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会報ありがとう/DVデッキについて (1998年7月)
  (長崎市 高橋)

 こんにちは、長崎の高橋です。暑日が続き何もやる気が起こりません(^^;)

 JVA会報がただ今到着いたしました。(^○^) お忙しい上にJVAのお世話までご苦労様です。

 さて、今回の会報で気になったことといえば、パソコン通信やインターネット上でも大騒ぎになっているSONYさんの話題ですね(^^;)
 SONYのDVテープは使わない方がいい・・・、SONYのDVテープで松下のDVデッキに焼き付きがおこる・・・などなどと大騒ぎです。
 わたしも、DSR−30を編集マスターにして使用していますが、あの音飛びにはまいってしまいました。
 まだ今のところアナログ信号のみでの編集しかしていません。と、言ってもアナログ信号を入力してDSR30で編集するのでマスターはデジタル信号ですよね(^^;)

 私の場合、まずカラーバーなどの無信号などを録画したりして、BGM音声をプリレコして、音に合わせて絵をはめていくのが基本なのですが、その音入れで音が飛んでしまいます。
 音が飛んだが最後、数秒間の無信号になってしまいます。アナログでしたら飛んだ部分でも一瞬で気づかなくて済むものが、デジタルですともう泣くに泣けないひどい飛び方になります。
 その部分にアフレコしようが、全く音声が再生できないんですから・・・。音が飛んでも映像の方は正常なんです。

 ソニーサービスの方のお話では、初期のテープのドロップアウトが原因だとか。それにしても、DVCAMの一体型カメラDSR-130のデッキ部のDSR−1の音飛びを押さえるための無料バージョンアップは何だったんだろうと、今でも不思議に思っています。DSR−30でも同じようにバージョンアップしないのか尋ねてみましたが、今のところ予定はないとか。
 この音飛びが原因で何人の方が松下のDVCPROに転向されたことやら・・。

 そこで、伊藤さんの別紙の件ですが、テープのドロップアウト、及びDSRのドロップアウト補正回路の欠陥と考えると、(1)〜(3)も考えられないことはないですね。民生用の方がドロップアウト補正の回路が優れているとか・・・、又は、単純な回路故、耳で聞こえないようなドロップアウトはパスしてしまうとか・・・。

 ただ、デジタルコピーの場合は、オリジナルに録音されているままにコピーされるので1chなら1chのまま、st1ならst1のまんましかコピーできないとは聞いてます。これをさけるには音声もアナログ入力しなければならなそうです。

以上、参考にならないことばかりで申し訳ないです。

MyVideoHomePage:http://web-jp.com/videoboy/
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DSR-30の音切れについてのお尋ね (1998年7月)
  (湘南ビデオクラブ/藤沢市 伊藤冨美雄)

 いつもお世話になりありがとうございます。
 さて、私は現在、SONYのDVデッキ、DSR-30とDVカメラPC-7を使用してデジタル編集をしておりますが、このDSR-30のおいて以下のような問題が頻発し悩まされております。
 この件についてはかなり前からメーカーに問い合わせをしておりますが、一部の問題についてはまだ明快な解答が得られておりません。また、回答が得られた部分についても“納得のいくものではない”と考えております。

(1)DVCAMからDVへの単純なデジタルコピー
(撮影機DSR-1)
 DSR-30  →→→ PC-7 →→ DSR-30
(素材) DV端子 デジタル  コピーを再生
※DSR-30でMIX再生した結果→カットの途中で音が切れる


(2)アナログコピーに対してアナログでアフレコ
(撮影機PC-7)
 PC-7  →→ VIDEOMIXER →→ DSR-30
(素材)アナログ   アナログコピー ↑アナログアフレコ
                   CD
※DSR-30でMIX再生した結果→カットの途中で音が切れる


(3)DVCAMオリジナルに対してDVコピーをデジタルアフレコ
(撮影機DSR-1)      デジタルコピー
 DSR-30 ←←←← PC-7 ←←←← DSR-3
(素材)DV端子アフレコ       (素材)
※DSR-30でMIX再生した結果→カットの途中で音が切れる


(注)
(1)〜(3)の場合、PC-7で再生すると音は途切れない。又、DSR-7で再生し、これにPC-7をDV接続するとPC-7のモニター出力では音が切れない。


(4)DVCAMコピーにDVCAMオリジナルをアナログアフレコ
(撮影機PC-7)
 DSR-30 ←←←← PC-7 ←←DSR-1
  ↑ アナログアフレコ  (素材)
デジタルコピー
 PC-7
(素材)
※DSR-30でMIX再生した結果→カットの頭で音切れ


(5)DVCAMコピー(静止またはスロー画)に
   DVCAMオリジナルをアナログアフレコ

(撮影機PC-7またはDSR-1)
 DSR-30 ←←←← PC-7 ←←DSR-1
  ↑ アナログアフレコ  (素材)
コピー 静止(またはスロー)画再生
 PC-7またはDSR-30
(素材)
※DSR-30でMIX再生した結果→カットの全域で音切れ


《メーカーからの中間回答》
☆(1)〜(3)については他に同様のクレームは来ていない。引き続き検討する。
☆(4)は音声のロック・アンロックの問題で、音切れ箇所をアナログで編集し直すしかない。
☆(5)はDHR-1000でも発生しているが、これもアナログで編集するしかない。

 DSR-30を所有している他のメンバーについて調査したところ、同様の問題が起きていたにもかかわらず気づかないで見過ごしていたケースがありました。(1)〜(4)は1秒程度の音切れですので、内容によっては気づきにくいのかもしれません。
 つまり、メーカーにはクレームとして伝わっていないものの、実際には同様の問題が多発している可能性があると考えられるわけです。
 そこで貴クラブの皆様にお願いがあります。貴クラブのメンバーでDSR-30(あるいはDHR-1000)をお持ちの方に、同様の問題が起きていないか調査していただきたいのです。(特に(1)〜(4))。そして大変お手数をかけまして申し訳ありませんが、その結果をお知らせいただきましたら幸いに存じます。ご多忙中まことに恐れ入りますがなにとぞご協力の程、お願い申し上げます。

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松戸でもビデオクラブ結成準備 (1998年7月)
  (松戸市 酒井弘雄)

 暑い毎日が続きます。私は体調を崩してしまって貴重な日曜日を寝て過ごしました。仕事も佳境にきており、乗り切るまでは好きな映画を見ることもできません。
 さて、松戸市にもビデオクラブができそうです。松本豊美さんにも協力いただき、準備会を開催しました。次回の会合で会則や名称が決まると思います。

 会の目的の第一はビデオ撮影を楽しみながら会員の親睦をはかること。初心者が多いこともあるのですが、番組への投稿やコンテストを目標とせずに、現在の作品のスキルアップをはかろうというものです。撮影方法の押し付けも厳禁となりました。
 “とにかく楽しく”を標榜したクラブが間もなく誕生します。

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ビデオクラブができました (1998年7月)
  (東京都 高橋長吉)

 例年よりも早く梅雨の季節を迎えました。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
 さて、東京都の立川市、調布市、多摩地区…、人工100万人と言われるこの地区に「NHK多摩ビデオクラブ」が誕生しました。この春から、2回の設立準備の会合を開き規約を作り、ビデオクラブの目的、そして会員の目標も確認して、5月31日の設立総会にこぎつけました。
 このクラブの目標は、相互の親善、撮影技術の向上、NHKへの投稿と、それが放映されることです。こうした目標のために毎月例会を開くことを全員で確認しました。今回のクラブ発足には、NHK映像センターの小林氏、NHK西東京営業センターの林氏のふたりが出席しました。
 あいさつの中で小林氏は、「現在NHKには400人のカメラマンがいますが、局カメラマンでは撮りきれないものが一杯です。皆さんへの期待は、そうした身近な映像を撮ってNHKへ送って欲しいということです」と話していました。
 この日から私たちも全国5000人のNHKビデオクラブの仲間入りです。ファイトが湧いてきました。さて、スタート時の会員は40名。多摩地区の方で入会希望の方は大歓迎です。ご連絡ください。

※高橋さんの連絡先は事務局へメールで

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