“黒牢城 ★★
(2026年日本映画)

監督:黒沢 清
原作:米澤穂信
脚本:黒沢 清
出演:本木雅弘、菅田将暉、吉高由里子、青木崇高、宮舘涼太、柄本佑、渡辺いっけい、オダギリジョー

 

織田信長に突然反旗を翻して有岡城に籠城した荒木村重、使者としてやって来たところを村重に捕らえられ地下牢に幽閉された黒田官兵衛という、歴史的史実を基にした、直木賞受賞の歴史時代ものミステリの映画化、話題となっているらしいこともあり、観に行きました。

籠城中の有岡城内で起きた幾つもの不審な事件。その謎を、荒木村重(本木雅弘)と黒田官兵衛(菅田将暉)が解き明かすという、設定が本作の興味どころ。
本格的歴時代物ミステリというのが何と言っても貴重ですから。
つまり、観る側は、戦国時代物の面白さと、ミステリの両方を楽しめるという訳です。

それなりに楽しめました。
ただ途中、長いなぁ、と感じてしまったのも事実。
上演時間は約2時間半、ストーリーの波がずっと平坦だった所為でしょうか。

私として興味深かったのは、最後の荒木村重の行動。
そこは、ミステリより、歴史への興味です。

2026.06.22

            
※原作 → 「
黒牢城

      


  

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