“沈黙の艦隊 北極海大海戦” ★★ 監督:吉野耕平 |
「沈黙の艦隊」第2作。 日米が極秘開発した原子力潜水艦“シーバット”。その最新鋭潜水艦と積載された核ミサイルを手にした海江田四郎艦長と乗組員が、独立国家“やまと”の建国を宣言、そして世界中のあらゆる国家の軍隊を一つに統合することによって世界平和を実現すると主張したのが第1作。 本作はその後、国連総会に出席するためNYを目指す“やまと”、海江田艦長の前に、米海軍が立ち塞がり、北極海で潜水艦同士の海戦が繰り広げられる、という内容。 なお、昭和30年代の週刊少年漫画誌に連載された、海上自衛隊の潜水艦の活躍を描いた「サブマリン707」という作品があったのですが、ついそれを思い出させられました。 さて、本作「沈黙の艦隊」、何作まで続くのやら。 2025.09.26 |