審神とは神との交流方法であり、月日神示を読んでいると、神が乗 り移ることはほとんどなく、神が地上人に語る時は、その想念が同 一線上に融合するが為である。という。 霊人が地上人に来るときは、その人の知るすべてを知ることとなる のであるが、その語るのは霊人自身ではなく、霊人と和合して体的 の自分が語るので、自分が自分に談話しているのである。という。 子供の時から、自分と、もうひとりの自分と会話することが好きで 、いつも、危機を乗り越えるときや困ったときには、もうひとりの 自分に問うと、それに応答が来ていた。これって、審神(さにわ) なのであると知った。 この頃、座禅のとき、歩いているときや電車でぼーっとしていると き、突然、もうひとりの声が聞こえることがある。神の予言の時代 から人間が実現する時代になったという。その前に、多くの人が苦 難を受けるというのである。 それはどうしてと問うと、徐々にわかるという。神が大逆転すると いう神一厘が月日神示にあるが、それも徐々にわかってきたようで ある。まだ、それを言えないようであるが、このコラムを見ている 人たちは、だいたいわかるのではないかと思う。 どちらにしても、大変な時代になったことだけは確かである。祖母 と中高生の時話すと、祖母は、お前の時代は大変なことになる。 その時の準備をするのが、私の役割であるというが、とうとうその 祖母が言っていたことが分かることになってきたようである。 このコラムもその時のために続けてきたようである。 さあ、どうなりますか?