全国交流会には参加できませんが、ご盛会をご祈念いたします。
　私事ですが、今年の国民文化祭はご存じのとおり岐阜県で行われました。その中で、映像祭が大垣市で１０月３１日に行われました。
　今年のテーマは「水と生活」でした。そこへ私は「五郎兵衛用水を行く」という作品を出品しました。その結果　採取審査の１０本に残り、最終審査の結果は当日発表と言うことで大垣へ行ってきました。

「五郎兵衛用水を行く」は私の勤務している浅科村にある古い用水で、江戸時代に群馬県の市川五郎兵衛という武士によって開かれました。その用水が新田を開き今日の村を築いているいるのです。この用水のことを作品にしたものです。
　結果は「入選・佳作」と言うことでした。ＪＶＡメンバーでは他の方の入選はあったかよく分かりません。
　今回出席してみて思ったことは、今年の映像祭は「ドキュメント部門」と「フリーイメージ部門」がありましたが、「フリーイメージ部門」は圧倒的に若い人たち（２０才代）でした。コンピュータを活用した作品ばかりです。「ドキュメント部門は」４，５０才以上と言った感じで、はっきりと年代の差を感じました。

　去年、ご指導を仰ぎました『バンのおかあさん』をこの４月、ＮＨＫ名古屋放送局の新番組「ゆうがたチャンス」で放送していただきました。２分以内の作品にということで松本さんのお話を念頭にバンの映像のみでまとめてみました。放送の前夜、ナレーションも私のダミ声で入れました。
　この録画テープを関係の土木事務所に持参、野鳥の保護を訴えましたところ、直ちに「指定場所以外釣り禁止」、「ルアーフィッシングは全面禁止」との標識を設置してくれました。また地元のミニコミ紙が一面にこれを取り上げてくれました。お陰で私の主張が取り入れられたことを、心からうれしく思います。ありがとうございました。

　早速ですが、INTERNET、何とか起ち上げました。今後はＪＶＡのホームページにアクセス可能です。必要に迫られ、ＮＩＦＴＹからインストール用のCD-ROMを取り寄せ、深夜の11時からＰＣをいじり始め、何度もエラーメッセージと『ドン！』というエラー音にビクビクしながら、夜も白々と明けた午前４時頃、ジャーン！ ＮＩＦＴＹのホームページがフルカラーで目の前に……。感激の一瞬です。これでE-MAIL、ＯＫです。

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