名古屋の反乱は、国民の期待を背に河村・大村氏が勝利した。民主 党を国政につけたのも、ムダを排除して国政をするという国民の期 待であった。しかし、民主党に裏切られた。 国会議員の削減、公務員の給与総額を2割カットと民主党は言って いた。この財政削減はしないで、自分たちの権益を保持したまま、 国民に負担を求める増税の議論だけが、クローズアップしている。 これに対して、河村市長は議会や市政の財政削減をして、減税する と、非常に国民の国政に対する不満を吸収している。 この河村さんが正しいかどうか分からないが、国民の期待の方向は よく分かると思う。 菅首相、国会議員削減はどうしたのですか?? 自分の身を切る覚悟がないと、国民は付いて行かないよ。 ============================== 名古屋トリプル投票 河村・大村氏が当選、市議会は解散 2011年2月6日23時9分 名古屋市長選、愛知県知事選、名古屋市議会の解散の是非を問う 住民投票が6日、投開票された。市長選では地域政党「減税日本」 代表の河村たかし氏(62)が再選を果たし、知事選では同党推薦 の大村秀章氏(50)が初当選。河村氏が主導した住民投票は賛成 多数で、政令指定市で初めてリコールが成立し、即日解散された。 4月の統一地方選を前に、支援した候補が惨敗した民主、自民の2 大政党には大きな打撃となった。