バブルに注意が必要 米国、中国ともに、お札を大量にばら撒いて、バブルを作っている。 しかし、このバブルは無理して作っているバブルであり、どこかで バブルの崩壊が起こる。このため、投機的な行動をしている人たち は、バブル崩壊の予兆を見極める必要がある。 そして、このバブル崩壊には2つのパターンがある。 1.FRBのドル金利上昇政策での、ドル巻き戻しでのバブル崩壊 2.ドルキャリーで投資した新興国の案件当事者が、資金を返せな くなる事態である。 の2つであり、この内、1の場合は1年以内に起こるが、2の場合 は崩壊まで3年程度かかり、崩れる時はバブルの規模が、サブプラ イム・バブルの損失を取り返すという行動をしているのでサブプラ イムバブルより大きくなっている。 このため、バブル崩壊すると相当なダメージを世界に与えることに なる。1はある程度兆候が見えるが、2は兆候が見えにくいので気 をつける必要がある。 一般の人は、バブルに近づかないことが一番良いと見る。