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「つれづれなるままに」 (2001年2月10日)
  (北海道旭川市/松下弘雄)

寒中お見舞いのこと
 お元気ですか。近年にない大雪に見舞われて、日本国中がすっぽりと雪に埋まったみたい。凄い年ですネ。「紅白」を見て、「除夜の鐘」を聞いて、一家で「拍手」を打って、新年を迎えた気持ちはいかがでしたか。
 少々迷信調で古いと思われますが、矢張り「一年の計は…」というより「一生の計は…」も元旦に立てるのが清々しくて私には一番いいようです。
群馬大会のこと
 昨年は高崎白衣観音で、あの優雅なお顔に接し、水澤観世音で線香の煙を浴びて、今年もまた良いことがあると確信しています。
 JVA群馬大会も盛会裡に幕を閉じ、青柳・町田・山下さんほか現地クラブ員、実行委員の皆さんには本当にお世話になりました。回を重ねる毎に、親睦の輪が広がって、年に一度の交流会を心待ちするようになり、年々増える各地大会のテープが、貴重な財産になりました。厚くお礼を申し上げます。
関 太郎さんのこと
 群馬大会を最後に、「JVA会報」配布責任者を辞められた関さんは、93年の11月・千葉松戸大会で、自ら進んで大役を引き受けて下さった大正6年生まれの83歳。爾来7年余りに亘って、220〜230部の会報その他を届けてくれました。「今は大型の封筒でそのまま送るが、昔は1枚1枚折って小さい封筒に押し込んだから、大変な仕事だったんですよ」とは熊谷事務局次長の話。
10周年記念のこと
 幾多の紆余曲折を乗り越えてJVAを育て、パイプ役となって支えてくれた松本豊美顧問と代々の役員達、有難うございました。
 撮る、見る、作るをモットーに、とうとう10年が経ちました。今年は新世紀を節目に軽井沢へ大集合。個性を行かして全国で大活躍している皆さんと、楽しいイベントを繰り広げて10年分の思い出を語り合いましょう。今年も宜しくお願い致します。

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