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■最近の流山市内の放射線量自主測定データ

<2011年10月26日>
  阿部の自宅の駐車場のコンクリート部分が1.861マイクロシーベルト毎時、ベランダが0.904マイクロ毎時。それぞれ、年間の線量に換算すると、16.3ミリ、7.919ミリ。
 10月26日の朝、依頼があって測った市内のK氏宅の庭は0.563マイクロ毎時。その近くのビニールハウスの雨樋の下は、なんと9.999マイクロシーベルト毎時(要するに、針が振り切れた状態。だから、実際にはもっと高い値であることは確実)。それぞれ年間線量に直すと、4.931ミリ、87.59ミリとなります。市街地で年間87ミリシーベルトは、あまりに高すぎます。リスク管理が絶対に必要です。
 こうした線量は流山市では珍しくなく、住宅の庭で2〜4マイクロ、雨樋の付近では10マイクロを超えることも当たり前の光景となりました。流山市では、市街地の除染にも着手する必要があります。
※線量計は、Mr.Gamma(シンチレーション式エネルギー補償型)

  
阿部自宅のベランダ            阿部自宅の駐車場