擬似ヘリマネ政策で、日銀審議員の中には、反対する人がいるので 、擬似ヘリマネはできないという記事が出て、かつ米国の製造業指 数が低くなり、1ドル=101円になった。 101円という円高なら、16800円落ちをしてもおかしくないが、 16900円台と下げ渋りである。いつもは売買代金topの日経レバETFの 値幅が、数十円しかない。これでは、売買代金がtopオチするのも わかる。 このため、売買は個別銘柄に移ってきたが、なにかおかしい。 日銀のETF買い6兆円の威力ではあるが、市場が面白くなく、売買 代金も低迷することになる。 なんとかならないのか? ============================== 2016年 09月 8日 00:42 JST 円が対ドルで上昇、日銀政策委内の意見不一致報道受け=NY市場 [ニューヨーク 7日 ロイター] - 7日午前のニューヨーク外為 市場は、円JPY=がドルに対して上昇、一時1ドル=101.42円 と、約1週間ぶり高値をつけた。 日銀金融政策決定会合の開催を20━21日に控え、追加緩和の是 非をめぐりメンバーの意見が割れていると伝えた産経新聞の報道を 受け、円が買われている。 フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場が織り込む、今月の米 利上げ確率が15%にとどまり、12月までの利上げも5割となり 、ドルを圧迫しているとの指摘も聞かれた。