脱原発するには、使用済み燃料棒の保管をどうするかという議論が 必要である。原発を止めることで安全だと思っていないでしょうね 。この保管場所を福島第一原発の近くに作ることしかない。原発か ら20Km以内の土地を国家が買い取る。 この地域は、77京ベクテムという放射物質が漏れ出たのとチャイ ナ・シンドロームで、炉外の地下に大量の放射性物質が出た可能性 で地下水の汚染も考えられるので、20年以上は人が住めない。 しかし、感情的に反原発で、論理的具体的に工程をどうするかを考 えていない。それでは、いつまでたっても使用済み燃料棒を抱えた 停止中原発が全国各地に存在して、危険は去らない。 放射性物質を含んだ土壌なども福島第一原発の20Km以内の処分場を 設けるしかない。日本の多くの国土を汚染しない方法は、これしか ないのだ。その代わり、国はその20km以内の地域に風力や太陽光や 藻などの新産業を優先的に誘致して、20km近傍から多くの人に働い てもらうことである。 放射性物質の処理する研究所も、この福島に設けることである。ゼ オライトや酵母菌、乳酸菌、EM菌などの実験をすることである。汚 染土壌改良のひまわりなどの植物も研究する。逆手に取って、この 手の研究所を福島に誘致する。そして、福島を放射性物質の除去や 放射線の研究所群で世界的に有名にしてしまうことである。 福島のピンチを大チャンスに変えるのは、発想の変換である。悪い ことを逆手にとって、その研究機関を国が買い取った土地に誘致し て、世界的な研究所群にできるはず。また空港も作り、世界の研究 者が気楽にこれる場所にしてしまえばよい。 昔は六ケ所村に最終処分場を設けるべきであると思っていたが、も う既に放射能汚染で使えない福島第一原発の地に全部を集めるべき である。福島第一原発の周りと別に放射能汚染するかもしれない地 域を作ることはない。日本の全ての汚染可能性を福島第一原発の地 が引き受ける。そうすれば、皆から喜ばれ、そして日本の放射線研 究のメッカにする。 Q:@excaliber21 本気で本州で二番目に広大な国土を棄地 A:すでに福島第一原発20km以内の範囲は棄地になっている。 Q:@miyatomo389 人が住めない(可能性が高い)地域で有人の施設 って大丈夫なのかなぁ。 A:20km以内の範囲でも、飯館村方向以外は、福島市・伊達市より放 射線量は少ない。もう1つは、放射線技術者の許容限界値は年250 MSVと高い。福島第一原発の技術者よりは低い。 Q:@excaliber21 「社会的コスト」が甚大で「現実」的とは言えない と思いますよ。 A:最終処分場を全国各地に分散しておいておけということですか?? 現実として危険ですが、どうします。 Q:@miyatomo389 感情的な反発への対処は、成田闘争や沖縄基地問題 を参考に対処、と。 A:先に国が土地を買い取って、関係者以外の立ち入り禁止にしてい るはずなので、闘争が出来ない。 Q:@sp2336z9その通り、福島県は野口英世がうまれた土地。逆境をチ ャンス変える。それぐらいの気概で風評被害を吹き飛ばしていき たいものです。 A:ピンチは逆から見るとチャンスであるといつも思うので福島の人 たちはがんばってください。私も中通りに親戚がいて、人事では ない。