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　春の遅い北信信濃路もようやく暖かい日差しに変わってきました。兼ねてからお知らせしてあります「菜の花ビデオ研究会」の発足が近づいてきましたので、日程をお知らせ致します。

期日　平成11年４月21日（水）12時30分〜22日（木）

場所　長野県須坂市　須坂駅西口通り1201　シティホテル・サンシャインエイト

会費　１万6000円（１泊２食）

連絡　JVA会報No72参照

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　最初の「ビデオギャラリー中沢裕作品集」を出したのが、５年前でした。その後もチャンスをとらえて映像を撮り、ビデオ作品を作ってきました。またテレビ放送で言えば、NHK等で「オンエア−　マイビデオこの15年の歩み」の２巻を作りました。ご覧になって、ご感想をいただければ幸いです。
（※内容項目はJVA会報No74に同封してあります／ビデオをご希望のかたは中沢さんへ直接連絡して下さい）

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　このたび、北海道社会教育総合センターが主催するビデオコンクール（自由部門）で最優秀賞をいただくことができました。タイトルは『森の妖精』で可愛いエゾリスが被写体です。
　舞台は札幌から70km、小さな町の神社とまわりの森。可憐なカタクリの花やエゾエンゴサクが見られるところです。プロのカメラマンもくる場所です。
　渡り鳥の季節、森の春を撮りに行ったところ、ひょっこり姿を見せてくれたエゾリス。たちまちエゾリスのファンになりました。ある日、偶然に見つけたエゾリスの引越し。そして子別れを思わせる行動を見て感動し、胸を打たれて作品にしました。以前、松本豊美さんがおっしゃっていました『可愛いからといって可愛さだけにのめり込んでいてはいけない』ということに気をつけて撮りました。
　今年もまた、エゾリスに会いに行きたいと思っています。秋、冬の表情も撮って『エゾリスの四季』の作品作りに頑張りたいと思っています。

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　加藤芳男さんのビデオを拝見致しました。JVA全国交流会「千葉松戸大会」の時、お互いに初めての参加ということもあって意気投合。同じ机で、同じお膳で、ホテルもいっしょ。翌日の撮影会も同じに行動していた加藤芳男さん。なつかしい思い出ばかりです。「是非もう一度会いたい」と年賀状にいつも書いていただけにほんとうに残念でした。加藤さんのビデオを見ていて多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。ご冥福をお祈り致します。