炭を足し、空気を送って温度を上げる。
泥(?)を鋼の表面に塗って、炭の中に入れ、加熱する。
叩いて鍛える。 藁灰(?)を表面に付けて叩く。
空気抜き。 空気が残ると、最後の仕上げの時に刃が割れる原因にもなるとか。 折り目を付ける時にもこの楔のような器具が使われる。
こうやって繰り返して折り返して鍛えてゆく。 そうして、刀は柔らかくしなやかになってゆく。 14〜5回は繰り返す。