1.インド、中国の経済発展 石油、天然ガスの争奪戦 1バーレル135ドル オイルピーク論 2.米国は製造業を捨てた 1980年代:知的産業へシフト →民生製造業の破棄 現在:軍事産業=製造業 2000年以降:知的産業―インドへシフト 金融・石油産業・ベンチャー:クリントン政権 金融業はゼロサムゲーム(サブプライム問題発生) 軍事産業と石油産業の2本柱:ブッシュ政権 米国:3つの赤字 経常赤字:ドル基軸通貨→ドル札印刷だけ 米国の繁栄=ドル基軸通貨制:しかし限界にきている。 3.石油の動向: 中東の石油 サウジアラビア、UAE:米国 クウィート:英国、米国 イラク:米国は戦争へ イラン:フランス、イタリア、日本アザデガン)、ロシア(積出港) 中国:アザデガン権益を 中東地域が石油埋蔵量の60% 戦争は米国の石油獲得、シーア派が対抗 カスピ海油田 ロシアーークルマンガジ鉱区 カザフスタンーーカシャガン油田(埋蔵量が多い) アゼルバイジャンーバクー油田 トルクメニスタンーー?? 4.代替エネルギー エタノール:ブラジルーさとうきび 米国 −とうもろこし 日本 −間伐材、雑草 石炭液化:欧米、日本など 1バーレル:60ドルで採算ライン 原子力発電 世界が注目:100基以上の建設計画あり メタンハイドレードや燃料電池:当分先 風力発電 :欧州が盛ん 太陽光発電 :ドイツが積極的:Qセルズがトップへ 5.今後の日本 中東の石油依存、脱石油文明