土地家屋調査士の仕事と試験Q&A(QA)

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土地家屋調査士とは 土地や建物の登記を仕事としています。
土地家屋調査士になるには 毎年実施される試験に合格し,日本土地家屋調査士会連合会に登録を受け,各都道府県に設立されている土地家屋調査士会(全国の調査士会一覧表)に入会する必要があります。
土地家屋調査士の試験は 例年8月の第三日曜日に実施されます筆記試験と筆記試験の合格者に実施される口述試験があります。法務省管轄。
筆記試験とは 午前の部の試験,午後の部の試験
があり測量士補,測量士,1級建築士,2級建築士は午前の部の試験は免除されます。測量士補,測量士は国土交通省国土地理院
筆記試験の出題形式は 午前の部・・・多肢択一式の問題10問と記述式問題1問の合計11問(2時間)
午後の部・・・多肢択一式の問題20問と記述式問題2問の合計22問(2時間30分)
筆記試験の内容は 午前の部の試験…土地家屋調査士に必要な測量に関する知識,計算及び作図能力
午後の部の試験…多肢択一式問題(民法3問,不動産登記法16問,調査士法1問)
  …記述式問題 ・土地に関する登記の申請書及び地積測量図の作成能力
  ・建物(区分建物を含む。)に関する登記の申請書及び地積測量図の作成能力
基準点や合格率は 毎年異なります。一覧のとおり午前の部は65点から70点。午後の部は70点から75点位で変動します。
何が難しいのですか 午後の部の試験において,2時間30分に終了できない。ということが難関です。あと30分試験時間あったなら,ほぼ完成することが出来るのですが,時間との戦いであるともいえます。
会社にすることが出来ますか 株式会社として土地家屋調査士業務を行うことは出来ませんが,調査士2名以上で土地家屋調査士法人を設立し,法人として業務を行うことが出来ます(土地家屋調査士法26条)。
その他調査士はどんなことをしていますか ・各都道府県に役所からの業務を受託する公共土地家屋調査士協会(協会一覧表)が設立されていますので,この協会に入会して役所の仕事をすることも出来ます。
・また,裁判外で土地の境界等の紛争を解決することが出来る認定調査士となることも出来ます。研修を受け認定試験に合格する必要があります。


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