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“レンタル・ファミリー” ★★ 監督:HIKARI |
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来日して7年、アパートで一人暮らし、中々役者の仕事が得られず苦境にあるアメリカ人俳優フリップが主人公。 納得できないままとりあえず引き受けてみた仕事は、偽の新郎役。新婦の両親を騙すことに逡巡するものの、結果として新婦が幸せになるための手伝いをしたのだとわかり、その後も次々と仕事を引き受けます。 娘の美亜を有名私立小学校の編入試験に合格させたいシングルマザーからの依頼は、娘に本当の父親と思わせた上での父親役。また、年老いて元気を失くした有名俳優の父親・喜久雄を元気づけたい娘からの依頼は、インタビューを依頼する記者役。 ブレンダン・フレイザーというと、“ハプナプトラ”三部作や“ジャングル・ジョージ”のイメージが強いのですが、本作ではやたら身体がでかい割に、人が好くて優しい性格の売れない俳優役がぴったりという感じ。 小説では青木祐子「レンタルフレンド」の、友だち役というパターンもありますが、本作は表題どおり、フィリップが引き受けるのは家族っぽい役ばかり。 なお、同僚となった女性・愛子(山本真理)の仕事は、不倫相手に扮して謝る役ばかり、という。仕事とはいえ、それってかなりキツいなぁ。 2026.03.03 |