』 教文館 2005年
 第2章 統一協会のマインド・コントロールについて

※会場にて販売予定

<総会会場案内>
所在地:岡山県倉敷市茶屋町1586−1
TEL:086―476−0264
JR瀬戸大橋線茶屋町駅から徒歩8分程度
※駐車場もありますが、台数によって駐車出来ない場合があります。その場合は駅周辺のパーキングをご利用頂く場合もございますので、ご了承下さい。


−本の紹介−

「マチベンのリーガルアイ」
著者:河田英正(かわだ ひでまさ)
発行:文藝春秋企画出版部
本体価格:1,429円(税込1,500円)2007年 12月発売
当会の幹事である河田弁護士が、日々の出来事や思いを書きつづったブログの文章が一冊に纏められました。マチベン(町の弁護士)として活躍する著者の日常をとおして、弱い立場の人に寄りそう熱い思いが伝わってきます。裁判員制度が始まろうとしている今、司法の世界を知るためにも大いに役立ちます。カルトとの戦い、の項もありますので、ぜひご一読ください。
(S)


最近の救出について

 毎月第一土曜日に行われている出エジプト会の定例会には、毎回60人を超える方々が来られています。「統一協会」、「摂理」の相談が主ですが、最近の救出の特徴は、「摂理」信者の救出が以前に比べ単純ではなくなってきていることです。「統一協会」特にその学生組織である「CARP」が、保護された後の対策をマニュアル化しているように、「摂理」もやり方を模倣しているのではないかと言われるほど、手法が似てきています。共同通信によると、女性信者に対する強姦容疑で韓国から国際手配され中国で逮捕された「摂理」の教祖、鄭明析容疑者(62)について、中国政府は今月11日までに韓国への引き渡しを最終決定したとのこと。教祖の逮捕によって、今後、救出が複雑化する前に、一人でも多く救出されることを願います。

(I)


インターネット上の活動について
(K)
 カルト被害を考える会のホームページを継続して運営し、2007年6月で10年が経過しました。1年間で6万件台のアクセスがあり、統一協会などのカルトに関する情報を得たり、被害を防いだりするために役立てられています。
 掲示板には、1年間で700件あまりの書き込みがあり、詐欺的な勧誘に遭った人や救出などの相談、それに対するアドバイスなどが話し合われています。2007年4月から、掲示板の携帯用ページも作りました。当会の掲示板は、担当者の手作業で投稿を掲示しているため、“荒らし”にも遭いにくく、安心して書き込みができるものとなっています。
 インターネット上では、体験者によるブログ、市民による監視報告など被害防止に役立つ情報が増える一方で、カルト側の情報が増えたり、ネット上のカルトが誕生・増加するなど、混迷する社会の影響もあり、被害は収まる方向にあるとはいえません。
 カルトの危険性を知っている体験者が、自らの体験を公表しにくいカルトの問題では、被害を防ぐため、私たちの会が引き続いて活動することが大切だと思います。


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