キューバにできて日本にできない理由はない キューバのGDP/人は日本の1/10だが 医者数は人口あたり日本の3倍以上,医療水準は高く、医療輸出国 で医師を派遣している国は94カ国で3万人 地域医療が発達していて各地に診療所がある。24時間診療、医療 費は無料 教育も無料、医者になるのに学費は無料、志しある人は誰でも医者 になれる 取材は自由にできる ▼ハバナにあるラテンアメリカ医科大学(ELAM) 医学教育を受ける機会は、米国を含めて、28ケ国の貧しい世帯の若 者たちに与えられている。 6年間を過ごした後は、全員が同じではない。あるものは祖国で待た れる仕事を胸に旅出つ。だが、別のものは自分の学位を認めさせる ために戦わなければならない。------- 生徒たちがキューバ政府から受ける奨学金は、授業料だけではなく 、6年間の研修期間中の下宿代、食費、書籍代、衣服代も含まれ、 さらに毎月奨学金も提供される。------- 現在、ラテンアメリカ医科大学では米国からの60人以上の若者も学 んでおり、総学生数は1万508人である。---- ▼GDPとは何なのか、永久に追い続けるのか 経済学は間違っている http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/952-2.htm 環境太郎